【親と子供に聞く】子供の安全と携帯電話についてのアンケート〜携帯電話のメリットは緊急連絡が取れること〜
子供をめぐる環境の安全性が問題視される中、携帯電話は問題解決の一端を担うツールとしても注目され、子供を対象に安全機能を盛り込んだ携帯電話が各社から次々と発表されています。そこで、親の立場、子供の立場の双方から意識をとらえることを目的に、「安全」「コミュニケーション」に関する調査を行いました。
報道関係者各位 2006年3月29日
NEWS RELEASE マイボイスコム株式会社
株式会社 エヌ・ティ・ティ・アド
・・・・・・・・・・・・・・子供の安全と携帯電話についてのアンケート・・・・・・・・・・・・・
〜日常生活の中での不安は、学校や塾などの行き帰り時の事故や犯罪〜
小学生の親の9割が何らかの安全対策を実施
携帯電話のメリットは緊急連絡が取れること
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)と
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下 「NTTアド」、東京都品川区、
代表取締役社長:中山哲夫)は、『子供の安全と携帯電話』をテーマに
共同調査し、2006年3月9日〜11日に2,021件の回答を集めました。
本調査結果について発表いたします。
調査結果:::::::::::::::::::::::::::::::
【まとめ】
子供をめぐる環境の安全性が問題視される中、日常生活での不安を抱えている
親は多いと思われます。携帯電話はこうした問題の解決の一端を担うツールと
しても注目されており、子供を対象にした安全機能を盛り込んだ携帯電話が
各社から次々と発表されています。
そこで、今回の調査では、親の立場、子供の立場の双方から意識をとらえることを
目的に、「安全」「コミュニケーション」に関する調査を行いました。
その結果、「安全」「コミュニケーション」をめぐって、携帯電話に関する
親の意識、子供の意識のギャップがみられることがわかりました。
【以下、リリース内容を抜粋して表示しております。
添付資料で詳細について是非ご確認下さい】
◆日常生活の不安の一番は、
「学校や塾の行き帰りに犯罪に巻き込まれること」66%
親が子供の日常生活で不安に思っていることをたずねたところ、昨今の犯罪や
事故をうけて、特に小学校1〜3年の子供がいる親の70%以上が、
「学校や塾の行き帰りに犯罪に巻き込まれること」(75.1%)、
「学校や塾などの行き帰りに事故にあうこと」(73.1%)に不安を感じており、
中学生の子供を持つ親でも50%以上が不安を感じていることがわかりました。
◆安全対策では、「防犯ベル・ブザーを持たせている」が小学生1〜3年生で71%
安全対策として何らかの対策をしている親は8割にのぼり、特に小学生1〜3年生
の親では9割が対策を講じていることがわかりました。
◆小中学生の携帯電話所有率は28.9%
親を対象とした調査で、子供に携帯電話を持たせていると回答したのは
全体で28.9%、非所有者のうちで持たせたいとの回答をしたのは65%
(「すぐに持たせたい」6.6%、「いずれ持たせたい」58.4%、
「持たせたくない」35.0%)となっています。
携帯電話の所有を学年別で見ると、小学校1〜3年生の子供で8.9%、
小学校4〜6年生で22.2%、中学生では55.7%でした。
◆中学生にとってケータイは「いつでも友達と会話ができる」
「友達との仲が深まる」ツール
携帯電話のメリットは、親、小学生、中学生のいずれも
「緊急時に連絡がとれる」が1位ですが、親と小学生では「離れていても
親と会話できる」が次位であるのに対し、中学生は「いつでも友達と会話ができる」
「友達との仲が深まる」が上位と
なっています。中学生の携帯電話用途も、「友達とのメールのやりとり」が94.9%
とトップにあがっており、中学生にとっての携帯電話は、
友人間でのコミュニケーションツールとして欠かせないものであることがわかります。(図3,4参照)
◆ネットの個人情報流出、中学生は「とても危険だと思う」8割に対し、
親は「危険だと十分判断できている」が2割強
携帯電話はコミュニケーションツールであるとともに、子供の安全確認のための
ツールとしての機能も大きく、安全目的で携帯電話やPHSを持たせている親は
2割にのぼります。その一方で、子供に携帯電話を持たせることで生じる不安も
みられ、「使いすぎ」「親の把握できない交友関係ができる」
「出会い系やアダルトサイド絡みのトラブル」などのデメリットをあげる親が
多くなっています。(図5,6参照)
◆携帯電話の機能、親のニーズは「アクセスサイト制限」「使用量・時間の制限」
子供のニーズは「ゲームや占い」など
必要だと思う機能では、親は「アクセスできるサイトの制限」「ネットや
メールのアクセス量・時間の制限」「電源offと同時に位置情報が送信される」
「子供が勝手に設定を変更できないようにする」などの意向が高くなっています。
これに対して中学生は「パスワードがわからないと設定を変更できないようにする」
「テレビ電話が使える」「危険なサイトには最初からアクセスできないように
設定されている」の回答が多い結果となりました。
調査概要:::::::::::::::::::::::::::::::
【調査対象】(親)(中学生)インターネットコミュニティ「MyVoice」の
登録メンバー
(小学4〜6年生)親調査の対象者を通じて回答を依頼
【調査方法】 ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】2006年3月9日〜3月11日
【回答者数】2,021件 (親1,216件、小学校4〜6年生405件、中学生400件)
※本リリースは、マイボイスコム及びNTTアドより同一の内容を配信して
おります。重複して配信される場合がありましたらご容赦下さい。
<本調査結果に関するお問い合わせ先>
マイボイスコム株式会社 業務管理グループ 広報担当:中嶋
(TEL・FAX)03-5217-1911・03-5217-1913 (Email)voice@myvoice.co.jp
(URL)www.myvoice.co.jp
<NTTアドに関するお問い合わせ先>
株式会社 NTTアド マーケティング局
(TEL・FAX)03-5745-7623・03-5745-7673
(URL)www.ntt-ad.co.jp
NEWS RELEASE マイボイスコム株式会社
株式会社 エヌ・ティ・ティ・アド
・・・・・・・・・・・・・・子供の安全と携帯電話についてのアンケート・・・・・・・・・・・・・
〜日常生活の中での不安は、学校や塾などの行き帰り時の事故や犯罪〜
小学生の親の9割が何らかの安全対策を実施
携帯電話のメリットは緊急連絡が取れること
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)と
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下 「NTTアド」、東京都品川区、
代表取締役社長:中山哲夫)は、『子供の安全と携帯電話』をテーマに
共同調査し、2006年3月9日〜11日に2,021件の回答を集めました。
本調査結果について発表いたします。
調査結果:::::::::::::::::::::::::::::::
【まとめ】
子供をめぐる環境の安全性が問題視される中、日常生活での不安を抱えている
親は多いと思われます。携帯電話はこうした問題の解決の一端を担うツールと
しても注目されており、子供を対象にした安全機能を盛り込んだ携帯電話が
各社から次々と発表されています。
そこで、今回の調査では、親の立場、子供の立場の双方から意識をとらえることを
目的に、「安全」「コミュニケーション」に関する調査を行いました。
その結果、「安全」「コミュニケーション」をめぐって、携帯電話に関する
親の意識、子供の意識のギャップがみられることがわかりました。
【以下、リリース内容を抜粋して表示しております。
添付資料で詳細について是非ご確認下さい】
◆日常生活の不安の一番は、
「学校や塾の行き帰りに犯罪に巻き込まれること」66%
親が子供の日常生活で不安に思っていることをたずねたところ、昨今の犯罪や
事故をうけて、特に小学校1〜3年の子供がいる親の70%以上が、
「学校や塾の行き帰りに犯罪に巻き込まれること」(75.1%)、
「学校や塾などの行き帰りに事故にあうこと」(73.1%)に不安を感じており、
中学生の子供を持つ親でも50%以上が不安を感じていることがわかりました。
◆安全対策では、「防犯ベル・ブザーを持たせている」が小学生1〜3年生で71%
安全対策として何らかの対策をしている親は8割にのぼり、特に小学生1〜3年生
の親では9割が対策を講じていることがわかりました。
◆小中学生の携帯電話所有率は28.9%
親を対象とした調査で、子供に携帯電話を持たせていると回答したのは
全体で28.9%、非所有者のうちで持たせたいとの回答をしたのは65%
(「すぐに持たせたい」6.6%、「いずれ持たせたい」58.4%、
「持たせたくない」35.0%)となっています。
携帯電話の所有を学年別で見ると、小学校1〜3年生の子供で8.9%、
小学校4〜6年生で22.2%、中学生では55.7%でした。
◆中学生にとってケータイは「いつでも友達と会話ができる」
「友達との仲が深まる」ツール
携帯電話のメリットは、親、小学生、中学生のいずれも
「緊急時に連絡がとれる」が1位ですが、親と小学生では「離れていても
親と会話できる」が次位であるのに対し、中学生は「いつでも友達と会話ができる」
「友達との仲が深まる」が上位と
なっています。中学生の携帯電話用途も、「友達とのメールのやりとり」が94.9%
とトップにあがっており、中学生にとっての携帯電話は、
友人間でのコミュニケーションツールとして欠かせないものであることがわかります。(図3,4参照)
◆ネットの個人情報流出、中学生は「とても危険だと思う」8割に対し、
親は「危険だと十分判断できている」が2割強
携帯電話はコミュニケーションツールであるとともに、子供の安全確認のための
ツールとしての機能も大きく、安全目的で携帯電話やPHSを持たせている親は
2割にのぼります。その一方で、子供に携帯電話を持たせることで生じる不安も
みられ、「使いすぎ」「親の把握できない交友関係ができる」
「出会い系やアダルトサイド絡みのトラブル」などのデメリットをあげる親が
多くなっています。(図5,6参照)
◆携帯電話の機能、親のニーズは「アクセスサイト制限」「使用量・時間の制限」
子供のニーズは「ゲームや占い」など
必要だと思う機能では、親は「アクセスできるサイトの制限」「ネットや
メールのアクセス量・時間の制限」「電源offと同時に位置情報が送信される」
「子供が勝手に設定を変更できないようにする」などの意向が高くなっています。
これに対して中学生は「パスワードがわからないと設定を変更できないようにする」
「テレビ電話が使える」「危険なサイトには最初からアクセスできないように
設定されている」の回答が多い結果となりました。
調査概要:::::::::::::::::::::::::::::::
【調査対象】(親)(中学生)インターネットコミュニティ「MyVoice」の
登録メンバー
(小学4〜6年生)親調査の対象者を通じて回答を依頼
【調査方法】 ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】2006年3月9日〜3月11日
【回答者数】2,021件 (親1,216件、小学校4〜6年生405件、中学生400件)
※本リリースは、マイボイスコム及びNTTアドより同一の内容を配信して
おります。重複して配信される場合がありましたらご容赦下さい。
<本調査結果に関するお問い合わせ先>
マイボイスコム株式会社 業務管理グループ 広報担当:中嶋
(TEL・FAX)03-5217-1911・03-5217-1913 (Email)voice@myvoice.co.jp
(URL)www.myvoice.co.jp
<NTTアドに関するお問い合わせ先>
株式会社 NTTアド マーケティング局
(TEL・FAX)03-5745-7623・03-5745-7673
(URL)www.ntt-ad.co.jp
企業情報
企業名 | マイボイスコム株式会社 |
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代表者名 | 高井和久 |
業種 | 未選択 |