他人の視線があなたをつくる！？　脳科学者 茂木健一郎がカネボウ化粧品と共同で、女性の化粧を脳科学の面から研究・解明！　『化粧する脳』3月17日発売

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　2009年3月17日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社オトバンク
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　　　　　　　　他人の視線があなたをつくる！？
　　　　　脳科学者 茂木健一郎がカネボウ化粧品と共同で、
　　　　　　女性の化粧を脳科学の面から研究・解明！
　　　　　　　　『化粧する脳』3月17日発売
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「人は見た目、それとも中身！？」「女性が毎日している化粧、一体
どんな意味があるのか？」「美に対する男性と女性の立場の違い
とは？」・・・。化粧を通じた、自己の社会的構築の研究から浮かび
上がる、興味深い事実の数々。実は、“脳”に秘密があった・・・！
脳科学者 茂木健一郎氏は、カネボウ化粧品と共同で、女性の化粧につ
いて研究しています。株式会社集英社（本社：東京都千代田区）は、
本研究を元にした新書『化粧する脳』（茂木健一郎著）を3月17日に
発売いたします。

女性が化粧をする時、または化粧前後の顔への認識の違いなどを
解明。他にも、「八方美人は知性の証」「人から見た自分をよく知る
男はモテる」「日本人は化粧をするのはうまいが、言葉の化粧を
もっと意識すべき」など、日常に根付いた行動や現象にも言及、
「なるほど！」と納得感を誘う研究結果が盛り込まれています。


■書誌情報
『化粧する脳』
・著者：茂木健一郎
・定価：￥714 (税込)
・出版社：集英社（集英社新書）
・出版日：2009/03/17
・内容について
　まえがき
　第1章　顔は口ほどにものを言う（顔とコミュニケーション）
　第2章　化粧は鏡であり、窓である（化粧の脳科学）
　第3章　美女と野獣（美の進化論）
　第4章　饒舌と沈黙のあわい（秘密を抱く女は美しい）
　第5章　そして世界は、明るくなった（メタ認知と自己批評）
　論文　鏡や化粧を通した自己認知〔恩蔵絢子 寄稿〕
　特別座談会　「化粧を生きる」という視線
　あとがき
・共同研究：カネボウ化粧品・基礎技術研究所「感性工学グループ」

その他、書籍の詳しい情報はこちら
＞＞新刊JP『化粧する脳』特集
　　（http://www.sinkan.jp/special/kesyou/）
※クオリティ・ライフスタイル誌「GQ」と連動した、茂木健一郎氏
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■茂木健一郎　プロフィール
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
１９６２年１０月２０日東京生まれ。
東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学
専攻課程修了。理学博士。
理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。
「クオリア」（感覚の持つ質感）をキーワードとして脳と心の関係を
研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2006年
よりＮＨＫ『プロフェッショナル　仕事の流儀』キャスター。

【本件に関するお問い合わせ・茂木健一郎氏ご取材窓口】
株式会社オトバンク
東京都千代田区麹町3-5-2　BUREX麹町
細川 文（ホソカワ フミ）
E-mail：info@sinkan.jp
Tel：03-3556-4266
Fax：03-3556-4267