アカマイ、パブリッククラウド・プラットフォームを強化
アカマイのクラウド最適化サービス、Amazon EC2上で提供されるアプリケーションパフォーマンスを平均200%以上加速
アカマイ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:小俣修一、以下 「アカマイ」)は本日、アカマイのクラウド最適化サービスがAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)に代表されるパブリッククラウド・プラットフォームで提供されるアプリケーションのパフォーマンスを、平均200%以上加速すると発表しました。アカマイのクラウド最適化サービスは、世界70カ国、950以上のネットワーク(ISP)に分散配置された65,000台のサーバによって構成されるアカマイ独自のクラウド・プラットフォーム「Edge Platform(エッジ プラットフォーム)」上で展開され、インターネット固有の遅延の問題やネットワークの効率の悪さ、回線混雑などの問題に取り組むことで、インターネットの障害を克服し、企業のクラウドへの投資に対するROI改善を実現します。Webサイトやアプリケーションのクラウド・プラットフォームへの移行が益々加速する中、アカマイは、クラウド・コンピューティングの非効率性を排除し、企業が信頼性の高いクラウドビジネスを安定的に展開できるよう支援します。
クラウド・コンピューティングのプラットフォームは通常、少数の拠点に配置された「巨大データセンタ」に構築されるため、データセンタから遠くにいるほどユーザ体験は悪化する傾向があり、データセンタと同じ国内のユーザでさえパフォーマンスや安定性の問題を抱えています。アカマイ独自の分散型配信プラットフォームは、全世界の90%のインターネットユーザが1回のホップでつながるところに独自のサーバを配置してあるため、動的コンテンツを配信する企業が、クラウド上のアプリケーションやプラットフォームを加速、拡大、強化できるようサポートします。例えば、Amazon EC2上でアプリケーションをグローバルに提供する企業は、Edge Platformを使用することにより、アプリケーションのパフォーマンスを平均200%以上向上させることができます。アカマイのクラウド最適化サービスは、ハードウェア、ソフトウェア、コードの変更を追加することなくAmazon EC2環境とシームレスな統合が可能です。
動的コンテンツを有しストレージ需要の高い、オンライン・フォトシェアリングの主要サイトであるSmugMugは、Amazon EC2で提供するコンテンツやアプリケーションのパフォーマンスと安定性(可用性)の向上のために、アカマイを活用しています。SmugMugは、アカマイのクラウド最適化サービスによって、「画像のキャッシュ」、「往復時間を短縮」、「ユーザの近くにあるサーバからのコンテンツ提供」などが可能になったことで、高解像度の写真やビデオの保存においてファイルサイズの制限を設けない上質なサービスの展開が可能になりました。
アカマイ・テクノロジーズ、インク チーフサイエンティスト/共同創設者、トム・レイトン(Dr. Tom Leighton)談:
「パブリック・クラウドは、ITインフラの管理を簡素化しながら、設備および管理・運用コストを圧縮できると提案していますが、インターネット自体のパフォーマンスや安定性の問題への取り組みは十分ではありません。企業は、アカマイの最適化されたクラウドサービスと、Amazon EC2のようなバーチャルコンピューティングサービスの統合ソリューションを採用することで、レスポンスタイムの遅さや安定性(可用性)のばらつきを克服し、アプリケーションの導入・展開の推進やパブリック・クラウド・コンピューティングを基盤としたビジネス展開から最大限の利益を享受することが可能となります」
SmugMug CEO ドン・マッカスキル(Don MacAskill)氏談:
「私たちのお客様は普通、私たちが大量の高解像度画像やHDビデオを、インターネットを通して提供してくれるものと思っています。当社は、アカマイのクラウド最適化サービスのおかげで、パフォーマンスを290%向上させることができ、お客さまの満足度と定着率向上を実現できました」
アカマイのAmazon EC2向けのクラウド最適化サービスの詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.akamai.co.jp/enja/dl/feature_sheets/CloudOptimization_for_Amazon_EC2_fs.pdf
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国以上に展開する約65,000台のサーバ「Edge Platform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で3,200社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
《関連URL》
http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2010/press_jp.html?pr=052510EC2
クラウド・コンピューティングのプラットフォームは通常、少数の拠点に配置された「巨大データセンタ」に構築されるため、データセンタから遠くにいるほどユーザ体験は悪化する傾向があり、データセンタと同じ国内のユーザでさえパフォーマンスや安定性の問題を抱えています。アカマイ独自の分散型配信プラットフォームは、全世界の90%のインターネットユーザが1回のホップでつながるところに独自のサーバを配置してあるため、動的コンテンツを配信する企業が、クラウド上のアプリケーションやプラットフォームを加速、拡大、強化できるようサポートします。例えば、Amazon EC2上でアプリケーションをグローバルに提供する企業は、Edge Platformを使用することにより、アプリケーションのパフォーマンスを平均200%以上向上させることができます。アカマイのクラウド最適化サービスは、ハードウェア、ソフトウェア、コードの変更を追加することなくAmazon EC2環境とシームレスな統合が可能です。
動的コンテンツを有しストレージ需要の高い、オンライン・フォトシェアリングの主要サイトであるSmugMugは、Amazon EC2で提供するコンテンツやアプリケーションのパフォーマンスと安定性(可用性)の向上のために、アカマイを活用しています。SmugMugは、アカマイのクラウド最適化サービスによって、「画像のキャッシュ」、「往復時間を短縮」、「ユーザの近くにあるサーバからのコンテンツ提供」などが可能になったことで、高解像度の写真やビデオの保存においてファイルサイズの制限を設けない上質なサービスの展開が可能になりました。
アカマイ・テクノロジーズ、インク チーフサイエンティスト/共同創設者、トム・レイトン(Dr. Tom Leighton)談:
「パブリック・クラウドは、ITインフラの管理を簡素化しながら、設備および管理・運用コストを圧縮できると提案していますが、インターネット自体のパフォーマンスや安定性の問題への取り組みは十分ではありません。企業は、アカマイの最適化されたクラウドサービスと、Amazon EC2のようなバーチャルコンピューティングサービスの統合ソリューションを採用することで、レスポンスタイムの遅さや安定性(可用性)のばらつきを克服し、アプリケーションの導入・展開の推進やパブリック・クラウド・コンピューティングを基盤としたビジネス展開から最大限の利益を享受することが可能となります」
SmugMug CEO ドン・マッカスキル(Don MacAskill)氏談:
「私たちのお客様は普通、私たちが大量の高解像度画像やHDビデオを、インターネットを通して提供してくれるものと思っています。当社は、アカマイのクラウド最適化サービスのおかげで、パフォーマンスを290%向上させることができ、お客さまの満足度と定着率向上を実現できました」
アカマイのAmazon EC2向けのクラウド最適化サービスの詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.akamai.co.jp/enja/dl/feature_sheets/CloudOptimization_for_Amazon_EC2_fs.pdf
アカマイ株式会社について(www.akamai.co.jp):
アカマイ株式会社(2003年1月28日設立)は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国ケンブリッジ、社長兼最高経営責任者(CEO):Paul Sagan【ポール・セーガン】www.akamai.com)が100%出資する日本法人です。アカマイは、世界70カ国以上に展開する約65,000台のサーバ「Edge Platform」を有し、オンライン上のコンテンツやビジネスプロセスの配信を加速するサービスを提供する世界最大の業者です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、世界中で3,200社以上が当社サービスを利用しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
アカマイ株式会社
マーケティング
TEL.03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
《関連URL》
http://www.akamai.co.jp/enja/html/about/press/releases/2010/press_jp.html?pr=052510EC2
企業情報
企業名 | アカマイ・テクノロジーズ合同会社 |
---|---|
代表者名 | 小俣 修一 |
業種 | 未選択 |
コラム
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