「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」を販売開始。操作体験型セミナー開催
− 過去の不具合やリスク分析を情報共有化し組織全体で活用。多言語化で設計の海外移転にも対応 −
プロフェッショナル・エンジニアリング・ソリューション・ファームを標榜する株式会社構造計画研究所(本社:東京都中野区、代表取締役社長 CEO:服部正太)は、DYADEM(ダイアデム)社(カナダ、オンタリオ州)の品質リスクマネジメントソリューションをプラットフォームとした「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」の販売を2010年10月1日より開始いたします。
最近の製造業では、製品の高機能、複雑化、開発サイクルの短縮、低コストが製造現場に要請されている一方で、製品事故やリコールのリスクが増加しています。これらの対策として、設計時の再発・未然防止型のリスク分析が非常に重要になってきています。しかし、過去の設計ノウハウやリスク分析、不具合情報が活用できず、問題の再発に悩む企業も多くなっています。また、生産拠点だけでなく設計拠点の海外移転を進める企業が増え、言語をまたがる情報移転や共有の必要性も出てきました。
構造計画研究所では、これらのニーズの高まりに対し、2009年5月より販売を開始しておりますDYADEM社の品質リスクマネジメントソリューションをベースに、リスク対策や不具合情報などの知識情報を「リスク要因」に関連付けながら蓄積し、過去の知見を活用した抜け漏れのない精緻なリスク分析を実現する機能を強化しパッケージソフトウエアにまとめました。また多言語での「リスク要因」の関連付けにも対応しております。
本パッケージの販売や導入コンサルティングを含めて、ソリューションビジネス全体で2012年度には年間2億円の受注を計画しています。
■ 「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」の特長
・「自動候補表示機能」( 図1,2の赤枠部分)により、過去の「気付き」であるリスク分析結果、「教訓」である不具合情報など、過去の知見を集約し自動的に一覧で候補表示します。FMEAリスク分析においては、抜け漏れのないリスク要因の特定(図1)、当該リスク要因に対する過去の予防処置や推奨処置、不具合情報や対策情報などを確認(図2)しながら、精緻なリスク対策を設定できます。
図1 故障メカニズム一覧候補表示例→ http://www.kke.co.jp/news/material/100930_1.gif
図2 過去トラブル一覧表示例→ http://www.kke.co.jp/news/material/100930_2.gif
・エクセルなど表計算ソフトによるリスク分析に比べ、1/3から1/10にまで工数を短縮することができ、担当者の負担を大幅に軽減する他、設計品質の向上にも役立てることが可能です。
・多言語での「リスク要因」の関連付けが可能です。
※「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」の詳細はこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/
■「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」および関連ソリューションに関するセミナー開催
・実システムによる操作体験型「未然防止FMEAリスク分析・FTA信頼性評価実践セミナー」
2010年10月8日(金)於:弊社本所新館(東京)
2010年10月14日(木)於:大阪ビジネス会議センター(大阪)
・「製造業における経験知を活用した業務革新セミナー」
2010年11月2日(火)於:ドーンセンター(大阪)
2010年11月4日(木)於:弊社本所新館(東京)
上記セミナーの詳細とお申し込みはこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
※FMEA(Failure Mode and Effect Analysis):故障モード影響解析
FTA (Fault Tree Analysis):フォルトツリー解析(故障の木解析)
■パッケージ価格
ユーザ数および製品オプションの組み合わせにより異なります。詳しくはお問合せください。
その他、ユーザトレーニングや導入コンサルティングサービスも承ります。
■DYADEM社品質リスクマネジメントソリューションについて
DYADEM社は、オペレーショナルリスクマネジメントと品質リスクマネジメントソリューションにおけるマーケットのリーダーです。DYADEM社は、企業が設計立ち上げから製造の過程で、人と製品に対するリスク(危険性)を発見し、またそれを管理するソフトウェアとサービスを提供しております。
世界的な大企業の数社とも取引があり、企業が法令遵守(コンプライアンス)に従って、絶え間のないサービスや製造を達成できるようサポートしております。業種としては、石油、ガス、化学、鉱山、薬品、医療品、自動車、電機、航空宇宙、防衛など、幅広い分野に対応しております。 URL:http://www.dyadem.com/
■構造計画研究所について
1959年設立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。構造計画研究所の詳細情報はwebサイト http://www.kke.co.jp/ をご覧ください。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」、関連ソリューション、セミナー営業窓口
株式会社構造計画研究所 製造BPR営業部 宮本秀徳、田口公一
TEL:03-5342-1122 FAX:03-5342-1222 e-mail: dyadem@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
・報道関係窓口
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
http://www.dyadem.com/
http://www.kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
最近の製造業では、製品の高機能、複雑化、開発サイクルの短縮、低コストが製造現場に要請されている一方で、製品事故やリコールのリスクが増加しています。これらの対策として、設計時の再発・未然防止型のリスク分析が非常に重要になってきています。しかし、過去の設計ノウハウやリスク分析、不具合情報が活用できず、問題の再発に悩む企業も多くなっています。また、生産拠点だけでなく設計拠点の海外移転を進める企業が増え、言語をまたがる情報移転や共有の必要性も出てきました。
構造計画研究所では、これらのニーズの高まりに対し、2009年5月より販売を開始しておりますDYADEM社の品質リスクマネジメントソリューションをベースに、リスク対策や不具合情報などの知識情報を「リスク要因」に関連付けながら蓄積し、過去の知見を活用した抜け漏れのない精緻なリスク分析を実現する機能を強化しパッケージソフトウエアにまとめました。また多言語での「リスク要因」の関連付けにも対応しております。
本パッケージの販売や導入コンサルティングを含めて、ソリューションビジネス全体で2012年度には年間2億円の受注を計画しています。
■ 「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」の特長
・「自動候補表示機能」( 図1,2の赤枠部分)により、過去の「気付き」であるリスク分析結果、「教訓」である不具合情報など、過去の知見を集約し自動的に一覧で候補表示します。FMEAリスク分析においては、抜け漏れのないリスク要因の特定(図1)、当該リスク要因に対する過去の予防処置や推奨処置、不具合情報や対策情報などを確認(図2)しながら、精緻なリスク対策を設定できます。
図1 故障メカニズム一覧候補表示例→ http://www.kke.co.jp/news/material/100930_1.gif
図2 過去トラブル一覧表示例→ http://www.kke.co.jp/news/material/100930_2.gif
・エクセルなど表計算ソフトによるリスク分析に比べ、1/3から1/10にまで工数を短縮することができ、担当者の負担を大幅に軽減する他、設計品質の向上にも役立てることが可能です。
・多言語での「リスク要因」の関連付けが可能です。
※「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」の詳細はこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/
■「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」および関連ソリューションに関するセミナー開催
・実システムによる操作体験型「未然防止FMEAリスク分析・FTA信頼性評価実践セミナー」
2010年10月8日(金)於:弊社本所新館(東京)
2010年10月14日(木)於:大阪ビジネス会議センター(大阪)
・「製造業における経験知を活用した業務革新セミナー」
2010年11月2日(火)於:ドーンセンター(大阪)
2010年11月4日(木)於:弊社本所新館(東京)
上記セミナーの詳細とお申し込みはこちらから URL:http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
※FMEA(Failure Mode and Effect Analysis):故障モード影響解析
FTA (Fault Tree Analysis):フォルトツリー解析(故障の木解析)
■パッケージ価格
ユーザ数および製品オプションの組み合わせにより異なります。詳しくはお問合せください。
その他、ユーザトレーニングや導入コンサルティングサービスも承ります。
■DYADEM社品質リスクマネジメントソリューションについて
DYADEM社は、オペレーショナルリスクマネジメントと品質リスクマネジメントソリューションにおけるマーケットのリーダーです。DYADEM社は、企業が設計立ち上げから製造の過程で、人と製品に対するリスク(危険性)を発見し、またそれを管理するソフトウェアとサービスを提供しております。
世界的な大企業の数社とも取引があり、企業が法令遵守(コンプライアンス)に従って、絶え間のないサービスや製造を達成できるようサポートしております。業種としては、石油、ガス、化学、鉱山、薬品、医療品、自動車、電機、航空宇宙、防衛など、幅広い分野に対応しております。 URL:http://www.dyadem.com/
■構造計画研究所について
1959年設立。現在、ネットワーク、マルチメディア、情報通信、移動体通信分野から建設、製造分野に至るまでの広範かつ最新のIT技術を駆使したソフトウェア開発ならびにソフトウェアプロダクトを提供。さらにOR・シミュレーション手法を用いた工学・製造分野におけるコンサルティングサービスやマーケティング分野におけるコンサルティングサービスも行っています。また建設・環境分野における数値解析コンサルティングサービスや建築・構造設計分野でも強みを発揮しており、様々な業界に対し、多様なソリューションを提供しています。構造計画研究所の詳細情報はwebサイト http://www.kke.co.jp/ をご覧ください。
※構造計画研究所および、構造計画研究所のロゴは、株式会社構造計画研究所の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標又は登録商標です。
※当社では、お客様企業から発表のご承認をいただいた案件のみを公表させていただいております。ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
・「再発・未然防止品質リスク分析パッケージ」、関連ソリューション、セミナー営業窓口
株式会社構造計画研究所 製造BPR営業部 宮本秀徳、田口公一
TEL:03-5342-1122 FAX:03-5342-1222 e-mail: dyadem@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
・報道関係窓口
株式会社構造計画研究所 広報担当 佐藤仁宣、松本飛鳥
TEL:03-5342-1032 FAX:03-5342-1222 e-mail:kkeinfo@kke.co.jp
http://www.kke.co.jp
《関連URL》
http://www.dyadem.com/
http://www.kke.co.jp
http://www.kke.co.jp/dyadem/
http://www.kke.co.jp/dyadem/seminar.html
企業情報
企業名 | 株式会社構造計画研究所 |
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代表者名 | 服部 正太 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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