2008年の北京オリンピックに向けて北京首都空港がVIP専用貴賓室の一部を広告媒体として日本企業に解放

北京首都空港内にあるVIP専用の貴賓室を運営管理する、北京首都空港要客部（総経理:趙啓江）
は貴賓室内の一部を広告スペースとして日本企業に開放する旨を明らかにした。

現在、同スペースの広告利用を認められているのは、中国石油(ペトロチャイナ）、
中国石化（シノペック）、中国工商銀行（ICBC)、チャイナ ユニコムなどの国内有力企業
4社のみ。
他国に先駆けて日本企業に開放することは極めて珍しいく、外国企業に開放されるのは
日本が初めて。
経済面での交流関係を強化する狙いと思われる。

VIP貴賓室とは文字通り中国政府機関に招待を受けた国賓レベルのVIPが出入国時に
くつろいだり、会議をしたり、プレス会見をしたりと多目的に使用する部屋のこと。

広告スペースを獲得したスポンサー企業は各部屋の命名権やその企業のイメージにあった
内装に変更することも可能なので超高級ショールームとして世界各国のVIPに自社のブランド
やイメージを効果的にアピールすることが出来るという大きなメリットがある。

また、スポンサー企業は外交官専用レーン（通称VIPレーン）を利用した出入国VIPサービス
も一定回数まで無料で利用することが出来る。

日本に於ける販売代理店は中国進出企業支援サービスの（株）ジェネラルトレーディング　
(兵庫県西宮市：代表取締役　上田祐之　http://www.realchina.jp ）が指定される。

日本でも最近ごく一部の富裕層に向けたマーケティング手法が急速な成長を遂げており、
今後の同事業の有望性については（株）船井総合研究所（東京都千代田区　代表取締役社長
小山　政彦）も発行紙にて紹介している

（株）ジェネラルトレーディングは2008年北京オリンピックの協賛企業を中心に販売を
計画している。
　契約期間は2007年1月から2年間、契約金は年間、約3000万円（250.000　USD)から。


お問い合わせは

〒663-8114
兵庫県西宮市上甲子園3丁目1-4 UEDAビル1F
株式会社　ジェネラルトレーディング
担当・代表取締役　上田　祐之

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《関連URL》
http://www.realchina.jp/naming/index.htm