日本初!? 一括見積りサービスの不動産版「チンショキ!(賃貸初期費用比較ドットコム)」登場
住居、オフィス問わず不動産を賃貸するときにかかる 「初期費⽤」。「チンショキ!」では、借りたい物件名などを⼊力すると、複数の業者から初期費用の見積もりが届き、一番安い業者を選ぶことができます。
株式会社フロアは、インターネットをフルに活用して不動産革命を起こし続けます。
代表の吉岡憲史(よしおか・けんじ)は以前、「家賃5万以下ドットコム」(※1)という、多くの方に支持され、利用されるサービスを発案しました。吉岡率いるフロアが、“不動産革命の第二弾”としてこのほどサービスを開始するのが「賃貸初期費用比較ドットコム(以下、チンショキ)」です。
なぜチンショキが不動産賃貸業界における「革命」といえるのか? それは業界の“タブー”を破っているからです。
今まで業界では他社の客を奪うことは“タブー”とされてきました。その結果、消費者は不当に高い初期費用を支払わされたり、高い引越し業者やプロバイダーを使わされたりしてきました。契約後に他の仲介会社なら手数料が無料になると気づいても後の祭りです。それらはすべて「客からは1円でも多くとる」という不動産会社の悪しき慣習によるものです。こうしたカルチャーは消費者には何の得もありません。
不動産も「相見積もり」をとる時代
チンショキはこうした不動産の悪を挫くために作りました。「1円でも安い費用で契約したい」というのが、消費者の気持ちでしょう。
それを尊重し、賃貸業者を比較できるサービスを提供します。
毎日暮らす住居を選ぶのですから、少なくとも別の1社から相見積もりを取りましょう。
たとえ入居する物件が決まっても、契約する前にチンショキを使ってみましょう。
そうすれば、今まさに利用しようとしている不動産業者が提示した初期費用が適正か見極められます。
引越し業者や自動車保険の一括見積りサービスが人気ですが、チンショキはその不動産賃貸版です。初期費用やサービス内容などを比較して、ユーザーにとって満足のいく契約を実現させたいと考えています。
アパート・マンションだけでなく「オフィス」にも対応
チンショキのサービスはマンションやアパートに限りません。オフィスや店舗においては、フリーレント(賃料無料期間)の有無や内装工事、解約予告期間の交渉など、仲介会社の交渉次第で、契約条件には雲泥の差が出 ます。オフィスを移転する際、引越しなどは相見積もりをとるのに、不動産会社が提示する契約条件は比較検討しないのも変な話です。チンショキは個人のみならず、法人の事務所移転時の見積りも、一括で取り寄せることが出来るのです。私はこの度、このチンショキをリリースし、「家賃5万以下ドットコム」に続く、不動産業界の「構造改革」をさらに進めたいと思っています。
130529_chinshoki_release_final.pdf
※1「家賃5万以下ドットコム」・・・吉岡憲史が2011年10月にリリースした不動産賃貸仲介サイトで、東京都内(23区中心)の5万円 以下の物件に特化して紹介するという、これまでの不動産業界の常識を打ち破った不動産サイトとして注目を集め、新聞、雑誌、テレビ局のニュース番組などで多数紹介され、「5万以下」という新しい市場を確立した。
企業情報
企業名 | 株式会社フロア |
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代表者名 | 吉岡憲史 |
業種 | ネットサービス |