企業の枠を超えて国際協力 スマトラ沖地震 〜セーブ・ザ・チルドレンとともに、ジョンソン&ジョンソン・グループ/DHLジャパン〜

注目される民間企業の支援活動 日本のジョンソン&ジョンソン・グループとDHL・ジャパン?がセーブ・ザ・チルドレンの緊急援助活動にご協力をくださいました。企業の新たな社会貢献の可能性として注目されます。

注目される民間企業の支援活動
欧米諸国では民間企業の支援活動が大きく報道される中、日本のジョンソン&ジョンソン・グループとディー・エイチ・エル・ジャパン株式会社がセーブ・ザ・チルドレンの緊急援助活動に大きなご協力をくださいました。今回の2社の国際協力は、企業の新たな社会貢献の可能性として大きく注目されます。

現地のニーズに合わせた物資と迅速な輸送手配で支援
今回2社からのご協力で、被害が最も深刻なインドネシア・アチェへ
現地が必要としている緊急物資を届けます。

物資の無償提供
日本のJ&Jグループ からは、以下の支援物資を無償で提供していただきます。
l 傷口を保護するための医療用の非固着性カーゼ    12,000シート
l 傷口を保護し治癒を促進するドレッシング材(医療用ばんそうこう) 10,000シート
l 鎮痛剤                         50,000 錠
市場販売価格で1600万円に相当します。
当該緊急物資は、現地で不足している医療品です。

輸送の無償提供
本輸送も企業の支援活動の一環として無償で提供されます。総重量350kg相当の当該緊急物資は、国際航空貨物輸送会社であるDHLジャパン(株)のご協力により、本日(13日)輸出通関手続きなどが終了次第、翌日朝インドネシアへ空輸され、現地事務所に配達される予定です。

ジャカルタ到着後は、セーブ・ザ・チルドレン(インドネシア)により他の緊急医療物資と共にパッケージとして再梱包され、被災地であるアチェへ輸送されます。被災地では、移動クリニック、保健・医療スタッフや現地保健ボランティアの手により被災した子どもたちや家族に提供されます。

荷物積込の取材、関係者へのインタビューが可能です。
■当取材・インタビューの問い合わせ先
広報・マーケティング/PR担当:葉山 久美子
社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 
TEL: 03-3516-8922  FAX:03-3516-8923 
メールアドレス:hayama@savechildren.or.jp
URL: http://www.savechildren.or.jp

■セーブ・ザ・チルドレンとは?
子どもたちのための民間の国際援助団体(NGO) です。80年以上の歴史をもち、各国政府や国連組織からも世界のNGOの代表格として、その重要性を認められています。多くの国が批准している『どもの権利条約』を理念とし、世界の子どもたちとその家族、周囲の環境をよいよいものに改善するため、現在115カ国以上で緊急援助など精力的に支援活動を行っています。


1.日本のジョンソン&ジョンソン・グループは、ジョンソン&ジョンソン(株)、ヤンセン・ファーマ(株)、オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス(株)、デピュー・ジャパン(株)で構成されます。

企業情報

企業名 社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
代表者名 立野純三
業種 未選択

コラム

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