クラウド技術を利用した農作業管理システム『farmer - クラウド農業日誌システム -』4月に正式リリース

この度、Agri-sh(東京都大田区 代表:堀耕太)は、クラウド技術を利用した農作業管理システム『farmer - クラウド農業日誌システム -』を2013年4月に正式リリースいたします。

1.背景

現在では私たちの生活に無くてはならなくなったIT技術。しかし、農業ではIT技術が普及しているとは言えません。facebookやtwitterなどを通じて情報発信していこうとする農家は多くなってきましたが、日々の農作業内容や栽培作物、農薬量などの情報管理に関しては手書きで行っている農家が主になります。そんな経験や勘の農業に、「情報管理」という新たなスタンダードをご提案するのが『farmer – クラウド農業日誌システム -』です。
今までβバージョンとしてクローズド環境で機能開発しておりましたが、2013年4月より正式リリースいたします。正式リリース後も農家のご意見を取り入れ、進み続けるシステムを目指します。


2.機能詳細

■圃場からのリアルタイム入力
クラウド技術の特性を生かし、圃場からのリアルタイムでの情報入力、閲覧が可能となります。PCはもちらん、スマートフォンやタブレット端末を利用し日々の農作業情報をリアルタイムで記録することにより、情報の鮮度を保ち素早い対応が可能となります。

■各種情報の一元管理
圃場情報や使用農薬、肥料、農作業内容などを1つのシステムで一元管理することにより、システム間の移動なくスムーズに情報連携が可能となります。
※農薬情報は、農林水産消費安全技術センターの農薬DBから情報取得しています。

■作業者別の作業内容管理
農作業者毎に作業内容を管理することにより、作業者でバラバラだった作業粒度の均一化と、作業の進捗具合を一括管理できます。また、将来的には本日行う作業を全員で共有するなどのタスク管理機能やタイムカード機能も実装予定です。

■管理項目のカスタマイズ
管理したい項目は農家毎に違うものです。『farmer – クラウド農業日誌システム -』では管理項目を好きなようにカスタマイズ可能なため、クラウド型のパッケージソフトでありながらオーダーメイドようなシステム構築が可能です。


3.料金プラン

料金プランは以下の2パターンになります。
● 8,480円/6ヵ月(1ヵ月約1,400円)
●15,800円/年(1ヵ月約1,300円)
※料金プランによる機能の違いはありません。


将来的にはユーザー同士の情報共有、収量予測や一収量あたりのリアルタイム原価計算、出荷状況などなど、色々な機能を実装していく予定となっています。
農業の新たなスタンダードとなるシステムを開発して参ります。




■Agri-sh 概要
屋号:Agri-sh(アグリッシュ)
代表:堀耕太
事務所住所:東京都大田区鵜の木1-19-18-301
TEL:03-3758-5132 / 090-3433-9478(堀)
FAX:03-3758-5132
E-Mail:info@agri-sh.com
WEB:http://www.farmer-cloud.com
Facebookページ:http://www.facebook.com/farmer.cloudsystem

企業情報

企業名 farmbox
代表者名 堀耕太
業種 農林水産

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