文部科学省後援「ＵＮＩＳＣ全国学生フォーラム２０１２」開催

大学生自身が当事者として大学教育について考える
文部科学省 後援「ＵＮＩＳＣ全国学生フォーラム２０１２」開催
― 未来への飛躍を実現する人材を育てる大学教育 ―

開催日：２０１２年６月１７日（日）

一般社団法人 日本学生会議所

日本学生会議所（代表理事：長山 昇平）では、来る6月17日（日）に、国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都新宿区）にて、「UNISC全国学生フォーラム2012」を開催します。

　本フォーラムは全国の学生が集い、互いの意見を交換しながら、その結果を社会に向けて発信していくものです。これはUNISC日本学生会議所の設立趣旨「学生と社会の信頼関係を構築する」を体現化するものであり、学生が議論を積み重ねて自分達に関係することについて社会へ意見を発信していくことは青少年の人材育成の観点から見ても必要であると考えています。

今回は大学生の実体験に基づき大学教育について「国際的に活躍する人材を育てるには」、「未来への飛躍を実現するためのギャップタームとは」、 「未来への飛躍を実現する人材を育てる大学教育とは」のテーマで議論を行ない、グローバル化の中で我が国を発展させるためにはどのような大学教育が求められているのかについて様々な方法を考えます。

また、文部科学省の後援をいただき、また文部科学省官僚の方から講演をいただくことで大学教育についての現状認識を行います。最終的には熟議を利用しながら考えられた意見を行政関係者まで、当事者である大学生の議論内容が届くようなシステムを構築したいと考えています。

　開催概要は下記の通りです。

開催概要
【主　催】　一般社団法人 日本学生会議所
【後　援】　文部科学省
【開催日】　２０１２年６月１７日（日）
【場　所】　国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）
【参加人数】　１５０名

【プログラム】
12：00　開場
13：00　開会・講演１（60分）
講演テーマ「大学改革の現状について」
越 政樹　氏（文部科学省高等教育局 高等教育企画課 高等教育政策室 専門職）
14:00　講演２（30分）
講演テーマ「教育振興基本計画と熟議」
高橋 洋平　氏（文部科学省生涯学習政策局 政策課 振興計画係長）
14：30-14：45　休憩・移動（15分）
14：45-16：30　分科会（105分）
“国際的に活躍する人材を育てるには”
“未来への飛躍を実現するためのギャップタームとは”
“未来への飛躍を実現する人材を育てる大学教育とは”
16：30-16：45　休憩・移動（15分）
16：45-17：45　発表＜テーマA、B、Cをそれぞれ2グループに分けて＞（60分）
17：45-18：00　休憩・移動（15分）
18：00-18：30　全体発表会＜5分×6人＞（30分）
18：30-18：50　講評＜文部科学省側出席者の方より＞（20分）
18：50-19：00　閉会式（10分）
閉会後　交流会

一般社団法人 日本学生会議所について
一般社団法人日本学生会議所（ 代表理事： 長山昇平 早稲田大学3 年） は「学生と社会の信頼関係を構築する」の理念に基づいて様々な活動を行っています。設立以来、特定の政党や団体に捉われないための中立性を掲げ、 「社会・政治・政策」、「国際活動」、「地域協働・ボランティア」の3つを活動の主軸として学生の社会参画の推進、学生の立場を代表する全国組織の構築を目指しています。また、日本における学生の活動だけでなく、将来的には日本に本部を置く日本発の国際組織として国際学生会議所を設立することによって世界の平和、発展への貢献を目指しています。詳しくは http://unisc.jp/ をご参照下さい。