
「JAPAN DIRECT AWARD 2025」表彰式を開催、総合グランプリと各部門賞を発表
日本最大のD2C・ダイレクトビジネスの祭典「Why!?Direct.」を主催するにっぽんD2C応援委員会(所在地:福岡市、代表理事:関洋祐)は「JAPAN DIRECT AWARD 2025」の表彰式を開催し、総合グランプリおよび各部門賞を発表しました。
「JAPAN DIRECT AWARD 2025」概要
JAPAN DIRECT AWARD 2025 とは、「ダイレクトコミュニケーションならではの顧客体験価値創造」に向けてチャレンジングで素晴らしい取り組みをしているブランドを表彰するアワードです。「マーケティング部門」「プロダクト部門」「ソーシャル部門」「スタートアップ部門」の4つの分野における各部門賞と、4つの部門賞の中から最も高い評価を得たブランドを総合グランプリとして選出し、表彰しました。
主催:一般社団法人にっぽんD2C応援委員会
スポンサー:株式会社大広九州
審査委員長:株式会社大広九州 代表取締役社長 瞿曇 啓亮
公式サイト:https://why-direct.com/award/
※JAPAN DIRECT AWARD 2025は、2025年2月20日(木)〜22日(土)に開催される「Why!? Direct.2025」(https://why-direct.com/)の一環として開催しました。
「JAPAN DIRECT AWARD 2025」結果発表
■総合グランプリ
株式会社ゼロワンブースター
■マーケティング部門
市場を創造するマーケティングの中で、生活者とのダイレクトなコミュニケーションの
特性を生かした戦略・戦術で高い成果を出したもの
受賞企業 | 中川政七商店 |
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企業・サービス概要 | 1716 年(享保元年)に創業し、 300余年を迎える奈良の老舗。 「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げています。
工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し全国に 約60の直営店を展開するほか、合同展示会・業界特化型の 経営コンサルティング・教育事業など多岐に渡り 拡大しています。
2021年4月にはまちづくりの拠点である 複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」を創業地に開業。 奈良という地からビジョン実現に向け取り組んでいます。
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審査委員長コメント | データを駆使したマーケティング戦略で、 会員のクラスター分析を商品政策や販促施策の検証に活用。 POPUPやサイト導線のパーソナライズ化に活かしている。 さらに、LINE配信と店舗MDの統一により購買行動を強化する など、オフラインとオンラインをうまく融合して成果を 上げているところも評価しました。 |
■プロダクト部門賞
製品・サービスそのものがただの「モノ」ではなくダイレクトならではの発想で設計・構築された新しい顧客価値を創造しているもの
受賞企業 | 株式会社ゼロワンブースター |
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企業・ サービス概要 |
1秒チャージで栄養摂取、手軽で簡単なミストで飲む サプリメント「IN MIST」を開発しています。 運動不足、バランスの悪い食習慣など、現代における 健康課題は例を挙げると限りがなく、普段から取り入れるべき 習慣としてサプリメントも重要だと言われています。
しかし、粒の大きさが苦手で嚥下しにくい、水の準備が 手間などの要因により、習慣化が難しいと感じている方も 多いです。
IN MISTはサプリメントの栄養素をミスト状にすることにより、 水いらずで場所を選ばずサプリメントを飲めるようになり、 健康習慣をより継続しやすくすることが可能です。
栄養成分に合わせた3種類のフレーバーで、従来のサプリメント 製品にはない、美味しく手軽な健康体験を実現します。 |
審査委員長コメント | ミスト型サプリメントという革新的なアプローチで、 新たな市場を創出した点が高く評価できます。 水なしで手軽に摂取できる利便性と、SNSを活用した ダイレクトマーケティングが相乗効果を生み、若年層の 支持を獲得。環境配慮と健康促進を両立させた プロダクト設計に可能性を感じます。 |
■ソーシャル部門
D2C・ダイレクトビジネスを通じて、社会課題解決など顧客だけでなく社会に対して良いインパクトを残しているもの
受賞企業 | 株式会社ベンナーズ |
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企業・サービス概要 | 弊社は、「サステナブルな水産インフラを構築していくことで、 世界の水産業界にとって最も必要とされる会社を創造する」 をビジョンとし、魚のフードロス削減のためのお魚サブスク 「フィシュル」、水産卸売事業、外食事業海鮮丼専門店 「玄海丼」を運営しております。
お魚ごはん「フィシュル!」は累計4万人の会員数を突破。 味は美味しいのに、見た目や加工しにくさなどの理由から 規格外となった「未利用魚」を積極的に活用。
鮮度にこだわった旬の国産天然魚のみを使用し 捌きたての鮮度と美味しさをお楽しみいただけます。 |
審査委員長コメント | 未利用魚の活用を通じた食品ロス削減や 漁業資源の有効活用を高く評価しました。 SDGsの目標にも貢献し、地域の漁師と連携することで 環境配慮と持続可能な社会づくりにも寄与。 環境負荷を抑えながら新たな価値を生み出す取り組みは、 社会的意義が大きく一次産業の今後にも期待が持てます。 |
■スタートアップ部門
既存の市場構造を打破し、新たな顧客価値を創造しようと挑戦している革新的な
スタートアップ企業を表彰する部門
受賞企業 | 株式会社MiL |
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企業・サービス概要 | 「Journey of Well-being ~毎日の感動からウェルビーイングな将来を~」 をミッションとして掲げるウェルネスカンパニーです。
子育て世代に求められる商品やサービスを、顧客・購買データ から逆算して企画し、フレンチシェフや小児科医などの プロフェッショナルと共同開発しています。
また、マーケティングから販売、顧客サポートまでを 一貫して行うことで、変化が多く複雑な子育て課題に 寄り添ったサービスを提供しています。 |
審査委員長コメント | 自分らしい人生を食から実現するというフィロソフィーに 惹かれました。小児科医やシェフと連携や栄養と美味しさを 両立させた製品開発。 国産有機野菜使用や厳格な品質管理による安心感の担保。 さらに育児負担軽減と食育推進に貢献するなど 社会的意義のあるアプローチを評価しました。 |
Why!?Direct.2025 について
にっぽんD2C応援委員会が日本のD2Cを盛り上げることを目的に開催する日本最大のD2C・ダイレクトビジネスの祭典。今年で6回目の開催となり、累計参加者1600名、累計登壇者152名と、リアル開催のD2Cイベントとして日本最大規模を誇ります。
開催日程:2025年2月20日(木)〜22日(土)
開催場所:福岡アイランドシティフォーラム
公式サイト:https://why-direct.com/
Facebook:https://www.facebook.com/DtoCsummit/
Twitter:https://twitter.com/DtoC_Summit/
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企業情報
企業名 | にっぽんD2C応援委員会 |
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代表者名 | 関 洋祐 |
業種 | ネットサービス |
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