【プレスリリース成功事例】添付画像が大事な3つの理由
ValuePress!から配信されたプレスリリースの成功事例をご紹介。 どんなに素晴らしいニュースでも、伝わりにくいことで掲載にいたらないことは多々あります。今回は、バリエーションに富んだ写真や画像を添付したことで掲載率がアップした事例についてご紹介します。
1.イメージしやすいから
写真があれば、文章だけでは伝わらない部分もひと目で伝えることができます。企業のPR、マーケティング、営業戦略を支援する株式会社ビーコミの代表取締役 加藤恭子氏も、「プレスリリースを促進する+@の工夫」として、製品画像(ビジュアル)の提供の必要性について触れていらっしゃいます。
2.記者の手間を省けるから
プレスリリースに写真が添付されていないと、記者がいざ記事にしようとしたときに、「写真ありますか?」と連絡し、写真を送ってもらうというタイムラグと手間が発生してしまいます。特にWebメディアの記者は、一刻も早く掲載したいと考えています。実際、写真がなかったから掲載を見送ったというケースも多くありますので、プレスリリースには関連する写真を必ず添付するようにしましょう。
3.記事の切り口に合った写真を使ってもらえるから
記者はプレスリリース記事に使う写真が他のメディアとかぶることを良しとしません。同じプレスリリースから書く記事でも、媒体や記者によって、タイトルや切り口は異なります。記事の切り口に合った写真を使用してもらえるよう、写真はいろいろなバージョンを用意し、記者が選べる状態にしておくことをお勧めします。
バリエーション多彩な写真で掲載率がアップしたプレスリリース成功事例
倉敷市にある畳縁のトップメーカー、高田織物株式会社様が、工場直営の畳縁専門店「TATAMI-BERI FACTORY SHOP FLAT」でショップ限定商品を販売開始したときのリリース。ショップの外観から商品のアップまで、様々なバリエーションの写真を添付してくださっています。
▼工場直営だから一点物が買える。畳縁専門店「TATAMI-BERI FACTORY SHOP FLAT」7月16日(水)よりショップ限定商品を販売開始
suumoジャーナル他多数の媒体に掲載されました。
Q高田織物株式会社様の広報・PR情報
高田織物株式会社様のプレスリリース一覧
フリーライターとして活躍する八木彩香氏は、「ライター目線から見る『ありがたいプレスリリース』」として、「『百聞は一見に如かず』ということで、添付画像が多いほうが伝わりやすく、伝えやすいです。そして欲を言うと、高画質の画像のほうが記事全体がキレイに仕上がるので嬉しいです…。」と述べています。プレスリリースに多様な画像を添付することで、掲載率がアップするかもしれません。
※ValuePress!で添付される画像は、メディアの方たちに自由に使用していただくことが前提になりますので、著作権や肖像権等の権利関係がクリアされたものでお願いしております。