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生産性を低下させる、従業員の「プレゼンティーイズム」を鍼灸で改善!「健康経営×鍼灸」をテーマにした無料セミナーが、2月26日に東京ビッグサイトで開催

「プレゼンティーイズム」とは、欠勤には至っていないものの、健康問題により労働遂行能力が下がっている状態。企業にとっては早急に解決すべき重要課題です。東京ビッグサイトで行われる「健康博覧会」では、セミナーのほか鍼灸体験も実施。健康経営の担当者の方にお勧めのイベントです。

公益社団法人 日本鍼灸師会(事務局所在地:東京都豊島区、会長:中村 聡)は、2025年2月26日(水)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で実施される健康分野で国内最大級のビジネストレードショー「健康博覧会」において、帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科の宮崎彰吾教授が「健康経営における鍼灸の有用性」と題する無料ビジネスセミナーを開催することをお知らせします。また、健康博覧会の期間中である2025年2月26日(水)~28日(金)、日本鍼灸師会のブースでは鍼灸体験をご提供します。

 

▼ 「健康博覧会」公式サイト:https://www.this.ne.jp/

 

 

■健康上の理由で業務遂行能力が下がっている状態「プレゼンティーイズム」、要注意は「肩こり」

従業員などの健康を経営課題としてとらえ戦略的に改善に取り組むことを意味する、健康経営。国も、日本再興戦略や未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つとして推進しています。

 

多くの企業で、健康経営における障壁となっている重要な課題が、「プレゼンティーイズム」。欠勤には至っていないものの、健康問題により労働遂行能力が下がっている状態を表す言葉です。労働遂行能力の低下は、生産性の損失に直結。特に「肩こり」は生産性損失の度合いが大きいことが指摘されています。

 

 

■健康経営の実効性を上げる「鍼灸」の可能性を、セミナーと体験会で発信

そこで、健康博覧会において、健康経営の担当者の方に向けて開催することとなったのが、「健康経営における鍼灸の有用性」というセミナーです。鍼灸というと、「医師の同意のもとで療養費を使える」「美容鍼」などのイメージを持たれがちですが、実はプレゼンティーイズムの改善にも有効ということがわかっています。実際にプレゼンティーイズムの自覚症状を持つオフィスワーカーに鍼治療を行ったところ、1回の受療で症状が4分の1程度改善。プレゼンティーイズムにより企業が被る損失を大幅に減らす可能性があることが報告されています。

 

健康博覧会には、日本鍼灸師会も出展。希望者はブース(2B-34)で恒例の鍼灸体験を受けられるので、その効果を実感することができます。

 

少子高齢化が急速に進む我が国では、労働力率と労働生産性の向上が喫緊の課題。鍼灸施術を加えることは現在行っている健康経営上の施策の実効性を高める可能性があることを、セミナーと鍼灸体験を通じて発信いたします。

 

<無料ビジネスセミナー「健康経営における鍼灸の有用性」開催概要>

日時:2025年2月26日(水)13:40~14:20

講師:帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科教授 宮崎彰吾氏

聴講登録ページ:https://healthcareweek02.jmb0.com/seminar2025/

 

【公益社団法人 日本鍼灸師会について】

事務局所在地:〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-44-14 2階

代表者:会長 中村 聡

設立:2010年9月(公益社団法人への移行年月、社団法人設立:1951年5月)

電話番号:03-5944-5089(代表)

URL:https://www.harikyu.or.jp/

事業内容:鍼灸学術の振興、鍼灸業務を通しての健康・福祉の増進、公衆衛生の向上をめざす事業ほか

 



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企業情報

企業名 公益社団法人 日本鍼灸師会
代表者名 中村 聡
業種 医療・健康

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