2009年PC向けオンラインゲームの国内市場規模は伸び止まり。昨年からほぼ横ばいの826億円規模で拡大を続けたオンラインゲーム市場に陰り。

PC向けオンラインゲームの国内市場規模は、2008年には826億円と、2007年の836億円から微減となり、拡大を続けてきたオンラインゲーム市場の成長がストップしたと考えることが出来ます。しかし、今後は新規大型タイトルの登場などにより若干の上昇に転じると予測されます。


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株式会社メディアクリエイト（東京都千代田区、代表取締役：細川 敦）は、2008年のオンラインゲーム業界動向をまとめた『2009オンラインゲーム白書』を、5月29日（金）に発売いたします。

『2009オンラインゲーム白書』発刊に当たり、株式会社メディアクリエイトは、全国のオンラインゲームユーザー約2,000人を対象に、サービスの利用実態調査を実施しました。本書では、調査結果を男女別の分析、および有料課金プレイヤーと無料課金プレイヤーの比較を軸に、約500点のグラフとしてまとめています。

また、PC向けオンラインゲームの市場規模予測（＊1）や、オンラインゲームプレイヤー数、業界周辺を含む識者・実務者によるコラムなど、2009年以降、ますます競争が激化するオンラインゲーム業界の動向と今後に向けた指針を示す情報を掲載しています。



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◆『2009オンラインゲーム白書』　注目の調査結果と市場予測

1）2008年 PC向けオンラインゲームの国内市場規模は826億円
PC向けオンラインゲームの国内市場規模は、2008年には826億円と、2007年の836億円から微減となり、拡大を続けてきたオンラインゲーム市場の成長がストップしたと考えることが出来ます。しかし、今後は新規大型タイトルの登場などにより若干の上昇に転じると予測されます。

2）オンラインゲームタイトル数は増加を続け2011年には200タイトルを突破
PCクライアントインストール型オンラインゲームタイトルはますます数を増やし、昨年の147タイトルから165タイトルへとなっています。タイトル間の競争が激化している中でこの傾向は今後も継続し、2011年には200タイトルを突破すると考えられます。

3）アンケートによるアクティブユーザー数No.1は、ネクソンの『メイプルストーリー』
アンケート調査によるアクティブユーザー数はネクソンの『メイプルストーリー』がNo.1となった（弊社推定18万人）。以下、ゲームポットの『スカッとゴルフ　パンヤ』、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジー11』と続いています。また上位20タイトル中ネクソンのタイトルが4タイトル入っており、市場の寡占化を見ることが出来ます。



（概要）
A4判、176ページ。
2009年5月29日発売。
定価、38,000円（税込み）。


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【会社概要】
会社名　株式会社メディアクリエイト
代表者　代表取締役　細川敦
設立　　1994年8月
所在地　東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂第3ビル5階
TEL　03-3294-7031
FAX 03-3294-7036
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【本件に関するお問い合せ】
会社名　株式会社メディアクリエイト
担当者　國岡
設立　　1994年8月
所在地　東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂第3ビル5階
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