6月19日「第5回　福祉用具専門相談員研究大会」に弊社福祉用具専門相談員が登壇―福祉用具を活用した避難訓練の取り組み事例を報告

2024年6月19日（水）、千里ライフサイエンスセンター （大阪府豊中市新千里東町1-4-2）にて開催される「第5回　福祉用具専門相談員研究大会」に、株式会社ライフ・テクノサービス（本社：三重県津市、代表取締役社長：中川 敬史）の福祉用具専門相談員が登壇します。
「地域・多職種連携・事業所の取組」のテーマのもと、名張市社会福祉協議会と協力して行った福祉用具を活用した避難訓練の取り組みを報告します。

〈取り組みの背景〉

自然災害が頻発し被害も多数発生しているなか、今年度の介護報酬改定により、介護事業者では事業継続計画（BCP）の策定が義務化となりました。自然災害が発生した際には介護保険サービスの施設利用者の安全確保だけではなく、サービス提供に向けた復旧・継続も重要です。

三重県における南海トラフ地震の今後30年内の発生確率は70～80％、今後40年では90％程度ともいわれています。有事の際、地域の事業者とともに介護サービスの利用者および職員の身体と生命を守り、負担を軽減しながら避難するため、福祉用具・避難用具の提供と訓練への協力を行いました。

〈登壇者について〉

山本 麻未（やまもと あみ）
2013年4月入社、株式会社ライフ・テクノサービス　名張営業所所長。入社以降、一貫して名張エリアを担当。「誠心誠意、傾聴し、喜んでいただけるよう行動する」をモットーにケアマネジャー・利用者との信頼を積み重ねている。
保有資格：福祉用具専門相談員、福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具選定士、福祉用具プランナー、医療機器の販売及び貸与営業所管理者、おむつフィッター3級

■株式会社ライフ・テクノサービスについて

1997年創業。「地域に根ざす介護のトータルカンパニー」をモットーに、お客様とそのご家族の快適な生活を支えることをミッションとして福祉用具レンタル・販売、バリアフリー工事相談・施工、介護施設・サービス運営、保育園運営など、県内で地域密着型の活動を続けています。
URL：https://www.life-techno.jp/