佐賀県において、歴史企画「龍造寺隆信を再検討する —沖田畷の戦いから440年—」を開催します。
★「龍造寺隆信を再検討する —沖田畷の戦いから440年—」 ■講師:新名一仁(島津史研究)中村知裕(龍造寺史研究)山上至人(大友史研究)■日時:2024.6/2(日)10:30~16:00 ■会場:佐賀大学 教養教育2号館 1F 2101教室 ■後援:佐賀新聞社、サガテレビ ■参加費:2,000円 ★事前予約が必要(定員140名程) http://sagasengoku.seesaa.net/article/502344484.html
2024年4月7日(日)
報道関係各位
佐賀戦国研究会
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創立12年目である佐賀戦国研究会は、講演会及びシンポジウム「龍造寺隆信を再検討する —沖田畷の戦いから440年—」を開催します。
- 日本史ファン、戦国時代ファン、郷土史に関心がある方や学生向け -
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郷土史顕彰のシンポジウム・講演会や、雑誌への執筆を手掛ける佐賀戦国研究会(所在地:佐賀県佐賀市、代表:深川 直也)は、歴史講演会およびシンポジウム「龍造寺隆信を再検討する —沖田畷の戦いから440年—」を開催します。
<各講師紹介の演題およびプロフィール >
▼「島津氏と龍造寺氏 — 幻の反大友同盟」
講師:新名 一仁
鹿児島大学法文学部人文学科卒業。広島大学大学院博士課程前期修了。同博士課程後期単位取得退学。博士(文学、東北大学)。現職は南九州大学非常勤講師。著書に『日向国山東河南の攻防』(鉱脈社 2014年)、『室町期島津氏領国の政治構造』(戎光祥出版 2015年)、『島津貴久』(戎光祥出版 2017年)、『島津四兄弟の九州統一戦』(星海社新書 2017年)、『「不屈の両殿」島津義久・義弘』(角川新書 2021年)、『現代語訳 上井覚兼日記』(1)(2)(3)(ヒムカ出版 2020~2023年)、編著に『戦国武将列伝 11 九州編』(戎光祥出版、2023年)、『図説 中世島津氏』 (戎光祥出版、2023年)などがある。2022年7月には佐賀城本丸歴史館にて「戦国島津氏の九州北部進出と龍造寺氏」と題した講演を行って頂いた。http://sagasengoku.seesaa.net/article/489554969.html
▼「龍造寺隆信の実像」
講師:中村 知裕
福岡大学大学院人文科学研究科史学専攻 満期退学。博士(文学、福岡大学大学院)。筑紫女学園中学校・高等学校教諭。論文に「中世における河川流域の軍事活動と水上交通 —筑後地域を中心として—」(『七隈史学 第5号』2004年)、「中世有明海における港津と水上交通」『財団法人鍋島報效会助成 研究報告書 第1号』2004年、「龍造寺氏の軍事活動と山林資源の調達」(『七隈史学 第12号』2010年)、「龍造寺氏の軍事活動と軍事ルートの確保」(『戦国史研究 第64号』2012年)、「龍造寺氏の肥前西部侵攻と龍造寺長信」(『古文書研究 第83号』2017年、『「藤龍家譜」所収文書について』(『佐賀大学地域学歴史文化研究センター 研究紀要 第14号』2019年)、「龍造寺氏の勢力拡大とその実態 —五州二島論再考 —」(『財団法人鍋島報效会助成 研究報告書 第9号』2019年)、「永禄・天正期九州の争乱と秋月種実」.(『古文書研究 第95号』2023年)などがあり、著書に『戦国期の交通と権力』(高志書院、2023年)、「龍造寺隆信・政家」「鍋島直茂」「筑紫広門」(『戦国武将列伝 11 九州編』戎光祥出版、2023年)がある。
▼「大友氏と永禄九州争乱」
講師:山上 至人
早稲田大学教育学部社会学科地理歴史専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。歴史雑誌『歴史群像』編集者兼ライター。南蛮BVNGO交流館(大分市)勤務。執筆実績に「豊前 中津城」(2014年)、「九州の関ヶ原 石垣原合戦」(2014年)、「亀井琉球守茲矩」(2018年)、「戦国大名 大内氏の滅亡」(2020年)、「戦国大名・尼子氏の滅亡」(2021年)、「戦国大名・大友氏の滅亡」(2022年)、「関門海峡攻防戦 —毛利vs 大友『三十年戦争』の幕開け—」(2023年)など多数。編集者としては「"龍造寺領国"存続の試練 鍋島父子の関ヶ原」中西豪(『歴史群像』第132号、2015年)も手掛けた。軍事学の知識に裏付けられた精緻な記事に定評があり、出身地である大分県の戦国期大友氏関連の研究記事は特に充実している。
▼適宜、休憩をはさみます。
▼講演会後に、ゲストである橋本靖明氏(防衛省防衛研究所、会津龍造寺家末裔)と円城寺雄介氏(佐賀県職員・『県庁そろそろクビですか?』著者)に登壇頂き、ゲストとともに、ディスカッションを行って頂きます。
<志向性>
1:戦国時代の九州(九州三国志)、島津氏、大友氏、龍造寺氏ファン向け
2:日本史ファン・学生向け・研究者向け
3:郷土史ファン向け
【開催概要】
「龍造寺隆信を再検討する —沖田畷の戦いから440年—」
■講師:新名一仁(島津史研究)・中村知裕(龍造寺史研究)・山上至人(大友史研究)
■日時:2024年6月2日(日曜) 10:30~16:00 (昼休含め、複数回休憩あり)
■会場:佐賀大学 教養教育2号館 1F 2101教室 (佐賀市本庄町1)
■参加費:2,000円
★早期予約(前払い)と、通常予約(当日払い)あり。早期予約を優先して受付。
お申込はこちらへ:http://sagasengoku.seesaa.net/article/502344484.html
※WEB正会員は参加無料、後日音源・レジュメデータ送付有り。
→https://yoor.jp/door/sagasengoku2012
■主催:佐賀戦国研究会
■後援:佐賀新聞社、サガテレビ
★リアルタイムのオンライン配信はありません。
詳細ページ:http://sagasengoku.seesaa.net/article/502344484.html
お問合せ:sagasengoku@live.jp
TEL:080-5242-4015(佐賀戦国研究会)
Twitter:https://twitter.com/sagasengoku
公式LINE:https://page.line.me/?accountId=124xmszj
Youtube:https://www.youtube.com/user/Cogito907
滅多にない企画が、佐賀市で実現します。皆様のご参加をお待ちしております!
※この前日、6月1日(土曜)について、当会企画に連動し、㈱全旅佐賀による「龍造寺隆信を再検討する」史跡巡り7バスツアーが催行されます。
詳しくはこちら→ https://zenryosaga.com/
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企業情報
企業名 | 佐賀戦国研究会 |
---|---|
代表者名 | 深川 直也 |
業種 | 教育 |
コラム
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