構造計画研究所 DYADEM社の品質・リスクライフサイクルマネジメントソリューションを販売開始
− 作業分析時間の大幅短縮・標準化、リスク情報の共有・可視化などで未然防止型リスクアセスメントを実現 −
株式会社 構造計画研究所(本社:東京都中野区、資本金10億1,020万円、代表取締役社長:服部正太)は、DYADEM(ダイアデム)社(カナダ、オンタリオ州)の品質・リスクライフサイクルマネジメントソリューションの販売を2009年5月20日より開始いたします。
DYADEM社は、1993年の設立以来、品質・リスクライフサイクルマネジメントソリューションのリーディングカンパニーであり、国際企業を中心に2000社以上、Fortune500の85%以上の企業に、設計段階での品質向上、リスクの低減、法規制遵守、事業継続と利益率向上のための計画管理を行うソフトウェアとサービスを提供してきました。
また近年日本では、製品の高機能、複雑化、開発サイクルの短縮、低コストが製造現場に要請されている一方、製品事故やリコールも急激に増加しています。これからは、事故や不具合の再発防止対策だけなく、欧米比べ遅れていた設計時の未然防止型リスクアセスメントが非常に重要になってきています。
構造計画研究所では、これらのニーズの高まりに対し、本ソリューションの日本語版販売、サポート、導入コンサルティング、その他データ連携などカスタマイズなどの提供を通じて、企業の利益率向上や競争力向上とリスク低減を、製造業を始め、ハイテク、電機、機械装置、自動車、医療機器、航空宇宙、防衛などの分野で実現してまいります。本製品の販売やコンサルティングを含めて、3年後で年間2億円の受注を計画しています。
ホームページはこちらから、URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/
なお、本ソリューションは以下の展示会でご覧いただけます。
・「第20回 設計・製造ソリューション展」主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
2009年6月24日(水)−26日(金)於:東京ビッグサイト
URL:http://www.dms-tokyo.jp/
また、下記の弊社主催セミナーでもご覧いただけます。
・「Anser to youセミナー」
2009年6月5日(金)於:弊社本所新館(東京)
・「DYADEMソリューション紹介体験セミナー」
2009年7月15日(水)於:弊社中部営業所(名古屋)
2009年7月16日(木)於:弊社本所新館(東京)
セミナーの詳細とお申し込みはこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
今回の販売開始に際し、開発元DYADEM社 Vice President の Stephen Dunn 氏は以下の様に語っています。
「高品質のエンジニアリングソリューションを、50年もの間日本企業に提供してきた歴史ある構造計画研究所をパートナーに迎えることはDYADEM社にとっても大変喜ばしいことです。日本の製造業はその品質の高さに定評がありますが、DYADEMの品質ライフサイクルマネジメントソリューションをご利用いただくことで、さらに改善サイクルを押し進めていただくことができるはずです。」
■ 提供ソフトウェア一覧
<デスクトップ版>
・「FMEA−Pro」故障モード解析ソフトウェア。FTA版も販売。
・「FMEA−Med」医療業界向け故障モード解析ソフトウェア。
・「PHA−Pro」プロセス安全性分析ソフトウェア。
・「SVA−Pro」セキュリティリスク分析ソフトウェア(化学施設向け)。
・「RiskSafe」作業安全分析ソフトウェア。
<エンタープライズ版>
・「STATURE」Webプラットフォームソフトウェア。デスクトップ版の機能を搭載可能な他、全社レベルのナレッジ共有や、設計変更および是正処置などのワークフロー管理、リスク・コスト・進捗状況の可視化によるPDCAも管理可能。
■ 主な特徴
●作業分析時間の大幅な短縮
作業分析時間の短縮は、設計者に品質改善やリスク対策を検討する時間を与え、より上流工程での不具合防止によるコストメリットと、高い安全性を企業にもたらします。本製品では、ナレッジの活用(標準ライブラリや過去の分析結果)、設計者への支援機能(候補自動表示やチェック機能)、ドキュメント自動生成機能の搭載により、大幅に作業分析時間を短縮します。現在多くの設計者はExcelなどで分析していますが、この製品の利用により、作業時間は65%−90%も短縮することが可能です。
FMEA-Pro 分析画面例 URL: http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090518.gif
●テンプレートによる分析の標準化、フレキシブルな分析手法の組み込み
分析シートをテンプレート化することで、全社レベルでフォーマットを共通化し、容易にナレッジを共有し活用可能となります。さらに分析テンプレートは非常にフレキシブルで、自社の品質分析手法およびルールやモデルを組み込むことが可能です。またナレッジ共有はそのままで、分析テンプレートを派生させ、各部署や製品ごとにローカライズすることも可能です。
●工程や部署に跨るリスク情報の共有
製品にかかわるすべての工程や部署のメンバで品質リスク情報を共有することは非常に重要です。本製品では、このそれぞれの工程で行われる品質リスク分析結果の情報を共有することで、より抜けや重複のないものづくりを可能としています。
●リスク、コスト、進捗状況の可視化
品質リスク分析の結果、リスクの大きさや対応コスト、リスクなどへの対応状況を可視化、リスク対コストなども容易に評価可能です。
●フレキシブルなワークフロー管理
ワークフロー定義は単なる手順の定義だけではなく、チェックリストやその結果に応じた手順の分岐もサポート、かつ品質リスク分析にも連動します。これにより、例えば是正処置に伴う設計変更時でも、レベルに応じた再分析がなされているか、また適切な承認やレビューを経ているかなど着実にトレースすることが可能となります。
■ 稼動環境
●デスクトップ版
OS: Microsoft Windows XP, VISTA
●エンタープライズ版
<サーバ> OS: Microsoft Windows2003Server, 2008Server/ DB: SQLServer, Oracle
<クライアント> OS: Microsoft Windows XP, VISTA/ ブラウザ: Internet Explorer
■価格
ライセンス数および製品組み合わせにより異なります。詳しくはお問合せください。
■DYADEM社について
1993年の設立以来、DYADEM社は品質ライフサイクルマネジメントとリスクライフサイクルマネジメントソリューション分野のリーディングカンパニーとして著名な企業です。同社は企業に対し、品質管理、リスクの低減、法規制遵守、事業継続と利益率向上のための計画を管理することができるソフトウェアとサービスを提供しており、Fortune 500企業の85%と取引があり、ハイテク、電機、機械装置、石油およびガス、化学、自動車、医療機器、製薬、航空宇宙、防衛という広い業種をサポートしております。 URL:http://www.dyadem.com/
■構造計画研究所について
1959年創立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 製造MOT営業部 宮本秀徳
TEL:03-5342-1588 FAX:03-5342-1271 e-mail: dyadem@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
http://www.dyadem.com/
http://www.kke.co.jp/dyadem/
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
DYADEM社は、1993年の設立以来、品質・リスクライフサイクルマネジメントソリューションのリーディングカンパニーであり、国際企業を中心に2000社以上、Fortune500の85%以上の企業に、設計段階での品質向上、リスクの低減、法規制遵守、事業継続と利益率向上のための計画管理を行うソフトウェアとサービスを提供してきました。
また近年日本では、製品の高機能、複雑化、開発サイクルの短縮、低コストが製造現場に要請されている一方、製品事故やリコールも急激に増加しています。これからは、事故や不具合の再発防止対策だけなく、欧米比べ遅れていた設計時の未然防止型リスクアセスメントが非常に重要になってきています。
構造計画研究所では、これらのニーズの高まりに対し、本ソリューションの日本語版販売、サポート、導入コンサルティング、その他データ連携などカスタマイズなどの提供を通じて、企業の利益率向上や競争力向上とリスク低減を、製造業を始め、ハイテク、電機、機械装置、自動車、医療機器、航空宇宙、防衛などの分野で実現してまいります。本製品の販売やコンサルティングを含めて、3年後で年間2億円の受注を計画しています。
ホームページはこちらから、URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/
なお、本ソリューションは以下の展示会でご覧いただけます。
・「第20回 設計・製造ソリューション展」主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
2009年6月24日(水)−26日(金)於:東京ビッグサイト
URL:http://www.dms-tokyo.jp/
また、下記の弊社主催セミナーでもご覧いただけます。
・「Anser to youセミナー」
2009年6月5日(金)於:弊社本所新館(東京)
・「DYADEMソリューション紹介体験セミナー」
2009年7月15日(水)於:弊社中部営業所(名古屋)
2009年7月16日(木)於:弊社本所新館(東京)
セミナーの詳細とお申し込みはこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
今回の販売開始に際し、開発元DYADEM社 Vice President の Stephen Dunn 氏は以下の様に語っています。
「高品質のエンジニアリングソリューションを、50年もの間日本企業に提供してきた歴史ある構造計画研究所をパートナーに迎えることはDYADEM社にとっても大変喜ばしいことです。日本の製造業はその品質の高さに定評がありますが、DYADEMの品質ライフサイクルマネジメントソリューションをご利用いただくことで、さらに改善サイクルを押し進めていただくことができるはずです。」
■ 提供ソフトウェア一覧
<デスクトップ版>
・「FMEA−Pro」故障モード解析ソフトウェア。FTA版も販売。
・「FMEA−Med」医療業界向け故障モード解析ソフトウェア。
・「PHA−Pro」プロセス安全性分析ソフトウェア。
・「SVA−Pro」セキュリティリスク分析ソフトウェア(化学施設向け)。
・「RiskSafe」作業安全分析ソフトウェア。
<エンタープライズ版>
・「STATURE」Webプラットフォームソフトウェア。デスクトップ版の機能を搭載可能な他、全社レベルのナレッジ共有や、設計変更および是正処置などのワークフロー管理、リスク・コスト・進捗状況の可視化によるPDCAも管理可能。
■ 主な特徴
●作業分析時間の大幅な短縮
作業分析時間の短縮は、設計者に品質改善やリスク対策を検討する時間を与え、より上流工程での不具合防止によるコストメリットと、高い安全性を企業にもたらします。本製品では、ナレッジの活用(標準ライブラリや過去の分析結果)、設計者への支援機能(候補自動表示やチェック機能)、ドキュメント自動生成機能の搭載により、大幅に作業分析時間を短縮します。現在多くの設計者はExcelなどで分析していますが、この製品の利用により、作業時間は65%−90%も短縮することが可能です。
FMEA-Pro 分析画面例 URL: http://www.kke.co.jp/news/2009/image/090518.gif
●テンプレートによる分析の標準化、フレキシブルな分析手法の組み込み
分析シートをテンプレート化することで、全社レベルでフォーマットを共通化し、容易にナレッジを共有し活用可能となります。さらに分析テンプレートは非常にフレキシブルで、自社の品質分析手法およびルールやモデルを組み込むことが可能です。またナレッジ共有はそのままで、分析テンプレートを派生させ、各部署や製品ごとにローカライズすることも可能です。
●工程や部署に跨るリスク情報の共有
製品にかかわるすべての工程や部署のメンバで品質リスク情報を共有することは非常に重要です。本製品では、このそれぞれの工程で行われる品質リスク分析結果の情報を共有することで、より抜けや重複のないものづくりを可能としています。
●リスク、コスト、進捗状況の可視化
品質リスク分析の結果、リスクの大きさや対応コスト、リスクなどへの対応状況を可視化、リスク対コストなども容易に評価可能です。
●フレキシブルなワークフロー管理
ワークフロー定義は単なる手順の定義だけではなく、チェックリストやその結果に応じた手順の分岐もサポート、かつ品質リスク分析にも連動します。これにより、例えば是正処置に伴う設計変更時でも、レベルに応じた再分析がなされているか、また適切な承認やレビューを経ているかなど着実にトレースすることが可能となります。
■ 稼動環境
●デスクトップ版
OS: Microsoft Windows XP, VISTA
●エンタープライズ版
<サーバ> OS: Microsoft Windows2003Server, 2008Server/ DB: SQLServer, Oracle
<クライアント> OS: Microsoft Windows XP, VISTA/ ブラウザ: Internet Explorer
■価格
ライセンス数および製品組み合わせにより異なります。詳しくはお問合せください。
■DYADEM社について
1993年の設立以来、DYADEM社は品質ライフサイクルマネジメントとリスクライフサイクルマネジメントソリューション分野のリーディングカンパニーとして著名な企業です。同社は企業に対し、品質管理、リスクの低減、法規制遵守、事業継続と利益率向上のための計画を管理することができるソフトウェアとサービスを提供しており、Fortune 500企業の85%と取引があり、ハイテク、電機、機械装置、石油およびガス、化学、自動車、医療機器、製薬、航空宇宙、防衛という広い業種をサポートしております。 URL:http://www.dyadem.com/
■構造計画研究所について
1959年創立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・ニュースリリースの内容に関して
株式会社構造計画研究所 製造MOT営業部 宮本秀徳
TEL:03-5342-1588 FAX:03-5342-1271 e-mail: dyadem@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
・ニュースリリースの配信に関して
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
http://www.dyadem.com/
http://www.kke.co.jp/dyadem/
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
企業情報
企業名 | 株式会社構造計画研究所 |
---|---|
代表者名 | 服部 正太 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社構造計画研究所の
関連プレスリリース
-
お客様が見て比べて楽しめるレコメンドシステム「ビジュアル・ナビ・レコメンド」 プレマーケティング結果について
2013年7月2日 15時
-
地域特性を考慮した津波避難の施策検討支援 ~ 鎌倉市の導入事例 ~
2013年7月1日 12時
-
サプライチェーンAPSシステム「ADAP Ver.5.0」をリリース ~ ABC原価計算機能を追加し、コストの無駄を「見える化」 ~
2013年6月20日 15時
-
産官学で津波対策を考える。「津波避難シンポジウム」を開催 ~基調講演には津波研究の第一人者 東北大学の今村文彦教授~
2013年5月9日 11時
株式会社構造計画研究所の
関連プレスリリースをもっと見る