7月8日よりセンチュリーミュージアム開催　 〜国内最大11mのクビナガリュウや稀少なアンモナイトを展示〜

　注目の展示は、北海道中川町のエコミュージアムセンター自然誌博物館が所有する全長 11ｍの巨大なクビナガリュウ（モレノサウルス）の全身骨格（レプリカ標本）です。また、主に日本でのみ多く発掘される異常巻きアンモナイト・ニッポニテスも見どころの一つです。
　はるかな時を超えて私たちに生命と地球の歴史を語りかける化石。子どもから大人のみなさんまで、この夏はセンチュリーロイヤルホテルに来て、化石をじっくり見て、化石の迫力、不思議、美しさ、面白さに感激していただければと思います。


〈主な展示品〉　※全て天塩中川地域から産出（発見）された化石
【モレノサウルス（クビナガリュウ）全身骨格標本】国内最大！全長約11m
【モレノサウルス（クビナガリュウ）】実物化石の一部
【アンモナイト】真珠光沢のある宝石の様に美しいアンモナイト
【ニッポニテス】玄人好み！日本でのみ多く発掘される異常巻きアンモナイト
【巨大アンモナイト】60cm以上あるアンモナイトに触れてみて！


■開催概要
１　名　称／ センチュリーミュージアム
２　主　催／ センチュリーロイヤルホテル
３　展示協力／ 中川町エコミュージアムセンター
４　会　期 ／ 平成24年7月8日（日）〜平成24年8月31日（金）
５　会　場 ／ センチュリーロイヤルホテル2F　ロビー
〒060-0005　北海道札幌市中央区北5条西5丁目
TEL011-221-2121（代表）
６　拝観料 無料


■主な展示品
【モレノサウルス（クビナガリュウ）全身骨格標本レプリカ】
1991年中川町安平志内川流域で発見されたクビナガリュウ。国内最大、全長約11mの全身骨格。白亜紀後期（約200万年前）。


【モレノサウルス（クビナガリュウ）】
実物化石の一部。
産地：北海道中川町安平志内川流域
時代：白亜紀後期（約200万年前）。脊椎の一部。
上記、全身骨格標本レプリカの実物化石の一部


【巨大アンモナイト】60cm以上あるアンモナイト
産地：北海道中川町
時代：白亜紀後期
12個程度


【真珠光沢のあるアンモナイト】宝石の様に美しいアンモナイト
産地：北海道遠別町
時代：白亜紀カンパニアン（約8.300〜7,400万年前）
15個程度

【ニッポニテス】主に日本でのみ多く発掘される面白い巻き方をした稀少なアンモナイト。
産地：北海道中川町
時代：中生代白亜紀チューロニアン
15個程度