【八〇八】神奈川の耕作放棄地を再生する「湘南レモンプロジェクト」を開始

”荒廃した耕作放棄地を「湘南レモン」で再生！採れたて感動の香り・美味を知って欲しい”　

 

【プロジェクト概要】

株式会社八〇八（本社：神奈川県藤沢市 / 代表取締役社長：中越節生 / 以下、当社 ）はクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2023年10月19日から新事業を公開しました。

 

URL ｜http://camp-fire.jp/projects/view/706552

目標金額 ｜2,000,000円

募集期日 ｜2023年10月19日（木）～12月8日（金）

 

▼背景

　当社は、菊芋を栽培して耕作放棄地を解消し観光産品を作ってまいりました。しかし2023年現在、面積1480万㎡、東京ドーム換算で316個分もある神奈川県の耕作放棄地の中には、トラクターでも開墾不可能なほど木の根が広がった「荒廃した耕作放棄地（＝荒廃農地）」が増えています。このような土地には、菊芋を栽培することができず当社の課題となっていました。また、八〇八代表が藤沢市観光名産品協会理事を務めて観光名産品作りを応援してきましたが、藤沢産の素材を原材料とする藤沢ならではの観光産品が少ないという課題にも気づきました。

　同県内の小田原市にあるみかん山も同じ耕作放棄地問題に直面しており、管理しきれないと相談されたみかん山の管理を引き受けることになりました。訪れてみるとジャングル化したみかん山の中に、たわわに実るレモンの樹を発見し、そこから構想を得て当社は藤沢の耕作放棄地の解消から湘南の観光産業の活性化までを手掛ける、耕作放棄地再生事業 第二弾として「湘南レモンプロジェクト」を開始しました。（第一弾となる菊芋事業についてはhttps://www.townnews.co.jp/0603/2020/11/20/551856.html）

▼プロジェクト内容

プロジェクトでは木の根が広がる荒廃農地を山と捉えて、敢えて開墾せず湘南レモン・湘南ライムの樹を植えて果樹園に仕立てます。そして出来たレモンは飲食店への卸や直売だけでなく、江の島や湘南を題材とした観光産品を、プロジェクトの仲間や支援者の皆様と一緒に作ります。

 

【湘南レモン及び湘南ライムとは】

　当社の取引先、個人のお客様と話す中で、湘南で欲しいと思われていたのに、誰も農園として手掛けていなかったレモン・ライムを、栽培期間中、農薬や化学肥料を使用せず、ポストハーベスト（防カビ剤等）の心配のない、皮まで食べられるように育てるものです。当社の事業では、”湘南レモン”、”湘南ライム”と銘打って取り扱ってゆきます。

今回、小田原の有志地元農家達が起ち上げた”チームレモン”が苗木供給を担当します。

 

【リターン内容】

 

【株式会社八〇八について】

名称：株式会社八〇八

代表取締役社長：中越　節生

所在地：神奈川県藤沢市善行1丁目5-4　シーズ藤沢善行406

設立：2018年4月4日

資本金：88万円

事業内容：健康をテーマとした三つの事業：Conditioning Food 事業、飲食事業、持続型農業を推進しております。

http://yaoya808.com/

 

【CAMPFIREについて】

あらゆるファイナンスニーズに応え、“資金調達の民主化” を実現すべく、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

 

運営サービス

購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE」：https://camp-fire.jp

ソーシャルグッド特化クラウドファンディング「GoodMorning」：https://camp-fire.jp/goodmorning

継続課金型クラウドファンディング「CAMPFIRE Community」：https://community.camp-fire.jp

SPA（製造小売）型クラウドファンディング「CAMPFIRE Creation」：https://camp-fire.jp/creation