11月17日(木)0時、今年はボジョレー・ヌーボーではなく【麦のワイン】で乾杯しませんか?
11月の第三木曜日といえば、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。普段ワインを扱っていない飲食店にも例外的にボジョレーがメニューに登場することが多々あります。私たちのクラフトビール業界でも同じでした。そんな状況に対抗し「ビアバーならではのボジョレー解禁日の楽しみを」と毎年ボジョレーと同時に解禁するビールがあります。その名も“麦のワイン”。麦のワインは “Barley Wine”としてビアスタイルガイドラインにも登録されている、れっきとしたビールの一種です。19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われます。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能なビールです。
サンクトガーレン有限会社
- !2016年11月15日 17時
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