【2006年4月1日「ワンセグ」放送開始 直前の認知と意向を探る】“ワンセグ”言葉の認知は53% 利用意向は男性10代で73%
本調査は、ワンセグ放送開始直前の認知と利用意向を探る目的で行いました。“ワンセグ”について各メディアが取り上げているものの、その言葉の認知は53%と回答者の約半数となりました。放送内容やコンテンツに関する理解促進は、サービス開始後の情報発信、ワンセグ対応携帯端末の普及にかかっているといえそうです。
報道関係者各位 2006年3月30日
NEWS RELEASE マイボイスコム株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド
=====2006年4月1日「ワンセグ」放送開始 直前の認知と意向を探る=====
〜“ワンセグ”言葉の認知は53% 利用意向は男性10代で73%〜
サービス開始日の認知42%と低く、具体的なサービスの理解はまだまだ
利用したい端末は「携帯電話」が86%でダントツ
===================================================================
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)と
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下「NTTアド」、東京都品川区、
代表取締役社長:中山哲夫)は、『モバイル端末による番組視聴』をテーマに
共同調査し、2006年3月8日〜13日に6,045件の回答を集めました。
本調査結果について発表いたします。
調査結果************************************************************
【まとめ】
2006年4月1日から始まる携帯機器向けの地上デジタル放送「ワンセグ」。
従来のアナログ放送に比べて、移動中も鮮明な映像が見られ、データ放送の情報も
同時に表示できることから、新しいテレビ視聴のスタイルとして注目されています。
ワンセグ対応の携帯端末として利用の中心となるのは携帯電話と目されている
ものの、対応端末はまだNTTドコモ、au(KDDI)の3機種のみで、放送する
コンテンツと合わせて今後の展開に期待が寄せられています。
本調査は、ワンセグ放送開始直前の認知と利用意向を探る目的で行いました。
“ワンセグ”について各メディアが取り上げているものの、その言葉の認知は
53%と回答者の約半数となり、言葉を知っている人の中でも、サービス開始日や
その他ワンセグの詳細については、5割以下の認知にとどまりました。
女性に比べ男性の認知が総じて高く、男性の関心の高さが伺えます。
また、ワンセグの「見たい時にすぐに見られる即時性」や、「携帯性」、
「無料であること」に魅力を感じ、利用シーンとしては、「待ち時間や空いた時間」
のワンセグ視聴を想定している人が多くみられました。
利用したい端末は、「携帯電話」がダントツで多く、現状では放送内容よりも
端末の性能に関心が集まっています。
実際の放送内容やコンテンツに関する理解促進は、放送サービス開始後の情報発信、
ワンセグ対応携帯端末の普及にかかっているといえそうです。
【以下、調査結果の抜粋です。詳細は添付資料にてご覧頂けます。】
◆“ワンセグ”言葉の認知は53%、男性の認知が女性に比べて高く、
地域差もあり
“ワンセグ”という言葉自体の認知は、「何回も見聞きしたことがある」
31.2%、「1回は見聞きしたことがある」21.5%で約半数が認知しています。
性別でみると男性20〜30代で70%を超えて高く、女性では20代の46%が最高で、
認知において男女差が顕著にあらわれました。
特に、間近に迫ったサービス開始日(2006年4月1日)については、認知者全体で
42.1%と低く、男性でも5割、女性で3割程度だったほか、ワンセグの言葉の認知
同様、中部・地方圏での認知が低くなっています。(図1,2,3参照)
◆ワンセグ利用意向は約70%、
利用したい理由は「見たいときにテレビ番組が見られる」
ワンセグに魅力を感じると回答した人は全体で62%、男性10代と
モバイル視聴経験者で70%を超えて高くなりました。また、ワンセグの利用意向
では、「利用したい」(19.9%)、「いずれは利用するかもしれない」(49.7%)
を合計すると、約70%の人が利用意向を示しており、利用したい理由としては、
「見たいときにテレビ番組が見られる」といった即時性、「携帯電話で見られる」
携帯性、「無料で受信できる」という手軽さなどに魅力を感じているようです。
◆ワンセグの利用シーンは「待ち時間」がメイン
見たいジャンルは「ニュース・報道」「天気予報」「音楽番組」
ワンセグ利用意向者(「利用したい」+「いずれ利用したい」)での利用したい
シーンとして、トップに挙げられたのは「駅やバス停での待ち時間」(63.1%)。
そのほか、「待ち合わせの時に」(54.0%)、「電車やバスでの移動中に」
(51.5%)が上位にあがり、ワンセグは“ちょっとした空き時間”などに見るもの
と考える人が多いことがわかります。
ワンセグで視聴したい番組ジャンル上位3位は「ニュース・報道」「天気予報」
「音楽番組」。
◆ワンセグ視聴に利用したい端末は「携帯電話」が86%でダントツ
ワンセグ利用意向者での視聴に利用したい端末は「携帯電話」(86.4%)が
トップで、次位以下は「ノートパソコン」「カーナビ(車載テレビ)」です。
また、最も利用したい端末でも「携帯電話」(60.4%)がトップとなっています。
(図6参照)ワンセグ対応携帯電話を選択する際に、重視することは
「バッテリーの持続時間が長い」(89.1%)、「液晶の画質がよいこと」
(79.5%)などが上位に挙がりました。
調査概要*********************************************************
【調査対象】 インターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー
【調査方法】 ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】2006年3月8日〜3月13日
【回答者数】6,045件
(10代:1,065 20代:1,259 30代:1,362 40代:1,241 50代:1,118)
(関東:2,009 関西:1,999 中部:1,212 地方圏(宮城):825)
※本リリースは、マイボイスコム及びNTTアドより同一の内容を配信して
おります。重複して配信される場合がありましたらご容赦下さい。
<本調査結果に関するお問い合わせ先>
マイボイスコム株式会社 業務管理グループ 広報担当:中嶋
(TEL・FAX)03-5217-1911・03-5217-1913 (Email)voice@myvoice.co.jp
(URL)www.myvoice.co.jp
<NTTアドに関するお問い合わせ先>
株式会社 NTTアド マーケティング局
(TEL・FAX)03-5745-7623・03-5745-7673
(URL)www.ntt-ad.co.jp
NEWS RELEASE マイボイスコム株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド
=====2006年4月1日「ワンセグ」放送開始 直前の認知と意向を探る=====
〜“ワンセグ”言葉の認知は53% 利用意向は男性10代で73%〜
サービス開始日の認知42%と低く、具体的なサービスの理解はまだまだ
利用したい端末は「携帯電話」が86%でダントツ
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マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)と
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド(以下「NTTアド」、東京都品川区、
代表取締役社長:中山哲夫)は、『モバイル端末による番組視聴』をテーマに
共同調査し、2006年3月8日〜13日に6,045件の回答を集めました。
本調査結果について発表いたします。
調査結果************************************************************
【まとめ】
2006年4月1日から始まる携帯機器向けの地上デジタル放送「ワンセグ」。
従来のアナログ放送に比べて、移動中も鮮明な映像が見られ、データ放送の情報も
同時に表示できることから、新しいテレビ視聴のスタイルとして注目されています。
ワンセグ対応の携帯端末として利用の中心となるのは携帯電話と目されている
ものの、対応端末はまだNTTドコモ、au(KDDI)の3機種のみで、放送する
コンテンツと合わせて今後の展開に期待が寄せられています。
本調査は、ワンセグ放送開始直前の認知と利用意向を探る目的で行いました。
“ワンセグ”について各メディアが取り上げているものの、その言葉の認知は
53%と回答者の約半数となり、言葉を知っている人の中でも、サービス開始日や
その他ワンセグの詳細については、5割以下の認知にとどまりました。
女性に比べ男性の認知が総じて高く、男性の関心の高さが伺えます。
また、ワンセグの「見たい時にすぐに見られる即時性」や、「携帯性」、
「無料であること」に魅力を感じ、利用シーンとしては、「待ち時間や空いた時間」
のワンセグ視聴を想定している人が多くみられました。
利用したい端末は、「携帯電話」がダントツで多く、現状では放送内容よりも
端末の性能に関心が集まっています。
実際の放送内容やコンテンツに関する理解促進は、放送サービス開始後の情報発信、
ワンセグ対応携帯端末の普及にかかっているといえそうです。
【以下、調査結果の抜粋です。詳細は添付資料にてご覧頂けます。】
◆“ワンセグ”言葉の認知は53%、男性の認知が女性に比べて高く、
地域差もあり
“ワンセグ”という言葉自体の認知は、「何回も見聞きしたことがある」
31.2%、「1回は見聞きしたことがある」21.5%で約半数が認知しています。
性別でみると男性20〜30代で70%を超えて高く、女性では20代の46%が最高で、
認知において男女差が顕著にあらわれました。
特に、間近に迫ったサービス開始日(2006年4月1日)については、認知者全体で
42.1%と低く、男性でも5割、女性で3割程度だったほか、ワンセグの言葉の認知
同様、中部・地方圏での認知が低くなっています。(図1,2,3参照)
◆ワンセグ利用意向は約70%、
利用したい理由は「見たいときにテレビ番組が見られる」
ワンセグに魅力を感じると回答した人は全体で62%、男性10代と
モバイル視聴経験者で70%を超えて高くなりました。また、ワンセグの利用意向
では、「利用したい」(19.9%)、「いずれは利用するかもしれない」(49.7%)
を合計すると、約70%の人が利用意向を示しており、利用したい理由としては、
「見たいときにテレビ番組が見られる」といった即時性、「携帯電話で見られる」
携帯性、「無料で受信できる」という手軽さなどに魅力を感じているようです。
◆ワンセグの利用シーンは「待ち時間」がメイン
見たいジャンルは「ニュース・報道」「天気予報」「音楽番組」
ワンセグ利用意向者(「利用したい」+「いずれ利用したい」)での利用したい
シーンとして、トップに挙げられたのは「駅やバス停での待ち時間」(63.1%)。
そのほか、「待ち合わせの時に」(54.0%)、「電車やバスでの移動中に」
(51.5%)が上位にあがり、ワンセグは“ちょっとした空き時間”などに見るもの
と考える人が多いことがわかります。
ワンセグで視聴したい番組ジャンル上位3位は「ニュース・報道」「天気予報」
「音楽番組」。
◆ワンセグ視聴に利用したい端末は「携帯電話」が86%でダントツ
ワンセグ利用意向者での視聴に利用したい端末は「携帯電話」(86.4%)が
トップで、次位以下は「ノートパソコン」「カーナビ(車載テレビ)」です。
また、最も利用したい端末でも「携帯電話」(60.4%)がトップとなっています。
(図6参照)ワンセグ対応携帯電話を選択する際に、重視することは
「バッテリーの持続時間が長い」(89.1%)、「液晶の画質がよいこと」
(79.5%)などが上位に挙がりました。
調査概要*********************************************************
【調査対象】 インターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー
【調査方法】 ウェブ形式のアンケート調査
【調査時期】2006年3月8日〜3月13日
【回答者数】6,045件
(10代:1,065 20代:1,259 30代:1,362 40代:1,241 50代:1,118)
(関東:2,009 関西:1,999 中部:1,212 地方圏(宮城):825)
※本リリースは、マイボイスコム及びNTTアドより同一の内容を配信して
おります。重複して配信される場合がありましたらご容赦下さい。
<本調査結果に関するお問い合わせ先>
マイボイスコム株式会社 業務管理グループ 広報担当:中嶋
(TEL・FAX)03-5217-1911・03-5217-1913 (Email)voice@myvoice.co.jp
(URL)www.myvoice.co.jp
<NTTアドに関するお問い合わせ先>
株式会社 NTTアド マーケティング局
(TEL・FAX)03-5745-7623・03-5745-7673
(URL)www.ntt-ad.co.jp
企業情報
企業名 | マイボイスコム株式会社 |
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代表者名 | 高井和久 |
業種 | 未選択 |