2/27フォーラム 米国金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響 開催! 米国金融規制改革法に紛争鉱物条項をインプットした米国NGO Enough Projectが来日
米国金融規制改革法で情報開示を定められた紛争鉱物をはじめとする採掘に伴う問題を取り上げ、米国NGO Enough ProjectよりAaron Hall 氏を招いてフォーラム「米国金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響 〜Enough Projectの狙いと今後〜」を2012年2月27日に開催。
報道機関各位
プレスリリース
2012年2月16日
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
草刈良允
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国際青年環境NGO A SEED JAPAN
紛争鉱物条項をインプットしたEnough Projectが登壇、
『2/27『フォーラム 米国金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響』
- Enough Projectの狙いと今後 -
http://www.ethical-keitai.net/news/120227forum
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国際青年環境NGO A SEED JAPAN(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:草刈良允
)は、紛争鉱物条項をインプットしたEnough Projectが登壇、『2/27『フォーラム 米国金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響』 〜Enough Projectの狙いと今後〜』を2012年2月27日(月)に開催する。
『2/27『フォーラム 米国金融規制改革法と紛争鉱物の日本企業への影響』 〜Enough Projectの狙いと今後〜』の詳細、次のとおりである。
■イベント内容
2010年7月に成立した米国「金融規制改革法」の最後に入った「紛争鉱
物」に関する条項。これが今、日本の電機メーカーに激震をもたらして
います。
この条項が、タンタルなどの紛争鉱物に関する情報をSEC(米証券取引
委員会)に報告することを求めているからです。
採掘問題を解決することを目指したエシカルケータイキャンペーンを行
うA SEED JAPANでは、金融規制改革法に紛争鉱物の条項を入れるのに重
要な役割を果たした「Enough Project」のAaron Hall氏を招き、法制化
された背景、NGOとしての狙いや今後の展開についてお話しいただくフ
ォーラムを開催します。
また、後半のディスカッションではソニー株式会社の永井氏にもご登壇頂き、
メーカーとしてのスタンス、課題等をお話しいただきます。
金融規制改革法では、今も混乱が続くコンゴ民主共和国に焦点を当てて
いますが、コンゴ民主共和国に限らず、鉱物採掘に関連した環境・人権
問題は世界中で続いています。
本フォーラムでは、法律対応にとどまらない、採掘・紛争鉱物問題を解
決するための本質的な動きとして何が求められるかについて考えます。
□オープニング
□エシカルケータイキャンペーンおよび
「エシカルな鉱物・金属調達に関する公開質問状2011」結果の紹介
A SEED JAPAN 加治 知恵
□アメリカ金融規制改革法とコンゴ民主共和国の実態
Enough Project Aaron Hall 氏
休憩(質問回収)
□ディスカッション:企業に求められる金属調達のエシカル化
ソニー株式会社 CSR部 シニアCSRマネジャー 永井 朝子氏
Enough Project Aaron Hall 氏
A SEED JAPAN 加治 知恵
(他 調整中)
コーディネーター:
株式会社レスポンスアビリティ 足立 直樹氏
□クロージング
■開催日
2012年2月27日(月)18:00〜20:30
■開催場所
YMCAアジア青少年センター スペースY(B1階)
【国際青年環境NGO A SEED JAPANとは】
http://www.aseed.org/
地球サミット(1992年)に青年の声を届けよう!という想いから
始まった国際青年環境NGO。大量生産・大量消費・大量廃棄のパターン
の変更と、南北間・地域間・世代間の格差のない社会を実現するために、
未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。
【本件の連絡先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:加治、岸田)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
TEL:03-5366-7484 FAX:03-3341-6030
E-mail:ethicalmetal.asj@gmail.com
以 上
企業情報
企業名 | 国際青年環境NGO A SEED JAPAN |
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代表者名 | 江口健介、小林邦彦 |
業種 | その他非製造業 |