共栄紙工が、伝統工芸を活かした絹織物名刺の販売
このたび共栄紙工は、表面素材に京都の伝統産業である西陣織や丹後ちりめんの絹織物を用いた、質感の高い名刺を開発し販売に至った。特徴として、絹織物の切断部から発生する繊維のほつれを防止する加工技術(特許申請中)を使っている。
共栄紙工(京都市南区・山田裕彦社長)は、平成23年6月より絹織物を表面素材にした京都の伝統工芸や文化性を活かした「絹織物名刺」の販売をはじめた。
今回の絹織物名刺は、本年3月に京都文化ベンチャーコンペティション・近畿経済産業局長賞を受賞した「絹織物シール」の技術を応用しており、断裁部分の繊維のほつれを防止する加工技術(特許申請中)も取り入れている。
この度、販売をはじめた絹織物名刺は、京都の伝統産業の西陣織や丹後ちりめんの絹織物を採用しており、表面意匠は日本古来からの地紋柄や丹後ちりめん特有の「しぼ生地」も取り入れている。同社がリサーチした結果、日本古来の伝統模様が高評価を得ている。
絹生地の特徴として、印刷では表現できない織物(テキスタイル)特有の立体感の有る表現になる。立体構造された織物は、光の当たり方や影の変化で織模様(地紋)が浮き出たり消えたりする。また、印刷部分も光や影の変化で織模様(地紋)に同様の視覚効果が出る。印刷については、単色刷りから多色刷り(フルカラー)まで対応しており、写真の印刷も可能である。
現在、生地の意匠デザインや印刷の風合い、販売についての問い合わせが多く寄せられており、絹織物シールを応用した商品展開として意気込んでいる。問い合わせは(075-662-3356・山田裕彦<やすひこ>)
共栄紙工株式会社
代表取締役 山田裕彦
601-8313
京都市南区吉祥院中島町33-4
075-662-3356
075-662-3321
projectcode_nol@yhoo.co.jp
今回の絹織物名刺は、本年3月に京都文化ベンチャーコンペティション・近畿経済産業局長賞を受賞した「絹織物シール」の技術を応用しており、断裁部分の繊維のほつれを防止する加工技術(特許申請中)も取り入れている。
この度、販売をはじめた絹織物名刺は、京都の伝統産業の西陣織や丹後ちりめんの絹織物を採用しており、表面意匠は日本古来からの地紋柄や丹後ちりめん特有の「しぼ生地」も取り入れている。同社がリサーチした結果、日本古来の伝統模様が高評価を得ている。
絹生地の特徴として、印刷では表現できない織物(テキスタイル)特有の立体感の有る表現になる。立体構造された織物は、光の当たり方や影の変化で織模様(地紋)が浮き出たり消えたりする。また、印刷部分も光や影の変化で織模様(地紋)に同様の視覚効果が出る。印刷については、単色刷りから多色刷り(フルカラー)まで対応しており、写真の印刷も可能である。
現在、生地の意匠デザインや印刷の風合い、販売についての問い合わせが多く寄せられており、絹織物シールを応用した商品展開として意気込んでいる。問い合わせは(075-662-3356・山田裕彦<やすひこ>)
共栄紙工株式会社
代表取締役 山田裕彦
601-8313
京都市南区吉祥院中島町33-4
075-662-3356
075-662-3321
projectcode_nol@yhoo.co.jp
企業情報
企業名 | 共栄紙工株式会社 |
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代表者名 | 山田裕彦 |
業種 | その他製造業 |