モノクロの世界に見える自然の美しさと儚さ――チェコのパヴェル・ハイェクによるフォトグラム作品展が広尾で開催
画家・グラフィックアーティストとして活躍するパヴェル・ハイェクの作品展を渋谷区広尾のチェコセンター東京にて開催します。ハイェクは、カメラを使わず印画紙の上に直接感光させる「フォトグラム」という技法で作品を制作しており、そのモチーフとなっているのは自然物です。自然が生み出したパターンを反復することで、自然の美しさと儚さを際立たせた独創的なモノクロの世界を作り上げています。本展は、ハイェクにとってアジアで初めての展示となります。
フォトグラム作品展「ハイェク 自然の記憶」
《詳細》https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/hayek-pamet-prirody
<開催概要>
会期:2024年11月15日(金)~2025年1月15日(水)
※土日・祝日は休館となります。クリスマス期間および年末年始は休館となる可能性がございます。決定次第チェコセンターのウェブサイトにてお知らせいたします。
開館時間:10:00~19:00
会場:チェコセンター東京(渋谷区広尾2-16-14チェコ共和国大使館内)
入場無料
主催:チェコセンター東京
キュレーター:小暮悠
<展示オープニングイベント>
開催前日の夜に、パヴェル・ハイェク氏とキュレーターの小暮悠氏をお招きし、オープニングイベントを開催いたします。ぜひお越しください。
開催日:2024年11月14日(木)19:00~
会場:チェコセンター東京
オープニングイベントへのご参加を希望される方はお申込みフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/srk3ZCtD1e9VwVV89
「自然が私の絵を創り出す。私が使う形は、すべて自然からの引用に過ぎない。実際、私が作り出しているのは何もなく、それらを重ねて白黒の構造を形成しているだけだ。」
――パヴェル・ハイェク
パヴェル・ハイェク Pavel Hayek
1959年ブルノ生まれ。画家・グラフィックアーティスト。「フォトグラム」と呼ばれる技法を用いて、創造的に白黒の世界を表現している。この技法ではカメラを使用せずに印画紙の上に直接感光させることで、一般的な写真技法とは異なった独自の魅力を持つ作品を作っている。
本展「自然の記憶」では、使われたモチーフよりも作品内の構図の意味や美しさに先に目を向けてほしいという思いから、題名・制作時期・作品サイズの統一された作品を展示する。
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企業情報
企業名 | チェコセンター東京 |
---|---|
代表者名 | 高嶺エヴァ |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
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