東京都在住の20歳～49歳女性300人に聞いた 「収納に関する調査」

報道関係者各位

株式会社ホワイトプラス（本社：東京都港区芝浦、代表取締役：井下孝之）では、2013 年4 月5日(金)～2013 年4 月8 日(月)の4 日間で、20～49 歳の東京都在住の女性を対象に「収納に関する調査」をテーマとしたインターネットリサーチを実施いたしました。
＊株式会社ホワイトプラス（http://www.wh-plus.com/）
＊HIROIE（http://www.hiroie.jp/）

【調査背景】
東京は、他の地域に比べて、家が狭い傾向にあります。そのような「東京」に住んでいる方は、家の収納に関して、どのように思っているのでしょうか？特に女性は男性に比べて荷物が多く、収納スペースに関する悩みを多く抱えているのではないで
しょうか？そこで、東京都在住の女性の方に、収納に関するお悩みなどをインターネットで調査しました。

【調査概要】
調査方法：インターネット調査
調査対象：20～49 歳の東京都在住の女性
総回収数：300 サンプル
実施期間：2013 年4 月5 日(金)～2013 年4 月8 日(月)の4 日間

【収納に関する調査 設問一覧】
Q1.あなたが収納に「困っている」「満足していない」スペースを教えてください。
（お答えはいくつでも）
Q2.あなたが捨てられないモノをお選びください。（お答えはいくつでも）
Q3.あなたの部屋に追加で一畳分のスペースがもらえるとしたら何に使いたいですか。
（お答えはいくつでも）
Q4.収納スペースを工夫して部屋を広くできるとしたらしたいですか。（お答えは1 つ）
Q5.トランクルームを利用したいと思いますか。（お答えは1 つ）
Q6.トランクルームを利用したい理由を教えてください。（お答えはいくつでも）
Q7.トランクルームを利用したくない理由を教えてください。（お答えはいくつでも）
Q8.収納が上手そうな女性タレントを教えてください。（お答えはいくつでも）

Q1.あなたが収納に「困っている」「満足していない」スペースを教えてください。（お答えはいくつでも）【N=300】

収納に「困っている」「満足していない」スペースをお聞きしたところ、1位「クローゼット」71.7％・2位「キッチン」52.7％・3位「玄関（靴）」46.0％という結果になりました。今はウォークインクローゼットを完備している家も増えてきていますが、クローゼットの収納にお悩みを抱えている方は7割を超えました。お部屋が広くても、収納スペースが狭いと、部屋の整理やインテリアが上手くいかず、思い通りにならないものです。部屋に収納スペースをつくることも可能ですが、部屋が狭くなってしまうので、やはりクローゼットに収納したほうがよいと思います。
キッチンも半数を超える方が回答しており、収納スペースが少ないキッチンだと、細かいモノが多いため片付かなくて、キッチンの収納に関して悩んでいる方が多いのかもしれません。

Q2.あなたが捨てられないモノをお選びください。（お答えはいくつでも）【N=300】

捨てられないモノをお聞きしたところ、1位「衣類（いつか着るかもと思っている衣類など）」73.7％・2位「思い出の品（貰ったもの・旅行の思い出の品・思い出がある衣類など）」56.7％・3位「カバン類（まだ使うかもと思っているカバンなど）」54.3％という結果になりました。
最近では着ていないけれど、いつか着るかもとついついとっておいてしまう衣類が多いようです。
「捨てる」という決断をして、捨ててしまってから後悔することを考えると、「捨てられない」という判断になってしまうのかもしれません。2位の思い出の品は、普段から使うモノでもなく、いつか使うモノでもないのにもかかわらず、捨てられないものです。3位のカバンなどは、そのときの用途によって、使い分けるので、普段は使わないことがわかっていても、捨てられずにいるのかもしれません。

Q3.あなたの部屋に追加で一畳分のスペースがもらえるとしたら何に使いたいですか。（お答えはいくつでも）【N=300】

部屋に追加で一畳分のスペースがもらえるとしたら何に使いたいかをお聞きしたところ、「収納スペース」が73.7％でダントツ1位でした。Q1でお聞きした「困っている」「満足していない」収納スペースのクローゼットと同じぐらいの割合でした。
あと一畳追加出来るとして、部屋で過ごす部分よりも、収納スペースを広くしたいという回答が多いことから、「収納に困っている」女性が多いことがうかがえます。

Q4.収納スペースを工夫して部屋を広くできるとしたらしたいですか。（お答えは1つ）【N=300】

収納スペースを工夫して、部屋を広くできるとしたらしたいかをお聞きしたところ、「はい」と回答されたことが、95.7％という結果になりました。
9割を超える方が、広くしたいと回答しており、広くしたいことは強く望んでいることがわかりました。
インテリア雑誌などを見ると、収納についての方法やアドバイスがたくさん掲載されています。
しかし、手間がかかるモノや、お金がかかるモノは、すぐに実行できる方法ではありません。
さらに、収納スペースを工夫するには時間もかかるので、今からやることを考えると、片付けることも含め、気が遠くなるような作業のため、実行できていない方が多いのかもしれません。

Q5.トランクルームを利用したいと思いますか。（お答えは1つ）【N=300】

トランクルームを利用したいかをお聞きしたところ、「はい」と回答された方は、26.7％、「いいえ」と回答された方は73.3％でした。収納に困っていて、収納のスペースが欲しいと回答されていた方が多かった結果と比べると、収納スペースとなるトランクルームを利用したいと思う方は少ないようでした。
次に利用したい方と、利用したくないと回答された方それぞれに、理由を聞いてみました。

Q6.トランクルームを利用したい理由を教えてください。（お答えはいくつでも）【N=80】

トランクルームを利用したいと回答された方に、その理由をお聞きしたところ、1位「モノを預けることにより、部屋を広く使えるから」78.8％・2位「大きいものが部屋の邪魔になっているから」53.8％・3位「捨てずに、手元に残しておけるから」41.3％という結果になりました。
「モノを預けることにより、部屋を広く使えるから」という回答が約8割で、預けられるモノは、トランクルームに収納し、その空いた空間に「必要だけど部屋の中に置いてしまっているモノ」や、「部屋の中には置いておきたくないモノ」を収納できれば便利なので、トランクルームを利用したいと思う方が多いのかもしれません。
大きなモノはインテリアとしても邪魔になったりするので、トランクルームに預けて、必要なときだけ使えれば十分です。
捨てずに手元に残しておけることも大きなポイントで、捨ててしまったら、もう二度と使うことや、触れることが出来ないので、思い出の品などは、捨てずにとっておきたいものです。

Q7.トランクルームを利用したくない理由を教えてください。（お答えはいくつでも）【N=220】

トランクルームを利用したくないと回答された方に、その理由をお聞きしたところ、1位「費用が高いから」65.5％・2位「トランクルームへの出し入れが面倒だから」51.4％・3位「荷物を自分に手元に置いておきたいから」という結果になりました。
費用の相場を知っていることから、トランクルームの利用を考えて調べたことがある人は多いのでしょう。しかし、初期費用・敷金・保証金・月額利用料金などがかかり、費用が高いイメージであることが考えられます。他にも、実際町でトランクルームの広告や看板を見かけ、高いことを懸念している方が多いのかもしれません。
大きな荷物や、重たい荷物をトランクルームまで運ぶのは、かなりの負担がかかり、車がないと難しいので、車を所持していない方は、運送費がかかります。
欲しいものをすぐに取りに行けないのなら、最初から自分の手元の置いておきたいと思うのかもしれません。

Q8.収納が上手そうな女性タレントを教えてください。（お答えはいくつでも）【N=300】

収納が上手そうな女性タレントをお聞きしたところ、1位「北斗晶」49.3％・2位「天海祐希」35.3％・3位「千秋」17.3％となりました。
北斗晶さんは、最近ママタレントとしてのイメージが強いため、家事をこなし、掃除や収納なども上手そうなイメージがあるのかもしれません。

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