赤ちゃん遺棄ゼロへ。北海道赤ちゃんポストが匿名でも夜間でも駆け込める、おやこ・にんしんSOSシェルター「内密宿泊」を提供開始
「内密宿泊」は、知られたくない事情のある親子や妊産婦が、身元を秘密にしても利用ができます。匿名もOK。無料滞在でき、食事や産後ケア、保護を受けることができるサービスです。https://www4.hp-ez.com/hp/kodomo-sos/page12
赤ちゃんポストを併設している、こどもSOSほっかいどう(所在地:北海道石狩郡当別町、代表:坂本志麻)は、赤ちゃん遺棄をなくしたい。親子の匿名・秘密に特化した「内密宿泊」を、2023年11月1日(水)より提供開始します。
■おやこ・にんしんSOSシェルター「内密宿泊」
https://www4.hp-ez.com/hp/kodomo-sos/page12
【背景】
赤ちゃんが遺棄されたり、虐待死する事件が相次いでいます。国の調査では、0歳児の虐待死(遺棄を含む)の4割以上が「生後0日〜生後1か月未満」で起きていることがわかっています。
フランスやドイツでは、身元を秘密にしても公的サービスが仮名で受けれることが制度化されています。しかし、日本では公的サービスは、仮名では利用することができません。
こどもSOSほっかいどう併設のこども匿名受入窓口「赤ちゃんポスト(名称:ベビーボックス)」にも、知られたくない事情がある、妊婦さんやお母さん、お父さんからの匿名相談が寄せられていました。「どうしても妊娠を周囲に知られたくない」「この子と死にたい」と、切羽詰まった状況の妊婦さんや、親子さんが、追い詰められて、赤ちゃんを殺めて遺棄することがないよう、民間だからこそ、腹をくくって匿名支援に取り組まなくてはならないと、強く感じていました。おやこ・にんしんSOSシェルター「内密宿泊」を企画しました。
【サービスの概要】
「内密宿泊」は、知られたくない事情のある親子さんや妊婦さんが、身元を秘密にしても利用ができます。無料で滞在でき、食事や産後ケア、保護を受けることができるサービスです。「もう限界」「絶対に知られたくない」を受け止めます。ご利用は無料です。
連絡先:✉ kodomosos24@gmail.com (当日利用もできます)
<3つの特長>
1:匿名もOK
2:夜間もOK
3:子連れOK
【今後の展望】
複雑な困難を抱え、知られたら困る事情がある妊婦さん、親子さんが、自己決定を尊重され、受け入れる場となることで、いのちとこころを守ることを目指します。
【こどもSOSほっかいどうについて】
事業所:〒061-0204 北海道石狩郡当別町若葉2263番地4
代表者:公認心理師 坂本志麻
設立:2019年1月1日
E-Mail:✉ kodomosos24@gmail.com
URL:https://www4.hp-ez.com/hp/kodomo-sos
事業内容:こども支援
SOS居場所づくり
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企業情報
企業名 | ベビーボックス(北海道の赤ちゃんポスト) |
---|---|
代表者名 | 坂本志麻 |
業種 | その他サービス |
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