10月26日(土)「家族草子」朗読劇を座・高円寺2にて開催！

劇団「家族草子」が10月26日(土)に開催の「高円寺フェス2024」にて、朗読劇「捨てる理由」「ママ、みーつけた」を上演します。会場は座・高円寺2です。
劇団「家族草子」による朗読劇は、一般的なものと異なり、台本を手にしながら演技をするという、朗読と芝居を融合させたもので、更にギター等の生演奏を加えた独自のエンターテイメントです。物語のテーマは、すべて「家族」。今回は「捨てる理由」「ママ、みーつけた」の2本を上演いたします。

【公演概要】

イベント名：
家族草子朗読劇「捨てる理由」「ママ、みーつけた」

出演：
家族草子（青山伊津美　明樹由佳　遠藤剛　柴田時江　入澤建　瀬上摩衣　江口逢　佐藤貴也　生田由明乃）

日時：
2024年10月26日（土）13:00開場／13:30開演

会場：
座・高円寺2
〒166-0002　東京都杉並区高円寺北2-1-2　座・高円寺B2F

チケット：
LivePocketにて販売
https://t.livepocket.jp/e/kazokuzoushi2024

料金：
一般：3,300円（税込/座席指定）
小中高生：2,200円（税込/座席指定）
※小学生のお客様は保護者の方の同伴が必要です

クレジット：
主催:高円寺フェス実行委員会
共催:中央線あるあるPROJECT実行委員会
企画・制作:高円寺フェス実行委員会
後援:杉並区・東京商工会議所杉並支部
協力:家族草子・高円寺商店街連合会
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク／座・高円寺

【あらすじ】
「捨てる理由」
帰宅時に立ち寄ったコンビニの前で捨て犬と出会った主人公。子どもの頃の苦い思い出から放っておくことができず、コンビニ店員に連絡先を手渡し連れて帰ることに。妻の反応が気がかりだったが、その愛らしい姿に一目惚れしたようだ。翌日、妻がペットショップに出かけようとした矢先、ひとりの老人が玄関に立っていた。コンビニで捨て犬の行方を知り、訪ねてきたという。飼い主と思しき老人は、果たして何を語るのか……。

「ママ、みーつけた」
主人公・公子の元に突然、姪の明日香から「子どもをお願いします」という内容の手紙と部屋の合鍵が届く……。明日香の親である実兄とその妻はダメ人間で、子育ても祖母任せ。不憫な明日香のことを公子は気にかけてはいたが、日々の生活に追われ、何もできずにいた。方々に確認すると、大人になった明日香はいつしか、子どもを産んでいたようだ。不安に駆られた公子は、すぐさま手紙の住所に向かいチャイムを押すが、反応がない。仕方なく同封されていた合鍵を差し込む……。

【家族草子について】
家族草子は、台本を手にしながら演技をするという、朗読と芝居を融合させたもので、更にギターやピアノの生演奏を加えた独自のエンターテイメントです。大掛かりなセットや装置も用いらず、舞台上にあるのは椅子のみ、演者はシンプルなモノトーンの衣装を着用。他の朗読劇とは異なり、座ったままではなく、芝居同様、舞台上を動き回ります。物語は、すべて「家族」にまつわるもので、身近な題材を用いているため、多くの方々が親しみやすい内容です。

【家族草子主宰者　森浩美について】
作詞家・作家。
田原俊彦「抱きしめてTonight」・森川由加里「SHOW ME」・SMAP「青いイナズマ」「Shake」「ダイナマイト」・Kinki kids「愛されるより愛したい」・ブラックビスケッツ「タイミング」等、作品総数約700曲。
また、家族を題材にした「家族の言い訳」「こちらの事情」「夏を拾いに」「ほのかなひかり」「こころのつづき」等のロングセラー小説多数。近著に「家族連写」「終の日までの」。

【家族草子公式サイト】

https://www.kazokuzoushi.com/