新たなカルチャーシーンをつくるパソコンで読むフリーCDマガジン、『cinra magazine』を発表

音楽、映画、アート、デザインなどあらゆるジャンルの若手アーティスト支援と文化情報発信を行うcinra(所在地:東京都渋谷区 代表 杉浦太一)は、パソコンにCDを入れてwebブラウザで読むフリーCDマガジン、『cinra magazine vol.8』を1月20日に発行した。 ※最新号URL→<http://www.cinra.net/CD/vol.8/INTRO.HTM>

報道機関各位
プレスリリース
2006年1月19日
cinra
代表 杉浦太一
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− パソコンで読む・見る・聴く新感覚のミクストメディアカルチャーマガジン −
パソコンにCDを入れてwebブラウザを通して読む無料のフリーCDマガジン
『cinra magazine vol.8』を発表!
http://www.cinra.net/magazine/
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あらゆるジャンルの若手アーティスト支援と文化情報発信を行うcinra(所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷 代表:杉浦太一)は、パソコンにCDを入れてwebブラウザを通して読むフリーCDマガジン、『cinra magazine vol.8』を1月20日に発行する。


【製品詳細】
フリーペーパーが溢れている昨今。cinraは2004年4月に日本初となる「CD」の雑誌、フリーCDマガジン「cinra magazine」を創刊した。今回発行するcinra magazine vol.8は1万部を都内を中心に全国の若者が集まる場所で無料配布設置している。

●読む・見る・聴く!
cinra magazineは、既存のフリーペーパーと同様「読む」ことができることはもちろん、若手アーティストの映像作品を「見」たり、ミュージシャンの音源を「聴」くことができる。

●1クリックでwebサイトへ!
さらに、webブラウザで閲覧するため外部のwebページへ1クリックでアクセスでき、いわばcinra magazineで発信される情報は無限大だ。

●CDプレーヤーでも再生可能!
また、cinra magazineはCDプレイヤーに入れるとオーディオCDとして認識し、収録している音源を聴くことができる。

●web上でも公開!
cinra magazineはその媒体の特性上、毎号web上でも公開しており、この度発行の第8号は1月20日よりweb上( http://www.cinra.net/CD/vol.8/INTRO.HTM)でも公開している。



【cinra magazine vol.8 掲載内容】
cinra magazineは「アート」「音楽」「映画」「演劇」「書籍」など毎号ジャンル別に独自の企画やインタビュー、アーティストリサーチで、草の根的なカルチャー情報の発信を行っている。

<ARTコンテンツ>
アートコンテンツでは「photograph issue」と題し、写真家の安村崇氏や横浜美術館の学芸員倉石信乃氏へのインタビューを敢行。芸術としての写真の可能性や写真の見方などを作品掲載をまじえながら掲載。その他、写真家の飯沢耕太郎氏や漫画家のしまおまほ氏、出版関係者からおすすめの写真集を紹介する企画「見タイ!知りタイ!広げタイ!」も掲載。若手アーティスト紹介企画「gallery」では原倫太郎氏など4アーティストを画像映像を交えて紹介している。

<MUSICコンテンツ>
音楽コンテンツでは2005年11月に衝撃のデビューを果たし、3連続シングルをリリース中の「狐の会」をインタビュー。その他シーン紹介として、コアなアンダーグラウンドシーンを確立している「ドラムンベース」に焦点を当てたシーン紹介やイベントレポート、インタビューなどを掲載している。また、「MUSIC INNOVATION」では今注目の13のミュージシャンを音源付きで紹介した。

<MOVIEコンテンツ>
映画コンテンツでは、「MOVIE X SOUND」と題し、映画にとっての音楽を特集した。インタビューには『北の零年』『失楽園』『ゴジラ』の映画音楽を担当した大島ミチル氏やboidの樋口泰人氏を迎えた。さらに、和製ミュージカル特集や、シネアミューズ、アップリンク、ポレポレ東中野などミニシアターの方々からの寄稿企画「聴く映画」も掲載されている。恒例の若手映画監督紹介コンテンツ「filmmaker」では作家紹介にとどまらず、映画作品を配信している。

<THEATREコンテンツ>
演劇コンテンツでは、「五反田団」主催の前田氏へのインタビューの他、劇団紹介として「劇団鹿殺し」「劇団上田」「イキウメ」などを取り上げた。演劇をチラシというビジュアル面から紹介する企画「かっこいい紙」ではパルコ劇場からの全面的なバックアップを得て、同館が過去に上演した作品のチラシをフラッシュアニメーションをまじえて紹介するコンテンツを掲載した。

<BOOKコンテンツ>
本、マンガなどの書籍を取り上げるコンテンツでは、ブックデザイナーとして主に活動する祖父江慎氏への超ロングインタビューを掲載。ブックデザインに関してはもちろん、昨今の出版の在り方、コミュニケーションの方法論まで幅広く伺った。その他、出版不況の中どういう雑誌ならば売れるのかを考察した企画「じゃあ、どういう雑誌が欲しいのか?」やトイレで読む至高の一冊を紹介する企画「クソに出して読みたい日本語」などを掲載した。


【cinraとは】
cinraは「次世代のカルチャーシーンの構築を目指し、若手アーティストの活動を支援する有機体」をコンセプトに2003年に設立。以来、webサイト、イベントプロデュース、cinra magazineの発行など、多岐にわたる活動を行っている。音楽、映画、美術、演劇、デザインなど、ジャンルにとらわれないアーティストが集まることにより、閉鎖的なシーンに活発なコミュニケーションやコラボレーションの機会を提供している。主に20代前半の若手アーティスト、クリエーターから構成され、学生も多い。

cinraはcinra magazineのさらなる規模拡張、クリエーターの人材紹介や制作業務、音楽レーベルの運営などにより、2006年3月頃に会社法人の設立を予定している。


【本件の連絡先】
cinra
担当:杉浦
Tel/Fax:03 5354 4203
Mobile:090 6139 1742
e-mail:info@cinra.net
URL:http://www.cinra.net/
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷3-21-2 6F

以 上

企業情報

企業名 cinra
代表者名 杉浦太一
業種 未選択

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