UCOM、電気料金を削減するマンション・集合住宅向け電力一括受電サービス「とくエネ」を開始

株式会社UCOM（本社：東京都港区、代表取締役社長：鈴木孝博、以下：UCOM）はエネルギー関連事業のブランド「UCOMエネルミー」の新サービスとして電気料金を削減するマンション・集合住宅向け電力一括受電サービス「とくエネ」を2013年2月18日より販売開始いたします。

■背景
UCOMは、2001年より世界で初めて光ファイバーによる個人向け商用インターネットサービスを提供してまいりました。現在では、個人・法人向けを併せ、約51万契約にもおよぶお客様へサービスを提供しております。
この実績と長年培ったインターネット技術と応用力を用いることで、エネルギー（energy）利用におけるユーザーの自主性（autonomy）を引き出し、それぞれのコミュニティの安心感・幸せ感をより確かなものへ変えていくことを目的としたエネルギー関連事業のブランド「UCOMエネルミー（enermy）」を立ち上げました。
昨今、複数の地域電力会社の値上げが発表されている中で、「UCOMエネルミー」の新サービスとして電気料金を削減するマンション・集合住宅向け電力一括受電サービス「とくエネ」を販売開始いたします。
「とくエネ」により、皆さまに安定した電気を安心してご利用いただける環境を作り、3年後には約1万5千戸の導入を目指します。

■新サービス「とくエネ」の概要
新サービス「とくエネ」は、UCOMがマンション毎にまとめて電力の契約を締結することにより、従来よりも安価な料金で電気を提供できるサービスです。電力は現在と同じ地域電力会社のものを利用し、設備導入から料金の請求までをUCOMが一元的に提供いたしますので、居住者は現在と同じ環境で電気料金を削減することが可能となり、オーナー・管理組合様は新たな設備導入や費用および管理業務を負担することなく、マンションの価値を高めることができます。
「とくエネ」は皆さまのお住まいのマンションに長期間にわたり安定し、経済的なエネルギーの提供を行ってまいります。

■今後のサービスの拡充
UCOMでは、光インターネット接続サービス「UCOM光」および本サービスを含むエネルギー関連事業「UCOMエネルミー」のサービスを今後も拡充し、インターネットの活用、エネルギーマネジメントを皆さまへ提案すると同時に、お住まいのマンションにより高い付加価値を提供し、快適な生活をサポートすることを目指してまいります。

■「UCOMエネルミー」のコンセプト
UCOM が長年培ったインターネット技術と応用力を用い、エネルギーインフラとユーザーニーズをシームレスに繋ぐことで、ユーザーとそのコミュニティの自律による新たなエネルギー利用の形を創ります。
ユーザー主体の効率的なエネルギー利用は、活動環境の向上のみならず、地球環境への貢献そのものとなります。
UCOM エネルミーは、エネルギー（energy）利用におけるユーザーの自主性（autonomy）を引き出し、それぞれのコミュニティの安心感・幸せ感をより確かなものへ変えていきます。