「ひまわり霧情報」利用促進キャンペーンについて

財団法人日本気象協会は、平成21年4月1日から6月30日まで、「ひまわり霧情報」の利用促進キャンペーン(期間中無料)を実施します。「ひまわり霧情報」をより使いやすく、よりわかりやすく、より正確に充実化して霧発生状況の精度をさらに向上させ、地図の任意拡大など便利な機能を順次追加します。

 平成20年9月からサービスを開始した「ひまわり霧情報」は、霧の発生状況を面的に把握することができる国内唯一の情報として、交通機関や自治体をはじめ、個人のお客様にも多数ご利用いただいております。
財団法人日本気象協会では、「ひまわり霧情報」のさらなる普及と利用促進を図るため、サービス開始時からお客様アンケートを実施し、お客様からいただいた利用者アンケート結果を基に「ひまわり霧情報」の充実化を進めてまいりました。
「ひまわり霧情報」をより使いやすく、よりわかりやすく、より正確に充実化させるため、アンケートで要望が多かった地図の任意拡大機能、気象台及び測候所における天気・全雲量・視程・雲低などの実況値の表示機能、霧の発生状況の精度向上の3項目を平成21年4月以降順次追加いたします。
「ひまわり霧情報」の充実化に伴い、平成21年4月1日から6月30日まで、「ひまわり霧情報」利用促進キャンペーンとして、「ひまわり霧情報」を無料でご利用いただけます。
なお、キャンペーン終了後、「ひまわり霧情報」は有料でのご提供となります。詳細につきましては、下記問い合わせ先へご相談ください。
                      
1.「ひまわり霧情報」の充実化の内容
より使いやすく、よりわかりやすく、より正確に「ひまわり霧情報」を充実化させます。

・地図の任意拡大機能の追加(平成21年6月リリース予定)
 Google Earth*を利用して、地図を任意拡大する機能を追加します。
 時間バーを追加し、前24時間の情報を簡単に検索する機能を追加します。
 * Google EarthはGoogle社が無料配布している世界地図ソフトウエアです。
・実況値表示機能の追加(平成21年6月リリース予定)
 気象象官署及び測候所の天気の実況値(天気・全雲量・視程・雲低)を画面上に表示する機能を追加します。
 地点データを一覧表で表示する機能を追加します。
・精度の向上(平成21年4月以降順次反映)
 霧の検出手法の最適化を行います。
 検出方法が異なる昼夜の連続性を向上させます。
 霧判別のアルゴリズムの改良を行います。

インターネットアドレス「http://micos-sb101.on.arena.ne.jp/fog-info/
※無料で閲覧するためには、あらかじめ http://www.jwa.or.jp/の問合せ先より申請していただき、
ID&Passwordをご入手ください。
                         

2.問合せ先
財団法人 日本気象協会 営業統括本部 営業戦略部 営業開発課 広報担当:田中、寺谷
TEL:03-5958-8179, FAX:03-5958-8177, http://www.jwa.or.jp/の問合せ先

企業情報

企業名 財団法人 日本気象協会
代表者名 松尾 道彦
業種 未選択

コラム

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