フィオラノ ソフトウェアが SOA プラットフォームの新版 9.2.0 をリリース

統合ミドルウェアのリーディング企業である フィオラノ ソフトウェア株式会社 (本社：東京都港区、以下フィオラノ ソフトウェア) は、SOAプラットフォームの新バージョン Fiorano SOA 9.2.0 を本日リリースし、販売を開始しました。

Fiorano SOA 9.2.0 では、機能強化に加え、ユーザー インタフェースの日本語化を押し進めました。ビジネス プロセスの構築ツールである Fiorano Studio およびビジネス プロセスの監視、管理ツールである ブラウザ ベースの Web Console は、100% 近く日本語化され、開発者およびシステム管理者の生産性向上に大いに貢献するものとなっています。

また、標準価格を見直し、単価を下げると供に、課金単位となる CPU コア数を ２ コアから ４ コアに変更しました。これによって、さらに低いコストで SOA プラットフォームを導入することが可能となります。

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■ Fiorano SOA プラットフォームについて
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Fiorano SOA プラットフォームは、SOA ソリューションを簡単かつ迅速に構築するための包括的な機能を備えた製品で、エンタープライズ レベルの運用管理機能と開発環境を中小企業のユーザーにも提供することを目的とした製品です。
Fiorano SOA プラットフォームは、フィオラノ ソフトウェアが提唱する新しい SOA アプローチである 「 メッセージ ドリブン SOA 」 を具現化した製品で、“単純なデータ連携からハイエンドの SOA まで” をカバーし、ビジネス規模に応じてサーバーをインクリメンタルに増減させることができるスケーラビリティに優れた製品です。

製品にバンドルされている 60 種類を超えるサービス コンポーネントを利用することでプログラミング作業をほとんど行うことなくビジネス プロセスを構築することができ、開発期間とコストを飛躍的に短縮します。また、新たなアダプター製品の追加購入も必要ありません。

Fiorano SOA 9.2.0 で追加された機能や旧バージョンからの変更点については、リリース ノートを参照してください。
http://www.fiorano.com/jp/docs/fsoa9/920/htm/Release_Notes.htm

メッセージ ドリブン SOA の中核をなす Fiorano ESB については、Flash デモをご覧ください。
http://www.fiorano.com/flash_demos/fiorano_Message_Driven_SOA_jp.html

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■ 新価格体系について
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Fiorano SOA 9.2.0 のリリースに伴い、従来の価格から約 25% ダウンの価格設定を行いました。また、課金単位は従来通り CPU 単位でありますが、４ コアまでを 1 CPU とカウントする方式に変更しました (従来は ２ コアを 1 CPU としてカウント)。
この新価格体系は、最近のコア技術の普及に対応したもので、現在における標準的なコア数となっている ４ コア マシンのユーザーにも低価格で製品を提供することを目的としたものです。

なお、今回の価格改定に伴い、『Fiorano SOA プラットフォーム スターターキット』 の販売を、2010年の 6月末日をもって終了いたします。

標準価格については、フィオラノ ソフトウェアまたはリセラー パートナーにお問い合わせください。

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■ 動作環境
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Fiorano SOA プラットフォームは、JRE 1.5 以降 がサポートされているプラットフォームであれば稼動することができます。代表的なプラットフォームには以下のものがあります。
• Windows NT Server 2003 / XP Professional / Vista
• IBM AS 400
• Red Hat Linux 4
• HP-UX 11i
• IBM AIX 5x
• Sun Solaris 10

最小限必要なハードウェア リソース
1 GB RAM、800 MB ディスク スペース
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■ 導入事例
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フィオラノ ソフトウェアの Web ページから導入事例を参照できます。
http://www.fiorano.com/jp/casestudies/successstories.php

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■ 参考資料
(弊社 Web サイトからダウンロードすることができます)
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- Fiorano SOAプラットフォーム
・ 製品紹介ページ : http://www.fiorano.com/products/products.htm
・ 資料センター : http://www.fiorano.com/jp/whitepapers/whitepapers.php




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■ Fiorano Software, Inc. について
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Fiorano Software の革新的なピア・ツー・ピア データフローに基づくプラットフォームは、アプリケーションや複雑なシステム テクノロジーを企業のナーバス (神経) システムへと統合します。Fiorano のプラットフォームは アプリケーション間のメッセージ交換の処理速度を高め、システムの可用性を改善し、ビジネス プロセスの効率化をもたらします。ビジュアルなコンポジション機能を有した Fiorano プラットフォームは、ビジネス モデルと実装環境との間のギャップを埋め、"ビジネス モデルをそのまま稼動させる" プラットフォームとなっています。
ABN AMRO、ボーイング、ブリティッシュ テレコム、CME グループ、マッケンソン、NASA、シュルンベルジェ、ロッキード マーチン、合衆国沿岸警備隊、ボーダフォンなどの世界的なリーダ企業で Fiorano Software の技術が採用されており、企業のバックボーン システムとして稼動しております。


■本リリースに関する問い合わせは下記までお願いします。

フィオラノ ソフトウェア株式会社 担当：青島
E-mail：info_jp@fiorano.com TEL：03-6228-4162

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。