地域と人との出会いを壮大なコントでオモシロク演出する！九州移住ドラフト会議2024-2025シーズン開催決定のお知らせ！

「踊りたくなる九州をつくる」 をミッションに、九州を一人一人が活躍できる・活躍したくなる舞台にするためにマーケティングやイベント運営、リサーチ専門家が集う九州地域間連携推進機構株式会社（代表取締役：田鹿倫基　本社：鹿児島県鹿児島市）は、過去8回で九州の約70地域、約300名の選手が参加、実際に約40組の移住が実現した「九州移住ドラフト会議」を9年目となる今年も開催いたします。今シーズンの球団・選手募集は2024年7月1日からとなります。

 

九州移住ドラフト会議公式HP：https://npb-iju-draft.jp/

九州移住ドラフト会議は、関わる人を増やしたい地域や移住者を受け入れたい地域が「球団」、九州に興味がある人・九州が好きな人・移住希望者が「選手」として参加し、プロ野球のドラフト会議さながらに、球団が選手を指名するマッチングイベントです。

 

2016年に鹿児島で開催した「鹿児島移住ドラフト会議」から始まり、その後、宮崎、熊本を含む「南九州移住ドラフト会議」、そして2020年からは九州全域を対象とする現在の形になりました。

 

 

本イベントでは、移住を「移り住む」だけでなく「人と地域の関係づくり」と捉えており、指名する・されるという演出を用いて、人が地域を訪れたり、共に課題を解決したりするきっかけづくりを行っています。従って「指名=移住決定」という訳ではなく、それをきっかけに人と地域との関係づくりが始まります。

 

 

また、指名会議までに球団と選手が知り合う「移住力強化合宿」や指名会議後に行う「クライマックスシリーズ」など人と地域の関係性をより深めるコンテンツにも力を入れています。

 

結果として、指名を受けた地域へ移住する方もいれば、二拠点生活を始める方、地域PRや地域課題解決のための協働、イベント企画を一緒に行う方など、多種多様な形で球団と選手が交流を続けています。

 

九州移住ドラフト会議2024-2025シーズンスケジュール

今シーズンのスケジュールは以下の通りです。なお、募集要項や、より詳細な開催地・開催時間は九州移住ドラフト会議Webページにて7月1日に公開予定です。

 

球団募集期間
日時：7月1日(月)〜7月31日(水)

選手募集期間
日時：7月1日(月)〜8月31日(土)

始球式
日時：8月10日(土)午後
会場：オンライン

※こちらは参加球団向けのコンテンツです。

移住力強化合宿
日時：10月5日(土)、6日(日)
会場：九州地域内

 

指名会議
日時：11月10日(日) 10:00~14:30
会場：鹿児島県鹿児島市 城山ホテル

https://www.shiroyama-g.co.jp/banquet/hall_medium/

 

ペナントレース期間
11月11日(月) ~2025年2月21日(金)

 

クライマックスシリーズ
日時：2月22日(土)、23日(日)

会場：長崎県長崎市

 

九州移住ドラフト会議のコンテンツ

始球式

参加球団が集まり、レクリエーションを通して交流を行い、選手獲得のための準備を始めます。また、実際のプロ野球にならって、ボールを投げる開会式典も行っています。

 

移住力強化合宿

球団と選手で交流を深めるコンテンツです。球団・選手のPRタイムや運動を通じて楽しくコミュニケーションをとり、お互いの人となりを知ります。今シーズンは九州で過ごす1泊2日の合宿スタイルで指名会議に向けて濃密な交流を行います。
昨年度の様子：https://youtu.be/lqlBY9san24

 

指名会議

これまでの交流を経て、球団が選手を指名する九州移住ドラフト会議の目玉コンテンツです。各球団1位指名から3位指名まで3人の選手を指名可能で、参加選手は必ずいずれかの球団に指名を受けます。指名が重複した場合はプロ野球のドラフト会議と同じく、くじ引きを実施します。

昨年度の様子：https://youtu.be/C_qJBVpJuOQ

 

ペナントレース

指名会議にてマッチングして終わりではありません。指名を受けた球団との関係性をさらに深めていきます。オンラインで定期的に交流したり、イベントを企てたり、実際に球団が活動する地域に訪問したりして、球団と共に活動します。

 

クライマックスシリーズ

指名会議後に選手とどんな交流や取り組みをしたのか、これからどんな関係を築いていくのか選手と球団で一緒になって発表します。交流内容、今後の活動の具体性などを審査し、全12チームから優勝を決定します。

昨年度の様子：https://youtu.be/-5-tjqk-BsM

 

本イベントを通じた過去の球団・選手の連携事例

【長崎のグルメを神〆る！紙媒体のメディアを制作】
長崎県長崎市球団と指名選手で長崎市のグルメ情報を発信する「〆media（しめでぃあ）」を発行。媒体のデザイン、イラスト作成、市民へのアンケートの実施など球団と指名選手それぞれのスキルを活かし制作された〆mediaは現在、長崎市内のゲストハウスなどで配布中。

【九州移住ドラフト会議への参加がきっかけで大学卒業後、地域商社に就職！】
東京の大学に在学中、選手として参加した柳川諒太さん（当時大学4年生）。大学卒業後、1位指名を受けた鹿児島県枕崎市の地域商社に就職。古民家をリノベーションしたゲストハウスの運営を担当しながら、翌シーズン、枕崎球団の監督として九州移住ドラフト会議に参加。（写真：一番左）

 

主催について

九州移住ドラフト会議は、「踊りたくなる九州をつくる」 をミッションに、九州を一人一人が活躍できる・活躍したくなる舞台にするため、マーケティングやイベント運営、リサーチ専門家が集う九州地域間連携推進機構株式会社が開催しています。

代表取締役：田鹿 倫基

本社：鹿児島県鹿児島市

公式サイト：https://npb.co.jp