関西初登場、金芽米採用の「丸の内タニタ食堂特製弁当」 ＪＲ大阪三越伊勢丹で１１月７日に発売

トーヨーライス株式会社（東京都中央区銀座５－１０－１３、社長・雜賀慶二）の自社ブランド「金芽米」が、株式会社タニタ（東京都板橋区前野町１－１４－２、社長・谷田千里）が１１月７日よりＪＲ大阪三越伊勢丹（大阪市北区梅田３－１－３）で発売する「丸の内タニタ食堂特製弁当」※１に正式採用されることになりました。「丸の内タニタ食堂特製弁当」は、栄養バランスに配慮しつつ野菜をたっぷり使い、余分な塩分とカロリーを抑えるといったタニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現したお弁当で、関西エリアでは初めての販売となります。

「金芽米」は、栄養価が高く白米以上のおいしさを実現しながら摂取カロリーが抑えられるといった点が高く評価され、２０１２年７月から首都圏エリアでタニタが運営する「丸の内タニタ食堂」と「丸の内タニタ食堂特製弁当」に採用されました。今回の販売にあたっても、お客様からの高い評価を受けて引き続き採用されたものです。

「金芽米」は、トーヨーライスが開発したサイカ式精米法による亜糊粉層（うまみ層）と金芽（胚芽の基底部）を残した精米により、従来の白米と比べてビタミンＢ１やビタミンＥが約２倍、食物繊維が約１．５倍、腸内環境を整える健康糖質であるマルトースが約６０倍、オリゴ糖が約１２倍含まれています。さらに、この亜糊粉層が炊飯時にたくさんの水を吸収して1粒1粒が大きく膨らむので、少ないお米で通常と同じ量のご飯が炊きあがります。これにより、炊き上がりの白米で１００ｇあたり１６０ｋｃａｌに対し、「金芽米」は１４４ｋｃａｌと摂取カロリーが１０％程度抑えられます。
このような特徴から、３カ月間主食を「金芽米」に替えた女子大生の約７割が美肌効果、便秘や体調が改善した※２、介護老人保健施設の約９割の利用者が血液中の中性脂肪値や総コレステロール値が減少した※３などの事例が報告されています。
金芽米とは　⇒　http://www.toyo-rice.jp/shopping/about/

トーヨーライスでは、引き続きタニタと協業しながら「金芽米」の普及に努め、タニタが展開する「丸の内タニタ食堂」や「丸の内タニタ食堂特製弁当」への「金芽米」の提供を通じてお客様の健康づくりに貢献していきたいと考えています。

※１：「丸の内タニタ食堂特製弁当」について⇥
「丸の内タニタ食堂特製弁当」は、タニタ社員食堂のレシピを食堂担当栄養士である、荻野菜々子氏
が、お弁当に適した主菜、副菜を厳選してアレンジを加えたオリジナルメニューを考案。
タニタ社員食堂と同じ、米飯（１００ｇ）、主菜、副菜２品で構成され、栄養バランスに配慮しつつ
野菜をたっぷりと使い、１定食あたり５００ｋｃａｌ前後、塩分は３ｇ前後としています。
メニューは１４種類。栄養が偏らないように２週間サイクルの日替わりで提供し、継続して利用し
ていただくだけでバランスのとれた食事を摂ることができます。
※２：「金芽米の継続摂取による健康面へのプラス効果」より
（２００７年、日本栄養・食糧学会大会にて、甲南女子大学奥田和子名誉教授発表）
※３：「栄養士のためのスキルアップセミナー」での発表事例より
（２０１１年、株式会社日本医療企画主催セミナー）


【ご参考】
商品名　　　丸の内タニタ食堂特製弁当
価格　　　　９４５円（消費税込み）均一
メニュー　　日替わり１４メニューを２週間サイクルで提供
　（メニュー一覧）
１週目・３週目⇥日：鶏肉のごま味噌焼き弁当　　（４１３ｋｃａｌ、塩分２．６ｇ）
月：さわらの野菜あんかけ弁当　（４８３ｋｃａｌ、塩分２．９ｇ）
火：豚肉のごまごま焼き弁当　　（５１０ｋｃａｌ、塩分２．６ｇ）
水：ふわふわつくね弁当　　　　（５１６ｋｃａｌ、塩分２．６ｇ）
木：豚肉と玉ねぎの甘辛炒め弁当（５３４ｋｃａｌ、塩分２．２ｇ）
金：さわらのねぎソース弁当　　（４６９ｋｃａｌ、塩分２．８ｇ）
土：豚肉の黒こしょう炒め弁当　（４６４ｋｃａｌ、塩分２．６ｇ）
２週目・４週目⇥日：鮭の焼き浸し弁当　　　　　（４５８ｋｃａｌ、塩分２．５ｇ）
月：てりやきチキン弁当　　　　（４２７ｋｃａｌ、塩分３．１ｇ）
火：さばのねぎ味噌焼き弁当　　（４９６ｋｃａｌ、塩分２．６ｇ）
水：ささみの唐揚げ弁当　　　　（４６０ｋｃａｌ、塩分２．７ｇ）
木：鮭のこしょう揚げ弁当　　　（４６２ｋｃａｌ、塩分２．２ｇ）
金：豚肉のしょうが焼き弁当　　（４９７ｋｃａｌ、塩分２．４ｇ）
土：鮭のカレー焼き弁当　　　　（４７３ｋｃａｌ、塩分１．９ｇ）

※同様の資料は株式会社タニタからも配布しています。