「これだけは知っておきたい！相続あれこれ」−“損”はしたくない−

報道機関各位
プレスリリース

2011年6月23日
OAG税理士法人
太田孝昭



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OAG税理士法人
現役の税理士が教える相続の基礎の基礎
『これだけは知っておきたい！相続あれこれ』−“損”はしたくない−
http://www.sohzoku.jp/oyanokoto2010.html
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OAG税理士法人（所在地：東京都新宿区左門町3−1　代表社員：太田孝昭）は、
『これだけは知っておきたい！相続あれこれ』を2011年07月17日（日）に開催する。

『これだけは知っておきたい！相続あれこれ』の詳細は、次の通りである。



■セミナー内容

テーマ：
これだけは知っておきたい！相続あれこれ−“損”はしたくない−

講師：
税理士 奥田周年

日時：
平成23年7月17日（日） 12：00〜13：00

場所：
東京国際フォーラム（展示ホール1)

参加人数：
70名

参加費：
無料


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年々、相続税は増税の方向へと向かっています。
相続税なんて関係ないと思っていた方、もはや他人ごとではありません。

・自分のお墓は自分で選んだほうがいいの？
・老人ホームの入居で相続税が変わるの？
・相続では借金も引き継ぐの？
・親族に、とりあえずハンコを押してと言われたら？

など、後から損をしたと後悔しないためにも知っておきたい相続の基礎の基礎に
ついてご紹介します。


■相続対策が不十分で、思わぬ損をこうむったケース

今田さん(54歳既婚女性、一人っ子でお父さんは数年前に死亡、首都圏 の持ち
家に在住)は、埼玉でひとり暮らしの80歳のお母さんに、自宅近くの終身利用権
付き老人ホームに入居してもらうことにしました。

その際に、実家は空き家のまま残すことにしました。その後お母さんが亡くな
り、今田さんが実家を相続することになりまし た。

お母さんの自宅は、土地の評価の減額を受けられるだろうと思っていましたが、
結局、相続税を高く払うことになってしまいました。

調べてみると、お母さんの居住地は住民票ともすでに老人ホームに移っており、
実家は自宅ではなくなっていたのです。

老人ホームに入居後、自宅を空き家にしてしまい、相続税を多く払ってしまう
ケースが多くあります。自宅を有効活用するなど、親が元気な内に適切な対策
を講じることで、思わぬ損を防ぐことができるのです。


■ケース２

浅井さん(45歳、独身女性)は4年前、2,000万円を母からもらい、自宅を自分
名義で買いました。その後、実家で一人暮らしをしていた母を自宅に呼び寄せ
同居していました。

ところがその母が急逝、相続の手続きをすることとなったのですが、自宅を
購入したときの資金援助が贈与になっていたことがわかりました。このまま
では多額の贈与税を 払った上、相続税の特例もないため相続税の支払いも
発生することになります。

後になって 税理士に相談したところ、税金をぐんと低く抑えられる方法が
いろいろあったことが分かりました。もっと早く専門家に相談しておくべき
だったと浅井さんは悔んでいます。


東日本大震災の影響で、相続税の基礎控除額を減額する税制改正案の審議は
棚上げになっていますが、今後、厳しい財政事情からそのような個人増税の
流れが、さらに高まることが予想されます。そのためにも、早めに適切な
相続税対策を講じる必要があると言えるでしょう。


■セミナー詳細：
http://www.sohzoku.jp/oyanokoto2010.html


【OAG税理士法人とは】
当事務所は、企業経営における税務・会計をサポートする一方で、相続税、贈与
税など個人のお客さまへのサービスにも力を入れております。とくに相続税・贈
与税の専門税理士で[チーム相続]を組織し、このチームで年間約200件の相続税
申告を手がける他、事業承継対策、資産の譲渡・運用関連の税務など、遺産相続
手続きに限らない、幅広いサービスをおこなっています。




【本件の連絡先】

OAG税理士法人　資産税部
Tel　03-3356-9789　　FAX 03-3356-1100
e-mail: shisanzei@oag-tax.co.jp
URL: http://www.sohzoku.jp/
〒160-0017 東京都新宿区左門町3番地1　左門イレブンビル