株式会社INAXへデジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を納入
VPJは株式会社INAXへ、デジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を納入しました。INAXの同システム採用のねらいは、同社における製品画像やカタログデータに代表されるデジタルアセットの一元化と全社的な共有によるカタログ制作業務の合理化とコストの削減です。
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 三村博明)は株式会社INAX(本社: 愛知県常滑市、代表取締役社長執行役員: 川本隆一)へ、デジタルアセット管理(DAM)システム「WebNativeSuite」を納入しました。INAXの同システム採用のねらいは、同社における製品画像やカタログデータに代表されるデジタルアセットの一元化と全社的な共有によるカタログ制作業務の合理化とコストの削減です。
従来、同社は製品カタログの制作へ使用する製品画像やカタログデータをCDやDVDといったメディア媒体で管理を行っていました。そのため、カタログ制作における入稿・制作・校正といった各プロセスにおいて、該当するメディアの検索、メディアの作成、別拠点や外部制作会社など各所への物理的なメディア配送の段取りといった作業を専任の担当者が行っており、多大なコストと時間が発生していました。またこれらのデータはカタログ制作のみならず、工務店・特約店向けの営業資料、Webサイトなどにも使用されるため、これらクロスメディアへの展開にあたっては、用途に応じた画像フォーマットの変換作業がさらに発生していました。
導入検討にあたり、同社は、取引先の大手印刷会社からデータ管理と集配信サービスの提案を受けました。本提案は自社で設備導入を行う必要がありませんが、本システムは商品管理、そしてデータ交換の中核です。そのために自社で導入することが必要不可欠と考えました。また大手のSIベンダーから受けた提案では、カタログ製作に使用されるファイルのプレビュー機能や大容量ファイルの送受信機能など同社が求める要件に適していませんでした。
「広告・宣伝業界向けのSIerを探したところVPJのWebNativeSuiteの存在を知りました。WebNativeSuiteはカタログ制作に使用されるInDesignファイルのプレビュー機能をはじめ当社が求める要件をほぼ完全に満たしており、採用を決めました。」(マーケティング企画部 カタログセンター センター長 倉田氏)
WebNativeSuite の導入後は、一元的に管理された各種データを関係者が Web ブラウザとインターネットを介し容易に閲覧 ・検索・共有することが可能になりました。これにより従 来、カタログ制作において発生していた素材データの検 索やメディアの作成、物理的な受渡し作業が不要になり ました。また、カタログ制作のみならず、営業部門・広 報部門が、WebNativeSuite へアクセスし、必要な製品画 像データを検索し情報の参照を行う、そこから必要に応 じてオンラインから画像フォーマットを変換してダウン ロードし流用するなどマーケティング活動全体の最適化 が実現しています。
≪WebNativeSuiteとは≫
印刷データ、動画からオフィス文書までストレージ内のあらゆるデータを汎用のWebブラウザから可視化できるデジタルアセット管理システムです。Adobe CSを始めとするグラフィックスデータの管理に強く、主に広告代理店、印刷会社、デザイン制作会社などの制作現場に近い分野で普及が進んでいましたが、最近は企業内の宣伝広告部門での採用が増えています。日本国内では大手広告代理店や印刷会社を中心に250ライセンスが納入されています。
### About VPJ ###
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、資本金: 3,500万円、代表取締役: 三村博明)は、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Macintosh、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするデジタルコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作のワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションとデータベース、インターネット等最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。
記載された登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は発表時点のものであり、予告なしに変更される場合があります。
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
コーポレイト本部 コーポレイト&プロダクトマーケティング 担当: 鹿島
Tel: 03-5784-1181 Fax: 03-5784-1184
【製品に関する読者・ユーザお問い合わせ先】
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン 営業本部
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル7階
Tel: 03-5784-1180 Fax: 03-5784-1184
http://www.vpj.co.jp/
http://www.vpjnews.com
従来、同社は製品カタログの制作へ使用する製品画像やカタログデータをCDやDVDといったメディア媒体で管理を行っていました。そのため、カタログ制作における入稿・制作・校正といった各プロセスにおいて、該当するメディアの検索、メディアの作成、別拠点や外部制作会社など各所への物理的なメディア配送の段取りといった作業を専任の担当者が行っており、多大なコストと時間が発生していました。またこれらのデータはカタログ制作のみならず、工務店・特約店向けの営業資料、Webサイトなどにも使用されるため、これらクロスメディアへの展開にあたっては、用途に応じた画像フォーマットの変換作業がさらに発生していました。
導入検討にあたり、同社は、取引先の大手印刷会社からデータ管理と集配信サービスの提案を受けました。本提案は自社で設備導入を行う必要がありませんが、本システムは商品管理、そしてデータ交換の中核です。そのために自社で導入することが必要不可欠と考えました。また大手のSIベンダーから受けた提案では、カタログ製作に使用されるファイルのプレビュー機能や大容量ファイルの送受信機能など同社が求める要件に適していませんでした。
「広告・宣伝業界向けのSIerを探したところVPJのWebNativeSuiteの存在を知りました。WebNativeSuiteはカタログ制作に使用されるInDesignファイルのプレビュー機能をはじめ当社が求める要件をほぼ完全に満たしており、採用を決めました。」(マーケティング企画部 カタログセンター センター長 倉田氏)
WebNativeSuite の導入後は、一元的に管理された各種データを関係者が Web ブラウザとインターネットを介し容易に閲覧 ・検索・共有することが可能になりました。これにより従 来、カタログ制作において発生していた素材データの検 索やメディアの作成、物理的な受渡し作業が不要になり ました。また、カタログ制作のみならず、営業部門・広 報部門が、WebNativeSuite へアクセスし、必要な製品画 像データを検索し情報の参照を行う、そこから必要に応 じてオンラインから画像フォーマットを変換してダウン ロードし流用するなどマーケティング活動全体の最適化 が実現しています。
≪WebNativeSuiteとは≫
印刷データ、動画からオフィス文書までストレージ内のあらゆるデータを汎用のWebブラウザから可視化できるデジタルアセット管理システムです。Adobe CSを始めとするグラフィックスデータの管理に強く、主に広告代理店、印刷会社、デザイン制作会社などの制作現場に近い分野で普及が進んでいましたが、最近は企業内の宣伝広告部門での採用が増えています。日本国内では大手広告代理店や印刷会社を中心に250ライセンスが納入されています。
### About VPJ ###
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称: VPJ、本社: 東京都渋谷区、資本金: 3,500万円、代表取締役: 三村博明)は、コンテンツオーサリング環境を総合的にインテグレートするソリューションプロバイダとして1994年に設立。Windows、Macintosh、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意としており、DTP、CG、ビデオと広がりを見せる画像・映像を中心とするデジタルコンテンツ制作分野における豊富な経験とノウハウが特徴です。VPJの提供するシステムは主に制作のワークフローの構築に主眼を置いており、独自のワークフローアプリケーションとデータベース、インターネット等最新のITをベースに構築されています。これらのシステムは、テレビ局、CG/ビデオプロダクション、大手印刷会社、広告代理店、デザイン事務所等のコンテンツ制作市場に幅広く納入されています。
記載された登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。記載内容は発表時点のものであり、予告なしに変更される場合があります。
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株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
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Tel: 03-5784-1181 Fax: 03-5784-1184
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http://www.vpj.co.jp/
http://www.vpjnews.com
企業情報
企業名 | (株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン |
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代表者名 | 三村博明 |
業種 | その他サービス |
コラム
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