「個人でできる食糧危機対策」共同農場「あんしんファーム」 募集開始!

「個人でできる食糧危機対策」共同農場「あんしんファーム」 募集開始!http://www.anshinfarm.jp/ 2013年度30口限定、一口 30平米 105,000円/年(栽培委託・送料込) ・年4回みわ・ダッシュ村米10Kg+旬の作物お届け ・有事の際は割り当て面積分の収穫物を完全に確保

「個人でできる食糧危機対策」共同農場「あんしんファーム」 が誕生しました。
詳細はこちら http://www.anshinfarm.jp/

2013年度30口限定、共同農場主募集です。
締め切りは2012年12月25日になります。

・炭素循環農法(無農薬・無化学肥料・有機栽培)
・年4回みわ・ダッシュ村米10Kg+旬の作物お届け
・有事の際は割り当て面積分の収穫物を完全に確保

一口 30平米 105,000円/年(栽培委託・送料込)

になります。共同で農場を運営しませんか?

・もしも近隣諸国と武力衝突が起こり、輸入がストップした場合、私達は果たして食糧を確保する事ができるのでしょうか?
・もしも更なる原発事故が起こった場合、汚染されていない「あんしん」できる食糧を手に入れる事ができるのでしょうか?
・もしも世界中が天候不順になり、このまま人口爆発が続いた場合、日本は果たして永続的に食糧を手に入れる事ができるのでしょうか?

私達はこれらの事を考えた結果、有志による共同農場の運営という考え方に至りました。
京都府、福知山にある「みわ・ダッシュ村」を皮切りにこのような形の共同農場が全国に広がっていくことを願っております。
「あんしんファーム」では農地と農作物を確保するという、個人でできる食糧危機対策としての「あんしん」、また、より自然な農法である、炭素循環農法(無農薬・無化学肥料・有機栽培)でのお米、お野菜などの農作物そのものの「あんしん」の2つの「あんしん」をお届けいたします。

あんしんファーム誕生経緯

3.11発生 ― 一帯の農地は深刻な状況に

 2011年3月11日、東日本大震災発生。M9.0。

 一帯の農地はそのほとんどが大津波による塩害、土壌の悪化により使用不可能な状態が続いています。
 また、その直後に発生し未だ解決の目途さえたっていない福島第一原発事故により、東北・北関東の農作物は壊滅的な被害に遭いました。

 原発から漏えいした放射性物質による汚染は深刻な状況にあり、懸命な除染作業が続いているものの、それでも今後農地として使用できるのか、一帯の農地は全く見通しの立たない状態です。

人口爆発 ― 食糧危機は決して絵空事ではない

 一方海外に目を向けると、穀物を中心とした食料価格の高騰、人口爆発と天候不順による食糧危機も世界的な問題となっており、発展途上国のみならず、先進国の一部でさえ飢餓の発生が懸念される事態になっています。

 2012年現在、米国では過去50年間で最悪と言われる干ばつで数百万エーカーの牧草地や農地が被害を受け、全米の半数以上の州が被災地になっています。
 また、既に食料自給率100%を割り食料輸入大国になりつつあるお隣中国では、深刻な砂漠化が進み、懸命な砂漠化防止・緑地化政策を進めるも効果は限定的で、2億2千万人もの人が被害に遭っています。

 現在、尖閣諸島問題で日本と中国の摩擦が懸念されていますが、これらの事も食糧問題(水資源を含む)が原因の一つである事は言うまでもありません。
 誰しも食べるものがなくなれば、生きていくために人から奪わざるを得ないのは、個人でも国でも同じです。

食料自給率39%の衝撃 ―  果たして今後も食料を輸入し続けられるのか?

 日本は食料自給率40%を切る、先進国の中でも最低水準の農業貧国であり、主食である米はかろうじで自給できていものの、他の農作物はそのほとんどを輸入に頼っています。
 世界的なさらなる深刻な食糧危機が発生した場合、他国から食料を買い付け輸入し続けられるのか全くわからない状況です。
 また、東日本大震災直後の首都圏のスーパーやコンビニエンスストアでの買い占め騒動は記憶に新しいところです。
 本来は食料をはじめとする物資を少しづつ分かち合うべきものなのですが、一旦緊急事態が発生すると、私達は群集心理としてこれらを買い占めてしまう行動に出てしまいます。
 この為、余計に大切な食料が入手しづらくなってしまうのです。

共同農場「あんしんファーム」誕生 ― もはや自ら農地を持つしかない

 今、私達に必要なものは「安定して供給される農作物」、そして、「安心して口に入れられる食料」です。
 しかし突き詰めて考えた場合、この「あんしん」を手に入れるには、自らが農地を確保し自身で農作物を生産するしかなく、他の仕事を持つほとんどの人にとっては不可能に近い事です。
 もちろん、国や政府にこれらを全て任せておいて絶対的に「あんしん」とは言えない状況である事は言うまでもありません。

 株式会社アーロンは、これらの日本の食糧にまつわる不安を個人で払拭、対策できる方法をかねてより講じ、これまでにはない「全く新しい農地利用・農作物栽培の共同システム」を創りたいと考えていました。
 その後、農業生産法人 株式会社 京都府天田郡 みわ・ダッシュ村の法人株主として、2012年4月に福知山市は三和町、「みわ・ダッシュ村」に専用農地を取得するに至りました。
 この農地のうち約1,000平米を共同農場「あんしんファーム」としまして、一口 30平米 105,000円/年(完全栽培委託・作物の送料込)にて共同農場主様を募集し、2013年度より作付けを開始いたします。

2つの「あんしん」 ― 食糧危機への「あんしん」、「あんしん」な作物

 「みわ・ダッシュ村」は耕作放棄地の回復とより自然に近い農法を常に研究され、化学肥料によらないより安全な農作物作りに力を入れられていますので、この点も「あんしん」です。

 平時は年4回(3月、6月、9月、12月)みわ・ダッシュ村米10Kg(合計40Kg)と「あんしんファーム」で収穫した旬のお野菜などを共同農場主の方に直送いたします。

 緊急の事態が生じた場合には、応募口数×30平米にて収穫できる農作物は農場主様のものとして完全に確保する事ができます。
 流通経路がある限り直送可能(緊急時発送は送料別途必要)ですが、それらが不可能になったとしても、「みわ・ダッシュ村」にお越しくだされば、収穫物の確保をお約束いたします。

 この機会にあなたも、「あんしん」を手に入れてみませんか?

企業情報

企業名 株式会社アーロン
代表者名 鈴木嘉久
業種 農林水産

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