【ワークショップ】第30回オフショア開発勉強会「オフショアプロジェクトマネジメントSE編」の著者による"言葉と文化の壁を超えるコミュニケーション"解説(4/21東京・代々木)
2008年4月21日、東京・代々木にて、第30回オフショア開発勉強会が開催されます。主催はグローバル人材教育のパイオニア“オフショア大學”。オフショア教科書出版を記念して、著者にSE向け異文化適応の理論と技法を解説してもらいます。
オフショア開発プロジェクトで活躍する技術者にとって「語学力」
よりも大切な能力とは――、その答えを解き明かすことが新著
「オフショアプロジェクトマネジメントSE編」に期待される役割の
1つです。日本人ソフトウェア技術者に必要な異文化適応力と、
外国で生まれ育った外国人ブリッジSEに必要な異文化適応力は異な
ります。
例えば、元気いっぱいの中国人ブリッジSEが持つ下記の特性は、
オフショア開発の成功と強い因果関係は認められません。
・人を動かす立場を求める管理者への強い憧れ
・相手と酒を酌み交わして個人的に仲良くしたいと欲する親和欲求
・中国共産党や顧客と強い人脈を作りたがる政治ネットワークの構築欲求
優秀な日本人ベテラン管理者が持つ下記の特性も、残念ながら
オフショア開発の成功と強い因果関係は認められません。
・その場の空気を読んで適切に行動しようとする調整力
・石橋を叩いて渡る慎重さ
・愛社精神や自社ブランドへの強いこだわり
これら6つの特性は、オフショア開発の成功と相関関係はあるものの、
明確な因果関係はありません。今月のオフショア開発勉強会では、
オフショア開発プロジェクトで成果を出すプロジェクトメンバに共
通する行動特性や態度・心構えを、網羅的かつ具体的に解説します。
●内容
1.文化とは
・文化の壁
・言葉の壁
・個人特性の違い
・企業倫理がオフショア開発に与える影響
・宗教がオフショア開発に与える影響
2.組織行動と異文化コミュニケーションの基礎
・動機づけ
・コミュニケーションの役割
・リーダーシップの型
・衝突の解決方法の違い
・オフショア開発に影響する文化次元
3.異文化適応によるプロジェクト推進力向上
・異文化適応の最深部:「あうんの呼吸」が成立する機構を知る
・異文化適応の最深部:集団への帰属意識を認識する
・異文化適応の第2層:意思決定ルールの不一致を調整する
・異文化適応の第2層:チームを創る
・異文化適応の第3層:組織の多様化をマネジメントする
4.2009年4月現在、オフショア関係者が抑えたいグローバル経済動向
●受講対象者(1つ、または複数の条件に該当する方)
・ブリッジSE、またはブリッジSE志願者
・グローバルIT技術者を志すSE、プロジェクトマネージャ
・オフショアPMOスタッフ
●前提条件
・言葉と文化の壁の違いに興味がある(オフショア経験不問)
・グローバルなIT技術者、グローバルなマネージャを目指している
・人材育成の傾向と対策を知りたい
●ゲスト講師プロフィール
幸地司(こうち つかさ)
オフショア大學学長/アイコーチ株式会社 代表取締役社長。日本
初のオフショア開発コンサルタントとして、中国オフショアを中心
にコンサルティング業務(PMメンタリング、PMO業務支援オフ
ショア開発実践セミナー実施多数など)に従事。日本唯一のオフシ
ョア開発コミュニティ「オフショア開発フォーラム」を主宰。企業
の実情に応じた現実的な提案が評判を呼び、セミナー参加者から
「実体験に即した具体的な話が本当にありがたい」と高い評価を得
る。実践的でわかりやすい語り口が5,000名のメルマガ読者を魅了す
る。 近年は、琉球大学非常勤講師や沖縄県情報産業振興アドバイ
ザーとしても活躍する。
著書:標準テキスト「オフショアプロジェクトマネジメントSE
編」(技術評論社)、オフショア開発に失敗する方法(ソフト・リ
サーチ・センター)、中国オフショア開発実践マニュアル(1)(2)、
@IT情報マネジメント連載、オフショア開発PRESS(技術評論社)、
エンジニアマインド誌(技術評論社)連載、など多数。
●勉強会のワークショップでは、これまでのメールマガジンで紹介
してきた中から、タイムリーなネタをピックアップし、皆さんに課
題として実践をして頂きます。参加者全員で、どのように問題解決
すべきか、どのような考えを出すべきか、いろいろ検討しながらプ
ロジェクト推進力を鍛えていきましょう。
【日時】2009年4月21日(火) 18:45-20:45 (18:20開場)
【場所】代々木研修室 JR代々木駅から徒歩1分
東京都渋谷区代々木1-29-5 教会ビル
【主催】オフショア大學(運営:アイコーチ、PM Academy)
【申込】 http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html
■このプレスリリースのお問合せ先
オフショア大學事務局
http://www.offshoringleaders.com/
event@offshoringleaders.com
TEL:03-3846-8598 オフショア大學事務局担当をお呼び出しください
■関連リンク
アイコーチ株式会社/東京都墨田区江東橋1-11-8 昭和第一ビル5階
http://www.ai-coach.com
※オフショア開発の現場が抱える悩みを理解し、課題解決に至る
道筋を一緒に考えるためにも、取材をいただけたら幸いです。
よりも大切な能力とは――、その答えを解き明かすことが新著
「オフショアプロジェクトマネジメントSE編」に期待される役割の
1つです。日本人ソフトウェア技術者に必要な異文化適応力と、
外国で生まれ育った外国人ブリッジSEに必要な異文化適応力は異な
ります。
例えば、元気いっぱいの中国人ブリッジSEが持つ下記の特性は、
オフショア開発の成功と強い因果関係は認められません。
・人を動かす立場を求める管理者への強い憧れ
・相手と酒を酌み交わして個人的に仲良くしたいと欲する親和欲求
・中国共産党や顧客と強い人脈を作りたがる政治ネットワークの構築欲求
優秀な日本人ベテラン管理者が持つ下記の特性も、残念ながら
オフショア開発の成功と強い因果関係は認められません。
・その場の空気を読んで適切に行動しようとする調整力
・石橋を叩いて渡る慎重さ
・愛社精神や自社ブランドへの強いこだわり
これら6つの特性は、オフショア開発の成功と相関関係はあるものの、
明確な因果関係はありません。今月のオフショア開発勉強会では、
オフショア開発プロジェクトで成果を出すプロジェクトメンバに共
通する行動特性や態度・心構えを、網羅的かつ具体的に解説します。
●内容
1.文化とは
・文化の壁
・言葉の壁
・個人特性の違い
・企業倫理がオフショア開発に与える影響
・宗教がオフショア開発に与える影響
2.組織行動と異文化コミュニケーションの基礎
・動機づけ
・コミュニケーションの役割
・リーダーシップの型
・衝突の解決方法の違い
・オフショア開発に影響する文化次元
3.異文化適応によるプロジェクト推進力向上
・異文化適応の最深部:「あうんの呼吸」が成立する機構を知る
・異文化適応の最深部:集団への帰属意識を認識する
・異文化適応の第2層:意思決定ルールの不一致を調整する
・異文化適応の第2層:チームを創る
・異文化適応の第3層:組織の多様化をマネジメントする
4.2009年4月現在、オフショア関係者が抑えたいグローバル経済動向
●受講対象者(1つ、または複数の条件に該当する方)
・ブリッジSE、またはブリッジSE志願者
・グローバルIT技術者を志すSE、プロジェクトマネージャ
・オフショアPMOスタッフ
●前提条件
・言葉と文化の壁の違いに興味がある(オフショア経験不問)
・グローバルなIT技術者、グローバルなマネージャを目指している
・人材育成の傾向と対策を知りたい
●ゲスト講師プロフィール
幸地司(こうち つかさ)
オフショア大學学長/アイコーチ株式会社 代表取締役社長。日本
初のオフショア開発コンサルタントとして、中国オフショアを中心
にコンサルティング業務(PMメンタリング、PMO業務支援オフ
ショア開発実践セミナー実施多数など)に従事。日本唯一のオフシ
ョア開発コミュニティ「オフショア開発フォーラム」を主宰。企業
の実情に応じた現実的な提案が評判を呼び、セミナー参加者から
「実体験に即した具体的な話が本当にありがたい」と高い評価を得
る。実践的でわかりやすい語り口が5,000名のメルマガ読者を魅了す
る。 近年は、琉球大学非常勤講師や沖縄県情報産業振興アドバイ
ザーとしても活躍する。
著書:標準テキスト「オフショアプロジェクトマネジメントSE
編」(技術評論社)、オフショア開発に失敗する方法(ソフト・リ
サーチ・センター)、中国オフショア開発実践マニュアル(1)(2)、
@IT情報マネジメント連載、オフショア開発PRESS(技術評論社)、
エンジニアマインド誌(技術評論社)連載、など多数。
●勉強会のワークショップでは、これまでのメールマガジンで紹介
してきた中から、タイムリーなネタをピックアップし、皆さんに課
題として実践をして頂きます。参加者全員で、どのように問題解決
すべきか、どのような考えを出すべきか、いろいろ検討しながらプ
ロジェクト推進力を鍛えていきましょう。
【日時】2009年4月21日(火) 18:45-20:45 (18:20開場)
【場所】代々木研修室 JR代々木駅から徒歩1分
東京都渋谷区代々木1-29-5 教会ビル
【主催】オフショア大學(運営:アイコーチ、PM Academy)
【申込】 http://www.ai-coach.com/seminar/workshop.html
■このプレスリリースのお問合せ先
オフショア大學事務局
http://www.offshoringleaders.com/
event@offshoringleaders.com
TEL:03-3846-8598 オフショア大學事務局担当をお呼び出しください
■関連リンク
アイコーチ株式会社/東京都墨田区江東橋1-11-8 昭和第一ビル5階
http://www.ai-coach.com
※オフショア開発の現場が抱える悩みを理解し、課題解決に至る
道筋を一緒に考えるためにも、取材をいただけたら幸いです。
企業情報
企業名 | オフショア開発フォーラム |
---|---|
代表者名 | 幸地 司 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
オフショア開発フォーラムの
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