Galileoとjunaioがあなたのテレビをタッチスクリーンに変えます。

ミュンヘン、サンフランシスコ、東京 2011年1月21日 - 1月25日午後7時10分にドイツProSieben放送の人気テレビショーGalileoがjunaioと共同で世界初となる真のインタラクティブテレビ放送をお届けします。視聴者は能動的に番組に参加して、クイズに回答し他の人の反応・評価を知ることが可能です。これはタッチスクリーン付きテレビを持っているようなものです。必要なのはアップルストアーかアンドロイドマーケットからjunaioをダウンロードして、カメラをテレビスクリーンに向けるだけです。

ここ数十年間、リアルタイムで投票したりクイズに答えるというインタラクティブテレビという考え方は在りました。しかし今日に至るまで人気娯楽番組では、コールセンターを使った限られた形の視聴者参加のみ可能でした。通常、多額の費用の割にはごく限られた数の忍耐強い視聴者だけが利用し、現実は双方向とは言い難いものでした。しかし今回初めて、スマートファンを持っていれば誰でも簡単に参加できるようになりました。

Galileoクイズに参加するためには、スクリーンに十分近づいて選択ボタンが携帯画面に表示させます。これはjunaioがデジタル画像認識という技術を用いているからです。スキャンされたスクリーン上の画像がトリガーとなり、放送局サーバとインターネットを介して双方向通信が確立されます。携帯のタッチスクリーンをクリックすると視聴者の選択が転送されるのです。結果は直ぐに放送局側とスマートフォン側両方で即座に表示されます。視聴者は、自分の答えが正しいか、全体の正解率、そして自身の今までの正解率を直ぐに見れます。また、番組を見られなかった人は、“Galileo”ホームページでクイズを楽しめます。

これは真のインタラクティブテレビへの重要な一歩と考えられます。この技術が他の機会を開拓して行くのは想像に難くありません。

Junaioの開発責任者であるMetaio社CTOのピーター・マイヤーは「視聴者投票は一つのアイデアで、視聴者の自発的選択をベースにした別のアイデアが映画やドキュメンタリーで考えられるでしょう。また、視聴者の要望によりシェフのレシピを転送するといった情報サービスも可能性の一つです。Junaioのような革新的技術は、メディア業界にまったく新しいユーザインターアクションの可能性を提供するでしょう」と語ります。

ビデオリンク：
http://www.prosieben.de/tv/galileo/videos/clip/145361-galileo-smart-erklaervideo-engl-1.2351445/


junaioについて
junaioは世界最先端のARブラウザです。周辺の興味ある情報やカメラを向けると現れるCG等を取り込みながら日々成長しています。比類のない使いやすさ、そしてコンテンツ選択と優れた機能により、身近なイベントやバーゲン等の情報を気軽に手に入れる「あなたの友」になります。GPSとコンパスによる位置情報サービス、さらに屋内ナビゲーションを可能にするマーカーと順路表示、実写動画でオブジェクトを認識ながらCGを重ねて表示、ユーザとの相互作用及びゲームその他の仮想的体験、マルチメディアといった豊富な機能でＡＲを楽しみましょう！
junaioはARの世界的リーダーであるmetaio GmbH(http://www.metaio.com)により開発されています。

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