きっかけは、「家族」？！ ～　オンライン英会話のレアジョブを始めた「きっかけ」は？ これからの「目標」は？大分析～

オンライン英会話「レアジョブ」を運営する株式会社レアジョブ（住所：東京都渋谷区、代表取締役：加藤智久　以下、レアジョブ）は、設立5周年を記念して2012年10月18日から4週連続で「ありがとう！レアジョブ5周年感謝祭」を実施し、その企画の一環として、みなさまからレアジョブをはじめた「きっかけ」と、これからの「目標」を投稿していただき、投稿目標6,140件に対して1.5倍の延べ9,300件のご投稿をいただきました。矢野経済研究所のデータでは、2011年度のe-learning 市場規模は、前年度比 34.3%増の 47 億円へと拡大しております。この市場の大きな牽引要因であるオンライン英会話が注目を集める昨今、会員のみなさまがどのようなきっかけでレアジョブを始め、これから何を目指すのかについて分析したところ、興味深い傾向が明らかになりましたので発表いたします。


＝「ありがとう！レアジョブ５周年感謝祭」概要 ＝　　投稿数　9,322件
開催期間　2012年10月18日～2012年11月18日
第1弾　「レアジョブを始めたきっかけ」「レアジョブあるある」募集on Twitter　
／セブ島3泊4日、他無料レッスンが当たる！
第2弾　英語スピーチコンテスト／学習成果を発表してフィリピン留学をGETしよう！
第3弾　目標宣言コンテスト／熱い目標宣言で最大2年間無料
第4弾　プレミアムレッスン争奪戦／人気講師のレッスンを無料プレゼント
http://www.rarejob.com/5th_anniv.php
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第2弾　英語スピーチコンテストは本選会を下記日程で行います。
　参加者には、スピーチの観覧以外にもワークショップや懇親会など参加型の企画もご用意いたしましたので、ぜひご応募ください。
【日時】12月1日（土）15:00～17:30　（受付開始14:30～）【場所】株式会社レアジョブ本社４階　　レアジョブホール【住所】東京都渋谷区桜丘町12－10　渋谷インフォスアネックス　（渋谷駅より徒歩5分）
【URL】http://www.rarejob.com/5th_anniv_evt2_result.php
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＝ レアジョブの会員属性 ＝
30代男性が全体の1/4以上、次いで40代男性、20代男性、30代女性の順となっており、実践の場に活かすために学習されている方が多くみられます。男女比は２：１。2012年10月時点で登録会員数13万人突破。

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【主な分析結果】
１．きっかけは「家族」!?日本のグローバル化は一番身近なところまで進んでいる!
２．きっかけ 感情部門は「向上心」が圧倒的多数
３．今後の目標は英語を「仕事」で活かすこと!きっかけは些細なことでも、目標は大きく!
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１．きっかけは「家族」？！日本のグローバル化は一番身近なところまで進んでいる！
設立５周年企画の第一弾として「レアジョブをはじめたきっかけ」をTwitterで募集したところ、345件の投稿をいただきました。内訳をみると、実際に英会話学習に踏み出す“きっかけ”は、意外にも一番身近なところに潜んでいたようです。皆様の投稿をカテゴリーに分けたところ、上位3項目は以下のとおりとなりました。

1位「家族、友人、恋人」　27％
2位「仕事」　　24％
3位「サービス」　21％

投稿が最も多かったカテゴリーは、「家族、友人、恋人」。内訳としては、“親戚が海外の方と結婚して”“友達が流暢にしゃべるのを見て”という、身近な方の英語に触れる機会増加により、ご自身もコミュニケーションツールとして英語を学ぶ意欲が湧いたという事例でした。グローバル化の必要性が叫ばれて久しい中、技術や資格としてではなく、あくまで意思疎通の道具として英語を学びたいという気持ちが“きっかけ”になったことは、日本が本当の意味でグローバル化に向けて動き出したという予感を感じずにはいられません。
2位の“きっかけ”は「仕事」。会社規模の英語への取り組みは社会現象として話題になるだけでなく、既に定着し始めていると言えるようです。3位の「サービス」は、オンライン英会話の特徴でもある、どこでもマンツーマンレッスンが受けられる手軽さと、リーズナブルな価格が後押しとなったという投稿でした。



２．はじめたきっかけ／感情部門は「向上心」が圧倒的多数
先ほど分析した、はじめたきっかけを「感情」の側面からカテゴリー分けいたしました。上位3項目は下記のとおりです。

1位「向上心」　57％
2位「恥ずかしい／悔しい」　23％
3位「危機感」14％

はじめたきっかけの感情的側面として、当初「恥ずかしい／悔しい」という意見が大多数になると想定していましたが、それを大きく上回り、半数以上の方が、「向上心」からレアジョブをはじめたと回答。「好奇心」と合わせると、実に60％以上がポジティブなきっかけからはじめた、ということが分かりました。逆にネガティブなきっかけである「恥ずかしい／悔しい」「危機感」はトータルで37％でした。英語が好きだから、または英語を身に付けることにより自身のステップアップを図りたいポジティブスタート派と、得意ではないが、必要性を再認識して始めたネガティブスタート派の２極化が明らかになりました。



３．今後の目標は「仕事」で活かすこと！きっかけは些細なことでも、目標は大きく！
この企画では、目標実現までの期限を2年、1年、半年と決めて宣言していただきました。全投稿数は1,422件。
全期間を通しての目標項目上位３件は下記の通りです。

1位　仕事　42.7％
2位　資格　22.1％
3位　家族・友達・恋人　15.2％

傾向としては、期間が短くなるにつれ、「資格取得」や「留学」などの実用的な目標を掲げる方が多く、期間が長くなるにつれ「起業」や「海外長期滞在」など、仕事やキャリアを見据えて自分自身の英語力を向上させたいと考える傾向が明らかになりました。また全期間を通した結果としては、「仕事」と「資格」で6割を超え、弊社の会員属性の特徴である20代・30代・40代の目標が、自身のキャリアアップであることが顕著に現れました。語学学習のきっかけは、身近な人の影響など日常の些細なことでも、学習を進めるにつれ目標に掲げるものは今後のキャリアなど、自身の将来を左右する具体的なものとなる傾向があるようです。


会員のみなさまの投稿事例、グラフなどの詳細は、下記URLをご覧ください。
http://d1atgierv9op2.cloudfront.net/release/pr/rarejob_20121122.pdf