年商10倍、100倍を目指す【書籍発売『7日間で劇的に変わる「経営運勢学(ビズトロジー)」』】

◆そもそも経営運勢学とは

　経営運勢学とは、運気が上がる経営計画や採用、出店計画や家相を考慮した店舗設計など、運勢に着目します。孔子や釈迦が学んだ「気学」と「易学」のエッセンスを経営に応用しています。さらにそこに現代の心理学やコーチングを合わせたものが経営運勢学となります。

　経営には運と不運があり、著者が運勢によるコンサルティングを行った企業は売上が倍増することも珍しくないといいます。さらに運勢といえば占いといったイメージが先行しますが、著者は経営コンサルタントの視点から運勢を取り上げる点に特徴があります。さらに経営運勢学は小手先のテクニックではなく、長期のスパンで全体を底上げしてゆくやり方でもあります。

◆なぜ「気学」「易学」を学ぶ必要があるのか

　「気学」や「易学」は過去の一流のリーダーたちが学んできたメソッドです。今の時代に、それらを学ぶメリットはどういったものがあるのでしょうか。

　著者は、経営者として最も必要な資源は「絶対に変わらない永遠の真理」を持ち、さらに時代やマーケットに「対応できる力」だと記します。自分の基準を持つ必要があるということであり、そこで長く受け継がれてきた「気学」「易学」が役立つのです。本書では「気学」「易学」の成り立ちなどについても初歩的な解説が記されています。

◆7日間でどう変える？

「経営運勢学」はなかなかなじみのないものですが、少しずつステップを踏んでゆけば誰でも運気が開けてくるものです。本書では1日ごとにできる7つのステップが紹介されています。その概要を見てゆきましょう。

・自分の特性を知る（星を知り、それぞれの特性を把握。星によって仕事の向き不向きもある）

・自分のポテンシャルを高める（吉に至る方法論である吉方を意識してゆく）

・あなたの周りにいるダイヤをさがす（周りにいる人たちの星を調べ、最大吉方の人と深く関わることで吉がもたらされる）

このようにステップアップしてゆきます。その後、応用編として「石ころをダイヤに変える」「成功への扉を開ける賢者を見つける」「自分自身が活躍できる環境を手に入れる」「繰り返しながら精度を上げてゆく」といった行動を行ってゆけば、自然と成功へとつながってゆきます。決して難しいものではありません。

　本書では具体的な事例として、仕事場の移転や改名などで運気を上昇させ経営を成功させた人たちの話も記されています。上記のステップと合わせて読んでゆけば具体的なイメージが掴めることでしょう。

◆運気こそ重要

著者の山口知宏(やまぐちともひろ)さんは、ネクストフロネシスブレイン代表取締役、一般社団法人社会運勢学会理事を務める人物です。産業カウンセラー、経営コンサルタントとして数多くの経営者に向き合ってきました。自分自身も経営に携わってきた経験から、個人の運勢よりも外気の影響を見て宇宙の気の流れに乗ることが一番と感じ「経営運勢学」を生み出し、この分野の第一人者となりました。自分の経営に迷いのあるすべての人にとっておすすめの1冊です。

【書籍情報】　　

『7日間で劇的に変わる「経営運勢学(ビズトロジー)」』

 (2023年11月6日発売)

¥1650(税込)

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