全国では『飲酒目的の外食頻度』など、飲食関連が震災前まで回復傾向、“自粛活動”にもそろそろ終止符 〜「消費動向」に関する調査(2011年5月度)〜
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20〜69歳の男女を対象に、「消費動向」に関する調査を実施しました。
報道関係各位
平成23年5月31日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ3629)
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北海道・震災エリアは『アウトレットモール』『リサイクルストア』の利用増加
全国では『飲酒目的の外食頻度』など、飲食関連が震災前まで回復傾向
“自粛活動”にもそろそろ終止符
〜「消費動向」に関する調査(2011年5月度)〜
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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20〜69歳の男女を対象に、「消費動向」に関する調査を実施しました。
【調査背景・目的】
本調査は現在の消費者の『暮らしの状況』を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的として、2009年2月より3ヵ月ごとに実施しております。
本年4月には、3月11日に発生し、未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」後の生活者の動向変化を観測するために、変則的に4月に緊急調査も行いました。定点調査としては、今回で10回目となります。
【調査結果トピックス】
●北海道・震災エリアでは、震災後4月から特に【アウトレットモール】【リサイクルストア】の利用が大幅に増加している。
また、4月に上昇した【プライベートブランドの購入頻度】は、-15.8ポイントと大きく低下。
●全国では、【飲酒目的の外食頻度】が2月より回復、【冷凍食品の購入頻度】においては2月から上昇しており、飲食関連は概ね震災前の状況に戻りつつある。
●震災後、全国的に【趣味に費やす時間】【食費】の『DIの差分』は大きく低下したが、本年2月時点まで回復傾向。
●消費動向の推移を見ると、前回調査の車・旅行関連で大きく低下した【自家用車のガソリン消費量】【高速道路の利用頻度】【国内旅行の回数】が回復傾向にあるが、いずれも震災前までは回復していない。
※クロス・マーケティングでは、世の中全体の消費に対する意識や実態を把握するための指標として『消費動向DI』を定義しています。
『消費動向DI』 : 商品購入・サービス利用、店舗・レジャー施設利用について、「増えた」の回答比率−「減った」の回答比率
【調査概要】
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :全国20〜69歳の男女
調査期間 :2011年 5月 13日(金)〜 2011年5月 15日(日)
有効回答数:1,200サンプル(人口構成比に基づいて割付)
◆弊社自主調査レポートのDLはこちら
http://www.cross-m.co.jp/report/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング 担当:大島
TEL:03-3549-0603 FAX:03-3549-0232 E-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
【引用・転載時のクレジット表記のお願い】
本リリースの引用・転載時には、必ず当社のクレジットを明記いただきますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
【東北地方太平洋沖地震について】
このたびの三陸沖を震源とする大震災により被災された皆さま、そのご家族・ご関係者の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興と、被災された地域の皆さまの安全とご健康を心よりお祈り申し上げます。
株式会社クロス・マーケティングでは、国民生活・企業活動に関わるマーケティング活動の支援を通じて、被災地の復興および被災者の救援に貢献させて頂きたいと考えております。
尚、本地震による被災地の復興および被災者の救済に役立てて頂くため、関係会社である株式会社リサーチパネルを通じ調査アンケートにお答え頂いたポイント謝礼額の5%相当を、日本赤十字社を通じて義援金として寄付させて頂きました。
平成23年5月31日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ3629)
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北海道・震災エリアは『アウトレットモール』『リサイクルストア』の利用増加
全国では『飲酒目的の外食頻度』など、飲食関連が震災前まで回復傾向
“自粛活動”にもそろそろ終止符
〜「消費動向」に関する調査(2011年5月度)〜
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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20〜69歳の男女を対象に、「消費動向」に関する調査を実施しました。
【調査背景・目的】
本調査は現在の消費者の『暮らしの状況』を、所得・消費・行動の観点で過去と比較し、景気動向判断の基礎資料を得ることを目的として、2009年2月より3ヵ月ごとに実施しております。
本年4月には、3月11日に発生し、未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」後の生活者の動向変化を観測するために、変則的に4月に緊急調査も行いました。定点調査としては、今回で10回目となります。
【調査結果トピックス】
●北海道・震災エリアでは、震災後4月から特に【アウトレットモール】【リサイクルストア】の利用が大幅に増加している。
また、4月に上昇した【プライベートブランドの購入頻度】は、-15.8ポイントと大きく低下。
●全国では、【飲酒目的の外食頻度】が2月より回復、【冷凍食品の購入頻度】においては2月から上昇しており、飲食関連は概ね震災前の状況に戻りつつある。
●震災後、全国的に【趣味に費やす時間】【食費】の『DIの差分』は大きく低下したが、本年2月時点まで回復傾向。
●消費動向の推移を見ると、前回調査の車・旅行関連で大きく低下した【自家用車のガソリン消費量】【高速道路の利用頻度】【国内旅行の回数】が回復傾向にあるが、いずれも震災前までは回復していない。
※クロス・マーケティングでは、世の中全体の消費に対する意識や実態を把握するための指標として『消費動向DI』を定義しています。
『消費動向DI』 : 商品購入・サービス利用、店舗・レジャー施設利用について、「増えた」の回答比率−「減った」の回答比率
【調査概要】
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :全国20〜69歳の男女
調査期間 :2011年 5月 13日(金)〜 2011年5月 15日(日)
有効回答数:1,200サンプル(人口構成比に基づいて割付)
◆弊社自主調査レポートのDLはこちら
http://www.cross-m.co.jp/report/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社クロス・マーケティング 担当:大島
TEL:03-3549-0603 FAX:03-3549-0232 E-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
【引用・転載時のクレジット表記のお願い】
本リリースの引用・転載時には、必ず当社のクレジットを明記いただきますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
【東北地方太平洋沖地震について】
このたびの三陸沖を震源とする大震災により被災された皆さま、そのご家族・ご関係者の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興と、被災された地域の皆さまの安全とご健康を心よりお祈り申し上げます。
株式会社クロス・マーケティングでは、国民生活・企業活動に関わるマーケティング活動の支援を通じて、被災地の復興および被災者の救援に貢献させて頂きたいと考えております。
尚、本地震による被災地の復興および被災者の救済に役立てて頂くため、関係会社である株式会社リサーチパネルを通じ調査アンケートにお答え頂いたポイント謝礼額の5%相当を、日本赤十字社を通じて義援金として寄付させて頂きました。
企業情報
企業名 | 株式会社クロス・マーケティング |
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代表者名 | 五十嵐 幹 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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