ビルベリーエキス含有食品が反射神経の維持に役立つ！〜わかさ生活と鹿屋体育大学の産学共同研究を学会発表〜

人間は情報の約80％を視覚、特に目から得ていると言われています。
眼から得た視覚情報に素早く反応すること、
特にスポーツの分野では手を使うことが多く、
眼で見たものに素早く手が反応する敏捷性、
「眼と手の協応動作」が重要になってきます。

弊社と鹿屋体育大学では、この｢眼と手の協応動作｣に注目し、
ビルベリーエキス含有食品を摂取すると、「眼と手の協応動作」
が維持されることを確認しました。運動し疲労すると視覚機能
および身体機能が低下し、眼で見たものに手で反応する
「眼と手の協応動作」では、反応時間が遅くなります。

そこでビルベリーエキス含有食品を摂取したところ、
ビルベリーエキス含有食品を摂取した選手では反応時間は遅くならず、
目で見たものに反応する敏捷性が維持されることがわかりました（図1）。

このことからビルベリーエキス含有食品は運動疲労による
「眼と手の協応動作」の低下を抑制し、スポーツパフォーマンスを
維持する傾向が見られました。
「眼と手の協応動作」は眼で見た情報に素早く手が反応する機能として、
多くのスポーツに関係しているため、多くのスポーツ競技での
活用にも期待が持たれています。

本件に関するお問い合せ先
TEL：075-213-8311, FAX：075-213-8838
e-mail；w-labo@blueberryeye.co.jp
〒600-8008　京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル3階
担当：わかさ生活　商品部　京都研究所　伊瀬　靖昭

≪添付資料≫
【研究背景】
人間は情報の約80％を視覚情報、特に目から情報を得ていると
言われております。
スポーツでは、さらにこの視覚情報をもとに素早く筋肉、
特に手に伝える反射神経がものを言います。
この反応速度を、眼と手の協応運動といいスポーツ選手にとって
重要な要素と言えます。

競技種目別で、どのスポーツビジョン能力が必要かという研究結果が
全米オプトメトリック協会より報告されました（図2）。
研究では、野球やバスケットボール等のボール競技はもちろん、
ボクシングや体操やカーレースなど瞬発力が必要な競技など、
あらゆるスポーツ競技で「眼と手の協応動作」が重要な役割を
果たすことが報告されています。
わかさ生活ではこれまでに、ビルベリーエキス含有食品を摂取すると、
静止視力・動体視力・深視力などスポーツビジョンと呼ばれる
運動に必要な視力が、運動疲労による低下を防ぐことを確認し、
さらにバスケットにおけるフリースローの成功率を
維持することを確認しました。

そちらを受けて、今回の研究では、視覚情報などを
次の動作につなげる反射神経「眼と手の協応動作」の維持に
ビルベリーエキスが役立つことを確認いたしました。

これらの研究より、ビルベリーエキス含有食品は、
運動疲労による「視覚機能」「反射神経」の低下を抑制し、
次いでスポーツパフォーマンスの維持に役立つと期待されています。

わかさ生活ではIAAF世界陸上2007大阪に協賛、
日本女子プロ野球機構設立に貢献するなど、
スポーツ競技振興に尽力してきました。
スポーツと目の部門、特にスポーツビジョンに関する研究を行う一方、
スポーツをされる方向けのサプリメントの開発にも取り組んでいます。

【研究方法】
同じ選手でビルベリーエキス含有食品摂取と
ビルベリーエキスを含有していない食品摂取の2条件で実験した。
試験では眼と手の協応動作を計測し、それぞれ運動前と運動後で比較した。

【参考ページ】
・『わかさ生活企業サイト』：http://company.wakasa.jp/

・スポーツビジョンについては
『わかさスタジアム』；http://sports.wakasa.jp/detail/38/436/

・アントシアニンの詳しいはたらきについては
『アントシアニン研究室』；http://aomurasaki.wakasa.jp/

・その他の研究結果については、わかさ生活企業サイト中
『研究を続ける「進化」』；
http://company.wakasa.jp/concept/shinka.html

をご覧ください。