Jストリームはブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施 〜 映像対応のFlashの普及率は98%以上 〜
株式会社Jストリームでは、インターネットによるリッチコンテンツ利用のベースとなるOS、ウェブブラウザ、映像再生アプリケーションのプラグインについての調査を実施いたしました。2006年2月に社内で実施済みの調査とあわせ結果を発表いたします。
株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役会長兼社長:白石 清)では、
インターネットによるリッチコンテンツ利用のベースとなるOS、ウェブブラウザ、映像再生
アプリケーションのプラグインについての調査を実施いたしました。2006年2月に社内で
実施済みの調査とあわせ結果を発表いたします。
調査方法 :
下記ジャンルの複数のポータルサイトにおいてバナー掲載を行い、アクセスユーザーの
PC環境に応じた内容表示を行う際のデータを個人が特定されない形で収集・集計。
調査日時 :
2006年10月16日(月)〜10月22日(日)
調査対象となったポータルサイトのジャンル:
ニュース、スポーツ、マネー、ブログポータル、女性向けポータルのジャンルより計23サイト。
総表示回数: 798,307 imps
■調査結果概要
◆OSのWindows比率は96%。Windows+IE環境が90%超
OSについては96.72%がWindows環境と、高いシェアを持っています。さらにウェブブラウザに
Internet Explorerを利用している層に限った場合でも90.79%と高いシェアを持っています。
OSにおけるMacOS、ブラウザにおけるFirefoxはいずれも3%前後のシェアであまり大きな変化は見られません。
◆高い普及率を持つFlashプラグイン
現在インターネット上のアニメーション、映像表現に多く活用されているFlashについては、
インストール率がほぼ100%となっています。ネット動画広告やプロモーション映像などに
よく利用されているFLV形式の映像視聴に必要なFlash6以降に限っても、98.49%のユーザーが
視聴環境を所有しています。Flashは当面こうした利用法の中心であり続けると考えられます。
◆画面サイズが徐々にSXGAサイズへ
2006年2月の調査と10月の調査を比較すると、画面の横幅が1024ピクセルのものが
約5ポイント減少、その分1280ピクセルの画面が増加しています。液晶ディスプレイの価格の
下落もあり、大画面が徐々に普及しています。リッチコンテンツ制作の際にはこうした環境にも
配慮が必要になりそうです。
<調査データ>
■OS環境
Windows比率は96.72%。
■ウェブブラウザ環境
OS調査と合わせてみた場合、Windows+Internet Explorerの比率は90.79%。
Windows+Internet Explorerの比率
ブラウザ別比率
■Flash Playerバージョン環境
最新の9も四分の一のユーザーには普及。 6以上の環境普及率は98%超。
■Windows Media Playerバージョン環境
主流は10、9だが、11(β版)を利用開始した人も出てきている。
■QuickTime環境
QuickTimeの環境普及率は5割をやや割る程度。
■RealPlayerバージョン環境
RealPlayerの環境普及率も5割をやや割る程度。
■画面サイズ(横)
XGA環境が徐々にSXGA環境に移行する図式が見られる。
データ詳細、グラフについてはPDFファイルをご覧下さい。
※ Windows及びWindows MediaはMicrosoft Corporationの登録商標です。
※ Flashや各種のFlash関連製品ロゴはAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
※ Mac、QuickTime、およびMacOSは米国およびその他の国々で登録されたApple Computer Inc.の商標です。
※ RealPlayer®はRealNetworks, Inc. の登録商標です。
※ Netscape®、米国およびその他の諸国のNetscape Communications Corporation 社の登録商標です。
<ご参考>
■株式会社Jストリームについて
社名(商号) : 株式会社Jストリーム
英文社名 : J-Stream Inc.
設立:1997年5月
資本金:21億6,922万円(2006年3月末現在)
代表者:代表取締役会長兼社長 白石 清(しらいし きよし)
本社:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-25-18 渋谷ガーデンフロント10階
TEL) 03-4363-7000
URL : http://www.stream.co.jp/
事業内容:
(1) インターネットや携帯電話網等を利用した、映像/音声/画像データ等の配信サービス
(2) 映像/音声/画像データ等の配信に関連する各種ASPサービス
(3) 映像/音声データの配信に関連するソフトウェア・ハードウェア等の開発・販売
(4) インターネットを利用した配信に関するコンサルティングサービス
■本調査内容や、詳細データの入手に関するお問合わせ先
株式会社Jストリーム マーケティング部 担当:久保田
Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/info.html
■報道関係お問合わせ先
株式会社Jストリーム 広報IR室 担当:常冨
Tel: 03-4363-7100 Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/info.html
インターネットによるリッチコンテンツ利用のベースとなるOS、ウェブブラウザ、映像再生
アプリケーションのプラグインについての調査を実施いたしました。2006年2月に社内で
実施済みの調査とあわせ結果を発表いたします。
調査方法 :
下記ジャンルの複数のポータルサイトにおいてバナー掲載を行い、アクセスユーザーの
PC環境に応じた内容表示を行う際のデータを個人が特定されない形で収集・集計。
調査日時 :
2006年10月16日(月)〜10月22日(日)
調査対象となったポータルサイトのジャンル:
ニュース、スポーツ、マネー、ブログポータル、女性向けポータルのジャンルより計23サイト。
総表示回数: 798,307 imps
■調査結果概要
◆OSのWindows比率は96%。Windows+IE環境が90%超
OSについては96.72%がWindows環境と、高いシェアを持っています。さらにウェブブラウザに
Internet Explorerを利用している層に限った場合でも90.79%と高いシェアを持っています。
OSにおけるMacOS、ブラウザにおけるFirefoxはいずれも3%前後のシェアであまり大きな変化は見られません。
◆高い普及率を持つFlashプラグイン
現在インターネット上のアニメーション、映像表現に多く活用されているFlashについては、
インストール率がほぼ100%となっています。ネット動画広告やプロモーション映像などに
よく利用されているFLV形式の映像視聴に必要なFlash6以降に限っても、98.49%のユーザーが
視聴環境を所有しています。Flashは当面こうした利用法の中心であり続けると考えられます。
◆画面サイズが徐々にSXGAサイズへ
2006年2月の調査と10月の調査を比較すると、画面の横幅が1024ピクセルのものが
約5ポイント減少、その分1280ピクセルの画面が増加しています。液晶ディスプレイの価格の
下落もあり、大画面が徐々に普及しています。リッチコンテンツ制作の際にはこうした環境にも
配慮が必要になりそうです。
<調査データ>
■OS環境
Windows比率は96.72%。
■ウェブブラウザ環境
OS調査と合わせてみた場合、Windows+Internet Explorerの比率は90.79%。
Windows+Internet Explorerの比率
ブラウザ別比率
■Flash Playerバージョン環境
最新の9も四分の一のユーザーには普及。 6以上の環境普及率は98%超。
■Windows Media Playerバージョン環境
主流は10、9だが、11(β版)を利用開始した人も出てきている。
■QuickTime環境
QuickTimeの環境普及率は5割をやや割る程度。
■RealPlayerバージョン環境
RealPlayerの環境普及率も5割をやや割る程度。
■画面サイズ(横)
XGA環境が徐々にSXGA環境に移行する図式が見られる。
データ詳細、グラフについてはPDFファイルをご覧下さい。
※ Windows及びWindows MediaはMicrosoft Corporationの登録商標です。
※ Flashや各種のFlash関連製品ロゴはAdobe Systems Incorporatedの商標または登録商標です。
※ Mac、QuickTime、およびMacOSは米国およびその他の国々で登録されたApple Computer Inc.の商標です。
※ RealPlayer®はRealNetworks, Inc. の登録商標です。
※ Netscape®、米国およびその他の諸国のNetscape Communications Corporation 社の登録商標です。
<ご参考>
■株式会社Jストリームについて
社名(商号) : 株式会社Jストリーム
英文社名 : J-Stream Inc.
設立:1997年5月
資本金:21億6,922万円(2006年3月末現在)
代表者:代表取締役会長兼社長 白石 清(しらいし きよし)
本社:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-25-18 渋谷ガーデンフロント10階
TEL) 03-4363-7000
URL : http://www.stream.co.jp/
事業内容:
(1) インターネットや携帯電話網等を利用した、映像/音声/画像データ等の配信サービス
(2) 映像/音声/画像データ等の配信に関連する各種ASPサービス
(3) 映像/音声データの配信に関連するソフトウェア・ハードウェア等の開発・販売
(4) インターネットを利用した配信に関するコンサルティングサービス
■本調査内容や、詳細データの入手に関するお問合わせ先
株式会社Jストリーム マーケティング部 担当:久保田
Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/info.html
■報道関係お問合わせ先
株式会社Jストリーム 広報IR室 担当:常冨
Tel: 03-4363-7100 Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/info.html
企業情報
企業名 | 株式会社Jストリーム |
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代表者名 | 白石 清 |
業種 | 未選択 |
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