バリオセキュア、VarioCloud 1st Event大盛況でイベント終了

バリオセキュア・ネットワークス株式会社（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 稲見 吉彦、以下バリオセキュア）は、ソーシャル・モバイル・ビッグデータ時代の情報活用をメインテーマとしたイベント「VarioCloud 1st Event 秋の一大事　BIG WAVE ’12」を、10月19日、目黒雅叙園にて開催いたしました。
バリオセキュアにとっては、初のイベントとなり、協賛は株式会社セールスフォース・ドットコム、共催はウイングアーク株式会社による開催となりました。

当日の会場は、立ち見がでるほどの盛況感。200名を超える来場者には、Salesforceを既に使われているお客さまを中心に企業規模や業種を問わず、様々な方々にご来場いただきました。またその中でも大手小売業様や通信事業者様の関心はイベントのサブタイトルにあり、今まさにソーシャル、モバイル、ビックデータ時代に情報活用をビジネスにどのように活かしていくか、と熱気ある参加者で満ちていました。

基調講演は、野村総合研究所　ビジネス・インテリジェンス事業部上級研究委員 神田晴彦氏より、ビックデータによる先進的なビジネスの可能性と革新性があらためて紹介され、アメリカの動向とともに今後のグローバルでのビジネスの広がりをお話しいただきました。

12月1日からの本格サービス開始を前に、１ｓｔホールディングスCTO田中潤氏よりMotionBoard for Salesforceのデモを実施。存分に製品の魅力をお伝えする中で、協業先である株式会社ウフル様およびデータセクション株式会社様よりご提供いただいたソーシャルデータを用い、企業内にある売上販売データとソーシャル上のクチコミ情報を付けあわせ、傾向分析させるデモを初披露いたしました。

また、「情活クラウド」モニターキャンペーンへの参加企業様より、サービスに関する改善案やアドバイスをくださった企業様への表彰を実施し、サプライズゲストとしてチャック・ウィルソン氏が来場。プレゼンテータとしてお越しいただきましたが、受賞企業様のうち1社が急用で帰社されており、チャック氏は「ありがとうございます。」と、その受賞者の変わりを演じ副賞のiPadを嬉しそうに手に取り、場を和ませてくれました。

そして、クライマックスは、特別企画として以下パネラーによる「ソーシャルはお金になるか？」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。来場者からの生の意見をその場で取り上げるなど場内全体でテーマについて考える場面などもあり、内容はこちらに書けないほど時に過激でリアルを極めたものとなりました。

パネラーの皆様
中山 五輪男　様 ソフトバンクモバイル株式会社　首席エヴァンジェリスト　
八子 知礼　様 デロイト トーマツ コンサルティング　TMTインダストリユニットパートナー　
花戸 俊介　様 NPO法人アップエクスチェンジコンソーシアム理事長　(トライコーン株式会社 代表取締役)
保科 実　様 株式会社セールスフォース・ドットコム専務執行役員　アライアンス&サービス統括本部長　
モデレータ：　内野 弘幸 バリオセキュア・ネットワークス　代表取締役会長　

VarioCloudのモニターキャンペーンで「最高のご指摘や機能アイディア」をいただいたモニター企業のみなさんのなかから優秀要望リクエスト大賞をお贈りしました。

受賞企業
・株式会社Eストアー様
・株式会社アイエスエフネット様
・株式会社ビットアイル様

優秀要望リクエスト賞の記念にバリオセキュア・ネットワークス特製チャンピオンカップ入りiPadが贈られました。

VarioCloudの第1弾製品である「MotionBoard for Salesforce」は、12月6日　東京ビッグサイトにて開催されるCloudforce Japanにも出展いたします。


《バリオセキュア・ネットワークスについて》
バリオセキュア・ネットワークスは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器〈VSR-VarioSecure Router〉の製造ならびにVSRを使用したマネージドセキュリティサービスを提供しています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手であるICSAのFirewall認定を取得している国内唯一のメーカーとして、また、多様なセキュリティ/クラウドサービスをワンストップで提供するマネージドサービスプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティ/クラウドサービスをご提供する企業を目指します。