PREMIUM SELECT SHOP Waltzがフェアトレードコーヒーを使用したハンドドリップのワークショップを開催

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株式会社RNS（所在地：東京都新宿区大久保1-10-22、代表取締役：向山雄治）が経営する『PREMIUM SELECT SHOP Waltz』は、2023年12月、店内にてフェアトレードコーヒーを使用したハンドドリップのワークショップを開催いたしました。

■フェアトレードとは

フェアトレードとは、直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

（参照元：https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/course.php）

1989年に設立された国際的なフェアトレード団体、世界フェアトレード連盟（以下、WFTO（※1））では、「フェアトレードの10の指針（10 Principles of Fair Trade）」を設けて、フェアトレードを推進しております。

※1：World Fair Trade Organization、旧称IFAT

■フェアトレードコーヒーとSDGs

今回、ペルーの山岳地帯で有機栽培されたフェアトレードコーヒーを使用し、講師指導の下、参加者それぞれがコーヒーのハンドドリップを体験いたしました。

本ワークショップで使用しているコーヒーは、WFTOが設立する「フェアトレードの10の指針」を守り、フェアトレードを推進しているPeople Tree（ピープルツリー）の有機フェアトレードコーヒーです。

ワークショップの際に、講師の方から豆の特性やフェアトレードの重要性についてお伝えいただきました。

こうした取り組みが平等な社会を築くための一助となり、持続可能な社会の実現に貢献できると考えております。

■参加者の声

ワークショップに参加された方から、下記の感想をいただきました。
「挽きたての豆の香りを感じることができ、自分の家でもハンドドリップでコーヒーを淹れてみたいと思いました。」
「講師の方が淹れ方を丁寧に教えてくださり、コーヒーによりいっそう興味が湧いてきました。また、海外の情勢をもっと理解して、自分にできることを考えて行動していこうと思いました。」

「SDGsへの理解が深まりました。フェアトレード商品を使うことで社会貢献ができると思うと嬉しいです。これからは、積極的にフェアトレード商品を使いたいです。」

今後のコーヒーワークショップの開催日程につきましては、Waltz公式サイトをご確認ください。

《商品紹介》

■ People Tree（ピープルツリー） - 有機フェアトレードコーヒー

世界遺産として知られるペルー・マチュピチュ遺跡のさらに奥地、標高1300～1800mのキジャバンバ地域の山岳地帯にて、小規模農家の協同組合コクラ（COCLA）の人々が有機栽培で育てたフェアトレード・コーヒーです。

しっかりと力強い味わいと、マイルドな甘い余韻を楽しめます。高地ならではの上質な生豆からコクとキレを引き出す焙煎による力強い香味。すっきりした苦みとやわらかな甘い余韻は、バランスの良い飽きのこない味わいです。

ブラックはもちろん、砂糖・ミルクに合う力強さと一杯ずつ抽出できる手軽さで、毎日のコーヒーにおすすめです。