早稲田塾ニューヨーク特別研修プログラム：TIME本社、コロンビア大を訪問。リンカーンが演説を行ったクーパーユニオンで、日本の高校生によるプレゼンテーションも実施

特別研修プログラム“TIME CUP Special　Program in NY”は、昨年9月に行われた英文プレゼンテーション大会、「TIME CUP」の出場者が参加できる特別プログラム。世界の経済、アート、エンターテインメントを牽引する米国最大の都市、ニューヨークを体感。国際社会で、自分がすべきことを考え、アクションにつなげる行動力を身につけます。

◆「TIME」本社……
400万部もの発行部数を誇り、2,300万人の読者をもつ世界最大級の週刊誌「TIME」の本社を訪問。編集者から直接レクチャーを受け、言葉による“表現”の本質や、メディア社会の展望について考察します。 　


◆コロンビア大学……
世界最多98人のノーベル賞受賞者を輩出している、アイビー・リーグの名門大学・コロンビア大教授3名による特別講義を受講。「グローバル市民になる」ことをテーマに開講される国際交流プログラムにも参加し、終了後には、貴重な修了証が高校生に授与されます。 　


◆NPO法人ミレニアム・プロミス……
アフリカにおける、極度の貧困の根絶を目標に設立されたNPO法人。コロンビア大学地球研究所所長、ジェフリー・サックス氏が代表を務めています。今回のプログラムでは、グローバルアジェンダの解決に取り組む氏の話を聞き、国際社会の一員として何をすべきか、考えます。
　

◆クーパーユニオン……
1859年に設立された、米国で最も古く著名な大学の一つ。あのリンカーンが、大統領選挙の中で歴史的な演説を行った場としても知られています。リンカーンがスピーチを行ったホールで、英語によるプレゼンテーションに挑戦。ネイティブの観衆を前に、日本人高校生がどのようなスピーチを行うのか、注目が集まっています。


今回のプログラムは、高校生が一方的に話を聞き、見学するだけの「ツアー」ではありません。世界を舞台に活躍する一流の方たちとの交流を通して、表現する力も鍛えていく。国際社会で活躍するために必要な力を高校生のうちから身につけ、将来進むべき進路を発見することを目標とします。