増税の影響でたばこ離れが顕著。健康食品や低カロリー・ダイエット食品の購入が増え、ヘルシー志向に。

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20〜69歳の男女を対象に、「消費動向」に関する調査を実施しました。今回の調査は第1回調査(2009年2月実施)から3ヵ月ごとに実施し、今回は第8回調査となります。

報道関係各位

平成22年11月30日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ3629)

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          増税の影響でたばこ離れが顕著
 健康食品や低カロリー・ダイエット食品の購入が増え、ヘルシー志向に
      −「消費動向」に関する調査(2010年11月度)−
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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20〜69歳の男女を対象に、「消費動向」に関する調査を実施しました。
今回の調査は第1回調査(2009年2月実施)から3ヵ月ごとに実施し、今回は第8回調査となります。


【調査背景・目的】
景気状況は回復基調にあるものの、2007年の米国における金融危機を発端とした社会経済情勢の変化や、最近の円高・株安の煽りを受け、家計を取り巻く環境は大きく変化しています。
本調査は現在の消費者の『暮らしの状況』を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的に実施しました。


【調査結果トピックス】
●『消費動向DI』が大きく減少したのは「たばこの本数」で、前年より27.3ポイントと大幅にダウン。

●また、「たばこの本数」は時系列で見ると今回の調査で急激に減少しており、今年10月より実施された、たばこ増税に伴う値上げの影響と考えられる。

●「健康食品の購入頻度」と「低カロリー・ダイエット食品の購入頻度」は前年のマイナスからプラスに転じ、それぞれ17.1ポイント、19.4ポイント増加。

●「(家庭での)発泡酒飲用量」は-10.9ポイントとマイナスに転じた。
 「(家庭での)ビール飲用量」も減少していることから、季節的な要因と考えられる。


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           “Cross Scope”(弊社自主調査)の一覧はこちら
             http://www.cross-m.co.jp/report/index.html
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【調査結果の概要】
調査手法  :インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象  :全国20〜69歳の男女
調査期間  :2010年 11月 8日(月)〜 2010年11月 9日(火)
有効回答数 :1,200サンプル


【本件に関するお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング  担当:大島
TEL:03-3549-0603  FAX:03-3549-0232  E-mail:pr-cm@cross-m.co.jp


【引用・転載時のクレジット表記のお願い】
本リリースの引用・転載時には、必ず当社のクレジットを明記いただきますようお願い申し上げます。


企業情報

企業名 株式会社クロス・マーケティング
代表者名 五十嵐 幹
業種 ネットサービス

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