東北地方の独身男女の結婚に関する意識調査
楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネットは、全国43の支社のうち、秋田支社、盛岡支社、山形支社、仙台支社を運営する東北地方において、2013年2月に東北地方在住の25~39歳の一般独身男女計649名を対象に「結婚」に関する意識について調査を実施した。
- 調 査 概 要 -
この資料は、楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネット(本社:東京都品川区 代表取締役社長:島貫慶太)が、2013年2月に東北地方在住の25~39歳の一般独身男女計649名を対象に、「結婚」に関する意識などについて調査した結果をまとめたものです。
■調査名 : オーネット:東北地方在住の独身男女の「結婚」に関する意識調査
■調査地域 : 東北地方(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)
■調査対象 : 2013年2月1日現在25歳から39歳までの一般独身男女
■調査方法 : インターネットを利用したクローズ調査
■調査期間 : 2013年2月6日(水)-2月8日(金)
■調査主体 : 株式会社オーネット
■サンプル数 : 649人
調査対象者プロフィール
全体 649
25歳~39歳男性 320
25歳~39歳女性 329
※表記の無い場合の単位は%です。 調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。
※出版物・印刷物等、本資料をご使用になる場合には、下記オーネットPR事務局宛に連絡のうえ、
〝結婚相談所「オーネット」調査〝と明記ください。
【「絆」と「母親」が、結婚を後押しする】
■女性の約3人にひとりは、震災を期に結婚への意識が高まった
東日本大震災をきっかけとして「結婚したいと考えるようになった」12.2%、「結婚したいという気持ちが強くなった」10.8%と結婚への意識が高まったとの回答を合わせると23.0%。「結婚したいという気持ちが弱くなった」は2.3%。「結婚したくなくなった」は2.8%にとどまった。
■息子にも積極的に結婚について話しかける母親
「そろそろ、結婚したら」と結婚を話題にする割合は「母親」が最も高く27.5%の男性と32.8%の女性があげた。2番目に回答数が多いのは「職場の人」である。女性では23.7%と高い割合となった。一方、男性の55.0%と女性の41.3%は誰からも「言われない」と回答した。
【経済と雇用の不安から逃れられない男性、出会いが無い女性】
■約4割の独身男女たちが結婚相手となる「異性との出会いの機会が無い」
男性おける独身である理由の1位は40.0%の「経済・雇用の不安」である。女性では15.2%にとどまり約25%もの違いが現れた。「異性との出会いの機会がほとんど無い」を理由にあげた男性は39.7%、女性は36.2%となる。「自由や気楽さを失いたくない」と回答した男性22.5%、女性26.4%となった。
■友人関係と職場に出会いの機会を求めるが、出会いの可能性を広げることも必要
男性では41.3%の「同性の友達からの紹介」、女性では50.8%の「職場恋愛」が結婚相手に出会う有効な】手段としてあげた。一方、最も有効であるとの回答の割合が低かったのは「親の婚活」となった。「祭り」も有効な手段であるとの回答が上がっている。実行したことがある手段の1位は男性の18.1%、女性の27.4%が参加した「合コン」である。実行したことのある手段として「あてはまるものはない」との回答は男性60.6%、女性47.1であり、結婚する意志を持ちながらも出会いの機会を作り出そうとしていないと言えそうである。
【性格と人柄が大切。希望年収は女性459万円、男性163万円】
■男女とも1位「性格/人柄」、2位「価値観」。3位は女性「収入」、男性「愛情」
重視する項目の1位は88.0%の「性格/人柄」である。次いで55.9%の「価値観」となる。「収入」については62.3%の女性が重視すると回答した。「家事/育児意欲」については男性27.2%、女性30.1%が重要であると回答している。多くの項目において女性が重視すると回答した割合は男性より高い結果となった。
■結婚後は夫婦あわせて年収621万円は欲しい
女性が結婚相手にとなる男性に望む年収は459万円である。東北6県のなかで女性が結婚相手に希望する年収が最も高かったのは487万円の福島県。もっとも低かったのは青森県の408万円。男性が結婚相手の女性に望む年収の平均額は163万円となる。男女の希望額を合わせた年収は621万円となる。
【「絆」と「母親」が、結婚を後押しする】
「絆婚」はこれからも続く
■女性の約3人にひとりは、震災を期に結婚への意識が高まった
東日本大震災をきっかけとした結婚に関する意識の変化について、あらためて聞いてみた。その結果「結婚したいと考えるようになった」12.2%、「結婚したいという気持ちが強くなった」10.8%と結婚への意識が高まったとの回答を合わせると23.0%である。特に女性においては28.0%にのぼり、男性の17.9%に比べ約10%も高い結果となった。「絆婚」「震災婚」などと呼ばれる結婚への意識の高まりを裏付ける結果といえる。一方で「結婚したいという気持ちが弱くなった」は2.3%。「結婚したくなくなった」は2.8%にとどまった。
【東北地方の独身者は「母親」と「職場の人」から「そろそろ、結婚したら」】
■息子にも積極的に結婚について話しかける母親
「そろそろ、結婚したら」と結婚を話題にする割合は「母親」が最も高く27.5%の男性と32.8%の女性が「母親」から「言われる」と回答した。2番目に回答数が多かったのは「職場の人」である。その割合は、男性では15.0%であるが女性では23.7%とより高い割合となる。男性の55.0%と女性の41.3%は誰からも「言われない」と回答した。「言われない」との回答について県別にみると、山形県では男性65.7%に対して女性32.4%と30%以上の差である。同様に青森県でも男性の60.7%に対して女性38.9%と20%以上の差であった。
【経済と雇用の不安から逃れられない男性、出会いが無い女性】
独身男性の結婚願望に影を落とす「経済・雇用の不安」
■約4割の独身男女たちが結婚相手となる「異性との出会いの機会が無い」
独身である理由について聞いてみたところ、男性おける1位は40.0%が当てはまると回答した「経済・雇用の不安」である。「経済・雇用の不安」について当てはまると回答した女性は15.2%にとどまり約25%もの違いがあらわれた。「親のことが心配」と回答した男性は1.9%であったが女性では7.6%にのぼり、大きな違いがみられる項目である。男女ともに割合が高いものは37.9%の「異性との出会いの機会がほとんど無い」であり、男性39.7%、女性36.2%が理由にあげた。「自由や気楽さを失いたくない」と回答した割合は、男性22.5%、女性26.4%と女性における割合が高い結果となった。
【異性との出会いの機会をふやす】
■友人関係と職場に出会いの機会を求めるが、出会いの可能性を広げることも必要
結婚相手に出会う手段として最も有効だと思うものは、男性では41.3%の「同性の友達からの紹介」、女性では50.8%の「職場恋愛」であった。男女とも「女性」の友達からの紹介が2番目に多い回答であった。一方、最も有効であるとの回答割合が低かったのは「親の婚活」である。「祭り」が有効な手段であるとの回答は青森県で高く男性18.0%、女性11.1%が回答した。
結婚相手に出合うために実行したことがある手段の1位は男性の18.1%、女性の27.4%が参加した「合コン」である。男女ともに「同性からの紹介」が2位となった。出会いのために実行したことのある手段として「あてはまるものはない」との回答は男性60.6%、女性47.1%であり結婚する意志を持ちながらも出会いの機会を作り出そうとしていないと言えそうである。
【性格と人柄が大切。希望年収は女性459万円、男性163万円】
結婚相手には「性格/人柄」がよく「価値観」が合うことが重要
■男女とも1位「性格/人柄」、2位「価値観」。3位は女性「収入」、男性「愛情」
結婚を考えるときに重視することの1位は「性格/人柄」の88.0%であった。男性では83.4%であるが女性では92.4%とさらに高くなる。次いで55.9%の「価値観」、52.4%の「愛情」と続く。「収入」については62.3%の女性が重視すると回答し、男性の9.7%に比べ大きな違いとなってあらわれた。「親との同居」については重視すると回答した男性は5.3%であるが女性では21.0%となる。「家事/育児意欲」については男性の27.2%、女性30.1%が上げており、夫婦協力して家事や育児などに取り組む姿があらわれた。多くの項目において女性が重視すると回答した割合は男性より高い結果となった。
【結婚相手に望む年収、女性459万円、男性163万円】
■結婚後は夫婦あわせて年収621万円は欲しい
女性が結婚相手となる男性に望む年収は平均すると459万円である。東北6県のなかで女性が結婚相手に希望する年収が最も高かったのは487万円の福島県。もっとも低かったのは青森県の408万円。男性が結婚相手の女性に望む年収の平均額は163万円となる。最も高いのは宮城県の178万円であり、最も低いのは143万円の青森県となった。男女の希望額を合わせた年収は621万円となる。県別で見た場合には653万円の宮城県が最も高い結果となった。最も低いのは551万円の青森県であった。
この資料は、楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネット(本社:東京都品川区 代表取締役社長:島貫慶太)が、2013年2月に東北地方在住の25~39歳の一般独身男女計649名を対象に、「結婚」に関する意識などについて調査した結果をまとめたものです。
■調査名 : オーネット:東北地方在住の独身男女の「結婚」に関する意識調査
■調査地域 : 東北地方(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)
■調査対象 : 2013年2月1日現在25歳から39歳までの一般独身男女
■調査方法 : インターネットを利用したクローズ調査
■調査期間 : 2013年2月6日(水)-2月8日(金)
■調査主体 : 株式会社オーネット
■サンプル数 : 649人
調査対象者プロフィール
全体 649
25歳~39歳男性 320
25歳~39歳女性 329
※表記の無い場合の単位は%です。 調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計で100%にならないことがあります。
※出版物・印刷物等、本資料をご使用になる場合には、下記オーネットPR事務局宛に連絡のうえ、
〝結婚相談所「オーネット」調査〝と明記ください。
【「絆」と「母親」が、結婚を後押しする】
■女性の約3人にひとりは、震災を期に結婚への意識が高まった
東日本大震災をきっかけとして「結婚したいと考えるようになった」12.2%、「結婚したいという気持ちが強くなった」10.8%と結婚への意識が高まったとの回答を合わせると23.0%。「結婚したいという気持ちが弱くなった」は2.3%。「結婚したくなくなった」は2.8%にとどまった。
■息子にも積極的に結婚について話しかける母親
「そろそろ、結婚したら」と結婚を話題にする割合は「母親」が最も高く27.5%の男性と32.8%の女性があげた。2番目に回答数が多いのは「職場の人」である。女性では23.7%と高い割合となった。一方、男性の55.0%と女性の41.3%は誰からも「言われない」と回答した。
【経済と雇用の不安から逃れられない男性、出会いが無い女性】
■約4割の独身男女たちが結婚相手となる「異性との出会いの機会が無い」
男性おける独身である理由の1位は40.0%の「経済・雇用の不安」である。女性では15.2%にとどまり約25%もの違いが現れた。「異性との出会いの機会がほとんど無い」を理由にあげた男性は39.7%、女性は36.2%となる。「自由や気楽さを失いたくない」と回答した男性22.5%、女性26.4%となった。
■友人関係と職場に出会いの機会を求めるが、出会いの可能性を広げることも必要
男性では41.3%の「同性の友達からの紹介」、女性では50.8%の「職場恋愛」が結婚相手に出会う有効な】手段としてあげた。一方、最も有効であるとの回答の割合が低かったのは「親の婚活」となった。「祭り」も有効な手段であるとの回答が上がっている。実行したことがある手段の1位は男性の18.1%、女性の27.4%が参加した「合コン」である。実行したことのある手段として「あてはまるものはない」との回答は男性60.6%、女性47.1であり、結婚する意志を持ちながらも出会いの機会を作り出そうとしていないと言えそうである。
【性格と人柄が大切。希望年収は女性459万円、男性163万円】
■男女とも1位「性格/人柄」、2位「価値観」。3位は女性「収入」、男性「愛情」
重視する項目の1位は88.0%の「性格/人柄」である。次いで55.9%の「価値観」となる。「収入」については62.3%の女性が重視すると回答した。「家事/育児意欲」については男性27.2%、女性30.1%が重要であると回答している。多くの項目において女性が重視すると回答した割合は男性より高い結果となった。
■結婚後は夫婦あわせて年収621万円は欲しい
女性が結婚相手にとなる男性に望む年収は459万円である。東北6県のなかで女性が結婚相手に希望する年収が最も高かったのは487万円の福島県。もっとも低かったのは青森県の408万円。男性が結婚相手の女性に望む年収の平均額は163万円となる。男女の希望額を合わせた年収は621万円となる。
【「絆」と「母親」が、結婚を後押しする】
「絆婚」はこれからも続く
■女性の約3人にひとりは、震災を期に結婚への意識が高まった
東日本大震災をきっかけとした結婚に関する意識の変化について、あらためて聞いてみた。その結果「結婚したいと考えるようになった」12.2%、「結婚したいという気持ちが強くなった」10.8%と結婚への意識が高まったとの回答を合わせると23.0%である。特に女性においては28.0%にのぼり、男性の17.9%に比べ約10%も高い結果となった。「絆婚」「震災婚」などと呼ばれる結婚への意識の高まりを裏付ける結果といえる。一方で「結婚したいという気持ちが弱くなった」は2.3%。「結婚したくなくなった」は2.8%にとどまった。
【東北地方の独身者は「母親」と「職場の人」から「そろそろ、結婚したら」】
■息子にも積極的に結婚について話しかける母親
「そろそろ、結婚したら」と結婚を話題にする割合は「母親」が最も高く27.5%の男性と32.8%の女性が「母親」から「言われる」と回答した。2番目に回答数が多かったのは「職場の人」である。その割合は、男性では15.0%であるが女性では23.7%とより高い割合となる。男性の55.0%と女性の41.3%は誰からも「言われない」と回答した。「言われない」との回答について県別にみると、山形県では男性65.7%に対して女性32.4%と30%以上の差である。同様に青森県でも男性の60.7%に対して女性38.9%と20%以上の差であった。
【経済と雇用の不安から逃れられない男性、出会いが無い女性】
独身男性の結婚願望に影を落とす「経済・雇用の不安」
■約4割の独身男女たちが結婚相手となる「異性との出会いの機会が無い」
独身である理由について聞いてみたところ、男性おける1位は40.0%が当てはまると回答した「経済・雇用の不安」である。「経済・雇用の不安」について当てはまると回答した女性は15.2%にとどまり約25%もの違いがあらわれた。「親のことが心配」と回答した男性は1.9%であったが女性では7.6%にのぼり、大きな違いがみられる項目である。男女ともに割合が高いものは37.9%の「異性との出会いの機会がほとんど無い」であり、男性39.7%、女性36.2%が理由にあげた。「自由や気楽さを失いたくない」と回答した割合は、男性22.5%、女性26.4%と女性における割合が高い結果となった。
【異性との出会いの機会をふやす】
■友人関係と職場に出会いの機会を求めるが、出会いの可能性を広げることも必要
結婚相手に出会う手段として最も有効だと思うものは、男性では41.3%の「同性の友達からの紹介」、女性では50.8%の「職場恋愛」であった。男女とも「女性」の友達からの紹介が2番目に多い回答であった。一方、最も有効であるとの回答割合が低かったのは「親の婚活」である。「祭り」が有効な手段であるとの回答は青森県で高く男性18.0%、女性11.1%が回答した。
結婚相手に出合うために実行したことがある手段の1位は男性の18.1%、女性の27.4%が参加した「合コン」である。男女ともに「同性からの紹介」が2位となった。出会いのために実行したことのある手段として「あてはまるものはない」との回答は男性60.6%、女性47.1%であり結婚する意志を持ちながらも出会いの機会を作り出そうとしていないと言えそうである。
【性格と人柄が大切。希望年収は女性459万円、男性163万円】
結婚相手には「性格/人柄」がよく「価値観」が合うことが重要
■男女とも1位「性格/人柄」、2位「価値観」。3位は女性「収入」、男性「愛情」
結婚を考えるときに重視することの1位は「性格/人柄」の88.0%であった。男性では83.4%であるが女性では92.4%とさらに高くなる。次いで55.9%の「価値観」、52.4%の「愛情」と続く。「収入」については62.3%の女性が重視すると回答し、男性の9.7%に比べ大きな違いとなってあらわれた。「親との同居」については重視すると回答した男性は5.3%であるが女性では21.0%となる。「家事/育児意欲」については男性の27.2%、女性30.1%が上げており、夫婦協力して家事や育児などに取り組む姿があらわれた。多くの項目において女性が重視すると回答した割合は男性より高い結果となった。
【結婚相手に望む年収、女性459万円、男性163万円】
■結婚後は夫婦あわせて年収621万円は欲しい
女性が結婚相手となる男性に望む年収は平均すると459万円である。東北6県のなかで女性が結婚相手に希望する年収が最も高かったのは487万円の福島県。もっとも低かったのは青森県の408万円。男性が結婚相手の女性に望む年収の平均額は163万円となる。最も高いのは宮城県の178万円であり、最も低いのは143万円の青森県となった。男女の希望額を合わせた年収は621万円となる。県別で見た場合には653万円の宮城県が最も高い結果となった。最も低いのは551万円の青森県であった。
企業情報
企業名 | インペリアル・エンタープライズ株式会社(PR事務局:株式会社フロンティア・エンタープライズ) |
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代表者名 | 原 良郎 |
業種 | その他サービス |
コラム
インペリアル・エンタープライズ株式会社(PR事務局:株式会社フロンティア・エンタープライズ)の
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