【6月1日スタート】困窮家庭の子どもにマンツーマンの学びを無料提供するためのクラウドファンディング!
出会える、学べる、楽しめる♪『学びの芽育』は「障がいや困窮から『生きる力』を育む」ことをとおして、理念である「『支援』という概念のない社会をつくる」ことを目指しています。今年から開始した「困窮家庭の子どもに思考力を育てる個別学習伴走を無料提供する企業協賛・提携プロジェクト」について、当初より「個人協賛もできるようにしてほしい」というお声を複数いただいてきました。そういったみなさんの想いにお応えして、社会全体で「みんなで子育て」を実現すべく、クラウドファンディングを実施します。このクラウドファンディングで集まった資金を使って、申込みをいただき待機中だったDV被害で避難しているご家庭のお子さんの学習サポートの提供を開始し、「みんなで子育て」の一歩を踏み出します。
【昨今の子どもを取り巻く社会的背景】
子どもの教育に世帯年収が影響していることが、文部科学省の「子供の学習費調査」でも明らかになっています。
私立の学校に通う小学生は、公立の学校に通う小学生の2倍以上、学校外活動(習い事など)に費用をかけているというデータも出ています。
数字としても明確な教育格差が出ているなか、何か行動に変えていかないととの思いで今回のプロジェクトを起案しました。
【今回のプロジェクトについて】
学びのベストパートナーとして徹底した学習伴走で「家庭教師の一歩先の学び」を提供する学びの芽育(代表:西川寿美礼/拠点:福岡県福岡市)は、今年、困窮家庭の子どもたちやDV・ネグレクトなどで家庭環境的に学びの機会を充分確保できない小学生~高校生などを対象に、企業協賛・提携により学びの機会を確保するためのプロジェクトを始めました。
-学びの芽育:https://manabinomake.net/
-企業協賛プロジェクトのプレスリリース:https://www.value-press.com/pressrelease/312121
-当プロジェクトに関する新聞記事:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1050415/
この企業協賛プロジェクトを推進していくなかで、「個人協賛もできるようにしてほしい」という声をいただいてきました。
その声にお応えし、「社会全体で子どもを育てていく・守っていく」気運をつくっていくために、今回、クラウドファンディングで個人協賛を募ることにしました。
-プロジェクトページ:https://rescuex.jp/project/65426
【クラウドファンディングプロジェクトで集めた資金の使途】
今回のクラウドファンディングで得た資金は、以下の記事のDV被害のご家庭の子どもたちの学習サポートに使います。
-DVから3人の子と逃れ…身寄りなく家計ぎりぎり「保護命令なぜ出ない」https://www.nishinippon.co.jp/item/n/821823/
【困窮家庭の子どもたちにも届けていきたい学び】
*学びの芽育で学んだ子たちの事例(一部)
●自分のオリジナルレゴ作品で個展を自主開催!(自分の作品のPR(紹介)をとおして言語化力・文章力につなげる)
●アイディアコンテストに挑戦!(プロジェクトの計画書から言語化力や数字の学びにつなげる)
●科学者の先生の前でスペシャルプレゼン(「経験」をとおして、コミュニケーション力・プレゼン力を育てる)
●自分が描いたイラストをもとにものがたりづくり(好きな絵から文章力につなげる)
●起業や政治をテーマに作文(将来の夢をきっかけに苦手を克服)
困窮家庭でもそうでなくても、障害があってもなくても、その子の特性・個性・興味など必要に応じて、学びの芽育がこれまでに提供してきた科学セミナーの講師など、子どもたちの目指す方向の専門家の方と子どもたちをつないで、より質の高い個別最適な学びを提供していく予定です。
-学びの芽育の以前のセミナーや企画:https://blog.manabinomake.net/?p=856
【学びの芽育 代表 プロフィール】
西川 寿美礼
学習塾講師と福祉職を経て「学びの芽育」を創業
福岡雙葉学園(中学・高校)卒業
愛知大学法学部一部法学科卒業
事業構想修士(事業構想大学院大学:10期/福岡4期)
市民と科学者のトークグループ CAS talk 代表
学習塾(約10年間)では難関中学受験などの受験指導に従事した後、「もっと深く人と向き合う仕事がしたい」との思いで福祉職に転職。 約7年半、精神保健福祉手帳・療育手帳・身体障害者手帳の取得支援など、医療・福祉分野全般において当事者に伴走する相談業務に従事。教育と福祉の両経験をもとに、発達障害や不登校のグレーゾーンなど、「生きづらさ」を抱えた子どもたちのサポートをするために、2021年4月に学びの芽育を創業。
「なんでなんで学習術」を提唱。
自分自身が「支援される側」と「支援する側」の両方を経験したことなどから、「『支援』という概念のない社会」を実現したいと思うようになる。
2022年9月10月、クラウドファンディングを実施。
子どもたちの素朴な「なんでなんで」を安心して出せる学びの場をつくるためのプロジェクトで、クラウドファンディングサイトと直接支援を合わせると合計約60万円を資金調達。
2022年12月、2023年に受験生になるある生徒をきっかけに困窮家庭の子どもの学びの機会を支援するプロジェクトを考案。
2023年1月、当プロジェクトについて最初のプレスリリースを発信。
-https://www.value-press.com/pressrelease/310870
【学びの芽育とは】
学びの芽育では、「『支援』という概念のない社会をつくる」という理念のもと、子どもたちの「好き」から「生きる力」を育て、学力にもつなげるべく、学びのベストパートナーとして「オーダーメイドからセルフメイドへ」「言語化力」 「教育×福祉」をキーワードに徹底的な学習伴走でお子さまの勉強の習慣化を促し、自立して学習する力を育てます。
自分で目標を設定し、自己ベストを更新することで自信をつけ、進路や将来の夢を切り開く力をつけていくことを目指します。
「出会える・学べる・楽しめる♪」をキャッチフレーズに、子どもたちの才能の芽を育てる、だれもが安心して学べる場として「学びのおばあちゃんち」をつくっていくことを目指しています。
将来はみんなが安心して集える「みんなのおばあちゃんち」に発展させていきたいと考えています。
-学びの芽育 公式サイト https://manabinomake.net/
-学びの芽育 公式ブログ https://blog.manabinomake.net/
*公式ブログでは、科学者の先生方や科学の実務や科学コミュニケーションに携わってこられた実務家の方などの言葉を子どもたちに届ける「ひとこと科学」を発信中。
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企業情報
企業名 | 学びの芽育 |
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代表者名 | 西川寿美礼 |
業種 | 教育 |
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