IBAFとISF合併後の新連盟名称は世界野球ソフトボール連盟に決定

国際野球連盟（以下IBAF）と国際ソフトボール連盟（以下ISF）は先日の両連盟による合併承認を受け、新しい国際連盟組織の名称を世界野球ソフトボール連盟（World Baseball Softball Confederation、以下WBSC）とすることを発表します。

PDFリリース
https://docs.google.com/file/d/0B4r0VkiQuI-fc1hZRmY4ZlExT0U/edit

WBSCは国際連盟組織として、野球とソフトボールを統括する事になります。

今後、WBSCの首脳陣はオリンピックシティであるスイス・ローザンヌにおいて、男子野球と女子ソフトボールの五輪復帰へ向けたプレゼンテーションを今月19日にIOCのプログラム委員会に向けて行う予定です。

このプレゼンテーションが両連盟合併後初の公式行事となり、2020年のオリンピック競技復活へ向けた試金石となります。

「一つの国際連盟の統括の下、認知度も高まることになりこの二つの競技は確かな基盤を築くことになるでしょう」ドン・ポーターISF会長兼WBSC共同会長

「今回の（名称に関する）迅速な合意は、一つのチームとして野球とソフトボールが両競技のさらなる発展という共通目標に向かって協調する事が出来、またオリンピック競技への復活という結果を得るための良い指標となるでしょう」リカルド・フラッカーリIBAF会長兼WBSC共同会長