【IT×就労継続支援B型】サンクスラボ、福岡県北九州市にB型事業所初出店!8月1日OPEN予定!
障がい福祉サービス事業を行うサンクスラボ株式会社(本社:沖縄県那覇市泉崎1丁目4番10喜納ビル、代表取締役:村上 タクオ)は、沖縄・九州・中国エリアに就労継続支援A型事業所を17拠点展開しております。このたび弊社初となる【就労継続支援B型事業所】を2023年8月1日に福岡県北九州市にOPEN致します。「IT×福祉」をテーマに障がいをお持ちの方々の輝ける環境を一緒に作っていくことを目指していきます。
◆就労継続支援B型の現状と課題
「就労系障害福祉サービス」とは、一般企業等での就労を希望する人または就労が困難な方を対象に働く場を提供し、就労に必要な能力・知識の向上にむけての訓練が受けられるサービスのことです。就労継続支援B型、就労継続支援A型、就労移行支援等がありますが、それぞれ目的や利用条件が異なります。
就労継続支援B型・A型の対象は、現状一般企業等に雇用されることが困難である障がいをお持ちの方になります。
B型の対象は、雇用契約に基づく就労が困難な方に対し、企業と雇用契約を結ばず、障がいや体調に合わせて、自分のペースで働けることが特徴です。就労継続支援事業所の施設内で作業を行い、就労の体験を重ねていき、就労に必要なスキルや知識の習得を目指します。雇用契約を結ばないため、作業や作ったものに対して支払われる給料は、賃金ではなく「工賃」として支払われます。
それに対しA型の対象は、雇用契約に基づく就労が可能な方に対し、就労継続支援事業所(支援を受ける施設)と直接雇用契約を結び、給料をもらいながら就労に必要なスキルや知識の習得を目指します。
仕事内容は、農作業、衣類のクリーニング、パンやお菓子の製造、清掃業務、パソコンでのデータ入力等各事業所によりさまざまです。
就労系障害福祉サービスの利用者数は全体で約37.5万人。内訳は、就労移行支援で約3.4万名、就労継続支援A型で約7.2万名、就労継続支援B型で約26.9万名になります。(令和2年度3月時点)年々、就労移行支援サービスから一般就労への移行者数が増加しております。まず就労継続支援B型で就労の経験を積み、そこから就労継続支援A型、就労移行支援へとキャリアのステップを積み一般就労を目指すことが可能です。
また、知的障がいのある方の利用が半数を占めているものの、近年精神障がいのある方の利用者数に増加傾向がみられ、利用者の変化に伴って支援ニーズの多様化が求められます。
※出典:厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000760686.pdf
就労継続支援B型のメリット・デメリット
▼メリット
・自分の体調や体力に合わせたペースで働くことが可能。
・年齢制限がないので条件を満たした対象者であれば誰でも雇用契約を結ばず働くことができる
・一般企業での就労や、就労継続支援A型での雇用を希望する場合、就労継続支援B型を利用することでスキルや就労体験を積むことが可能。
▼デメリット
・工賃が低いため、その収入だけで生活を補うには不十分。(平均工賃:1.8万円/月)
・作業内容が軽作業が中心のため、作業は単純なものが多く物足りなく思える場合がある。
◆就労継続支援B型事業を開所に至った経緯
弊社では、これまで就労継続支援A型事業を中心とした福祉サービス事業を約7年間展開し、企業側の持つ課題そして働く側の持つ課題に取り組んで参りました。
その中で就労継続支援A型事業の運営だけでは解決できない問題に数多く直面してきました。近年就労系障害福祉サービスを利用する方々が増え、それに伴い障がいの種類・程度・支援内容など複雑になってきています。ひとりでも多くの障がいをお持ちの方の働く意欲に寄り添うご提案をすべく、就労継続支援B型事業を開所する運びとなりました。
◆サンクスラボのこれまでの実績
弊社が運営するA型事業所では、過去実績として2021年10月2日から2022年10月1日までの1年間で165名の一般就労者を輩出致しました。この輩出数が可能なのは独自の就労スキーム(通称:サテラボ。以下、サテラボ)の構築です。
通常一般就労の採用後は、採用された企業先で障害者枠として働くことになります。
障がいへの配慮を受けることはできますが、専門資格を持った職員が常駐していない企業もあり、困りごとの相談や対応をしてもらいにくいことが多くあります。
サテラボは、A型事業所と同じオフィス内にサテライトオフィスを設置し、サテラボを導入する企業への一般就労の採用が決まると、企業先ではなくサテライトオフィスに出勤し、A型事業所で働いていた時と同様のサポートを継続して受けながら環境を変えずに働いていただくことが可能です。
サンクスラボならではの強み
①一般就労やA型事業所へステップアップが可能。
B型事業所からサテラボまで展開するサンクスラボでは、B型事業所の利用から一般就労(サテラボ)が可能です(ご要望や勤務状況による)。サンクスラボ・B型事業所では、独自のスキルアッププログラムを実施し、一般就労に向けてのスキルを習得していただけます。
弊社が運営するA型事業所では、スキルアッププログラムを実施したことで、これまで数多くの一般就労者を輩出しています。さらに一般就労した後も独自の就労スキーム(サテラボ)で安定した就労の定着率を実現しています。
もちろん個々のペースに合わせ、B型事業所の利用からA型事業所へ入社していただくことも可能です。各利用者の方に、柔軟に対応できるのはB型・A型・一般就労(サテラボ)を運営するサンクスラボだからこそできるスキルアップシステムです。
②個々に合わせた長期的なキャリアプランのご提案
就労に必要なスキルの習得から一般就労後のサポートまで対応しています。長期的なキャリアプランのご提案、また障がいの種類・支援内容などの引継ぎなど同じ運営会社だからこそスムーズな対応が可能です。働くことに集中できる環境をお作りいたします。
③専門知識や資格を持つサポートスタッフがバックアップ
専門知識や資格を持つスタッフがサポートをいたします。安心して働いていただくことが可能です。仕事のサポートだけでなく、利用者の体調や悩みなどいつでも相談しやすい環境づくりにも力を入れています。
◆サンクスラボ・B型事業所 概要
事業所名 | サンクスラボ・B型事業所 |
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目1-3ハイコート浅野1階 小倉駅より徒歩7分 小倉記念病院近く |
業務内容 | データ入力・リスト作成等事務作業、リサーチ、ヘルプデスク、 デザイン、WEBサイト作成、検品・在庫管理業務など |
応募方法 | 利用者の応募を随時受付中。 ご利用にむけて説明会も積極開催中。 研修や業務内容について詳しく説明しています。 |
オープン日 | 2023年(令和5年)8月1日 |
◆会社概要
会社名由来:サンクスとは「ありがとう」、ラボとは「研究所」の意味を持ちます。互いに感謝の気持ちを持ち合い、お客様への「おもてなし」を探求するチームであり続ける意志を込めております。
会社名 :サンクスラボ株式会社
本社所在地 :沖縄県那覇市泉崎1丁目4番10 喜納ビル3階
設立 :2015年12月1日
資本金 :3000万円
代表者 :村上 タクオ
連絡先 :098-863-6600(代表)
098-863-6611(FAX)
メールアドレス :info@thankslab.biz
ホームページ :https://www.thankslab.biz/
facebookページ :https://www.facebook.com/thankslab.biz/
事業内容 :インターネットに付随するサービス及び障がい福祉サービス事業
<本件に関するお問い合わせ先>
企業名 :サンクスラボ株式会社
担当者名:平良
連絡先 :080-9681-0021
Email :community@thankslab.biz
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企業情報
企業名 | サンクスラボ株式会社 |
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代表者名 | 村上タクオ |
業種 | その他サービス |
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